草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

ふるさとの作家 書道展

2011年07月01日 | Weblog
今朝5時半過ぎすごいにわか雨で、それが上がると虹が出たそうです。それも何と2つも見えた
とか  やはり、「早起きは三文の徳」 と言われるように、早く起きなければなりませんね…
このお話は毎朝5時に起きて、ウオーキングされるお習字の先生のお話です。知らなかった人は
数人しかいませんでした。 ところで虹が二つ見えるのを「副虹=ふくこう」と言うそうですね、



今日のお習字教室は、いつもなら公民館の会議室で行われるのですが、館外学習と言うことで
町の大池公園にある「ふるさとの館」で『 ふるさとの作家書道展 』を鑑賞しながらの教室です。
8名の方の32点の作品が飾られています。さすがふるさとの書家、作品の貫禄が違います。



「ふるさとの作家書道展」は町の書道愛好会の主催で、今年で11回目。書道愛好会の歴史は古く
もう20年になるそうです。そして設立当初からの会長は、我らの書道クラブの先生でもある吉田先生
です。私も会に入れて頂いて3年目、来年はこの展覧会に出品することになっていますが。。。
一体どうなるのことやら…会員の皆さんは凄いキャリアの方ばかり、お習字教室を開いておられる先生
や元学校の先生ばかり・・・私のように素人が、本来ならウロウロするところではないのです。



鑑賞するだけで終わる筈はません。(^^;; 今月の課題を先生が書いてくださり、次回提出いたします。
↑指導していただいているのは「術」の最後の11画目のはねを教えて頂いています。○印は悪い見本。

授業の中では、それぞれ作品を見て、自分ならどの作品が欲しいか、理由も説明するのです。
圧倒的に多かったのが、↓「百福」です。福の下に99文字の形の違う福の字が書いてあります。





最後に私が好きだった作品。↓ 臨書で苦労していますので・・・



  *ふるさとの作家書道展 平成23年7月17日(日)まで
   午前9時~午後5時(最終日は午後3時まで) 毎週月曜日休館 入場無料

   会場 矢吹町ふるさとの森芸術村 ふるさとの館
コメント
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