草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

声の良し悪しとは・・・何なのでしょうか?

2012年08月27日 | Weblog
いやはや何というか、暑いこともそうですが、いろいろとやることが多いのです。 と言いながらも、今回の大方斐紗子さんの朗読教室で使用する「ごんぎつね」が届き、素敵な本なのでチヨットばかり読んでおりました。(^^ゞ 子どもたちが小さい頃に、よく読んでやりましたし、 eri にも読んであげたような。 届いた本では、1986年9月に第1刷で、2003年8月に119刷ですから、今でもよく読まれているのですね~。 新美南吉 作、黒井 健 絵。 中の絵が本当に素敵です。 でも中の絵は掲載してはいけないそうで、表紙は良いとのこと。 出版社にお尋ねしました。 著作権法も難しいですね。



この表紙を見ていると、昔 TV番組であった「まんが日本昔ばなし」を思い出します。 あの時の、市原悦子さん、常田富士男さんの、一人で何役も演じられる絶妙な語りが思い出されます。 ほんとうに素敵でしたね。吉永小百合さんの朗読もいいですね~!  
                                
でも過日 郡山での、大方斐紗子さんの朗読講座に参加した時、参加された皆さんの顔が違うように、全員それぞれ声も違い、改めて「声」というものを考えさせられました。 よく私達が良い声というのは、歌い手さんの透き通るような声をイメージしますが、では常田富士男さんや市原悦子さんがそうかといえば、それとは一寸違いますよね。 でも個性的でとても味がある声。 訓練すればそうなるのでのでしょうか?? 良い声とは何ぞや・・・ということになりますよね。 



大方斐紗子さんの声が、また素敵なのです。 活き活きとして個性的なのですよ。 この度の
イベントでは、周りの人の声と、大方さんの声の何が違うのか、しっかり聞き分けてみたいと思っています。  
10月25日は、「植物写真家・いがりまさしさんのトーク&ミニライブ」 を予定しています。 写真家であり、シンガーソングライターのいがりさん、一昨日ウラジオストクから帰られたようです。 いろいろ打ち合わせをしました。 詳細はまた後日。
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