私の四字熟語ベストワン ⇒ 「 違憲状態 」

細切れに色々メールの返信をしたり、孫娘の eri と携帯でやりとりし、その間に夫からの電話などで、一体今日が、良いお天気だったのか否かさえも、分からなくなってきました。(＾＾；； 　そう言えば書道教室に出かけるとき、日が射しているのにパラッと来たり、目まぐるしく変わったのでした。　Ｙ先生は先日来の風邪が治らず、微熱もあったようで、無理をなさらないで頂きたいのですが・・・



ＴＶをゆっくり見る暇もなかったのですが、特定秘密保護法案… 一体何故このように急がなければならないのでしょうね？？ 無理やり強行採決に持っていくものさることながら、余程抜き差しならぬ事情があるのだと思います。。。でも、今一良くわからないのが、そもそもこの度の一票の格差問題で、この参院選は札幌高裁も違憲状態にあると判断したのですよね？　⇒ 古い記事になりますが、2012年１２月１６日に投開票の行われた第４６回衆院選は、「１票の格差」を巡り、最高裁判所から「違憲状態」と指摘された状態のままで行われました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
違憲状態のまま選ばれた人たちが、よく審議もせず何故強行採決なんか出来るのですか？？ 違憲状態が続く中で成立させようとしているこの法案も、法案そのものが、違憲状態にあるのではありませんか！？ 　
お題目のように言われる 「丁寧な説明」 は、こんな時こそ必要なのです！！
今日のダイヤモンド・オンラインから
◆特定秘密保護法案審議の乱暴な国会運営と強行採決　日本のジャーナリズム・国民の本当の戦いはこれから
⇒ 自民、公明の与党は、国家機密の漏えいに厳罰を科す特定秘密保護法案を、参院特別委員会で可決した。野党が「乱暴な国会運営」だと、強く反発する中での、強行採決であった。参院での審議時間は、不十分と批判された衆院の44時間の半分ほどでしかなかった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
少し長くなりますが、土・日のお休みの人のために。昨日のダイヤモンド・オンラインから。
【山田厚史の「世界かわら版」】特定秘密保護法案は成立目前　「成長戦略国会」はどこに消えたのか
⇒ 特定秘密保護法が間もなく国会で成立しそうだ。本来この秋の国会は「成長戦略国会」になるはずだった。日本が直面する優先課題はどこに行ったのか。首相に欠落しているのが優先順位付けと合意形成へのやる気である。
あれもこれも、こんなに急がれるのを見ていると、またしてもお腹が痛くなったの？？ と心配になりますね・・・