草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

「暗闇レストラン」、すごい発想ですね

2008年11月03日 | Weblog


何気なく見ていた、9:30からのNHKテレビ

これまで朝のこの時間、殆どTVを診ることが無かったので

「チェンジメーカー」の再放送を知りませんでした。

「目の見える人」と「目の見えない人」の立場が逆転する空間

「暗闇レストラン」です。
            
元デザイナーだった男性が(スイス人?)、ある時から目が見えなくなって考え付いたのが、この「暗闇レストラン」。
暗闇なら、視覚障害を持った方でも、障害を持たない方でも条件は同じですよね~。
レストランで働く人は視覚障害者、ウエイトレスの方には、あちこちから声がかかり大人気。
レストランに入るときは、目の見える人は、みんな前の人の肩に手をかけ並んで入っていました。まるで小学校の時の運動会のように。
暗闇の中では本当に立場が逆転し、目の見えない人は何事も無いようにお料理を運んだり、何不自由なく部屋の出入りをしたり。  
それに比べ、目の見える人のなんと不自由なことか。

社会の課題をビジネスの手法で解決する人を「社会起業家」と言い、いまいろいろなところでセミナーが開かれているようです。
多くの社会起業家が現れて、今の日本を変えて欲しいですね。
暗闇レストランは大繁盛のようです。日本でも、これに似た体験をさせるところがあったような気がします。
コメント (2)
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