草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

“お一人さま ” 向け、 商売繁盛!!

2015年02月13日 | Weblog
記録したノートを読み直して、何かに使うということは、このブログのネタ以外に滅多に無いのに、書き留めておくことを未だに止められれない、嫌な自分がいます。 TVの情報番組や、面白そうな内容を見るとき、いつもメモ帳とペンを用意してしまうのです。 画像で残せるものなら、すぐにデジカメが役に立つのですが、言葉が流れてくると、画面に目をやるよりもメモ帳に目をやって、余りTVを見ていないことに気がつきます。 一見良さそうに思いますが、そんなことをしないで熱心に見ているだけで良いのですよね。 日にちが経ってしまうと、汚いメモ書きですから、何が書いてあるのか分からなくなります。


今日も耳からの情報と 聞き流す積もりでしたが、NHK Eテレ (再) 団塊スタイル 「快適ひとり暮らし」 を聞いていて、これは!!と、遂に終わりまでメモしてしまいました。 仕事をされている方々は、昼間のTVなど見られませんから、暇な人に代わりに録画してもらうか、要点を書きとめてくれる人が居ると助かりますよね?? 定年退職した人を集めて、情報収集を何かに役立てるかな? とすぐにそちらに話が行ってしまいます。

(↑3時過ぎに猛烈に雪が降り始めたところです。幸い今の時間止んでくれました )

昔は、旅行も・宿に泊まるのも、お一人様は敬遠されたものです。 ところが今は高齢者のお一人様向けの商売が繁盛しており、地域経済を支えているのは、このシルバー世代だそうです。 コンビにも今は若い人よりも、シルバー世代の利用が倍増しており、コンビニの宅配も繁盛していました。(コンビニと行政の支援サービスが連携して、見守り隊の役目を果たす) 
                                        
シルバーのお一人様向け商売は、早朝 開く喫茶店だったり (元気なシルバー世代が、ゆっくりくつろいで新聞を読んだり、読書をしたりしている)、シルバー世代なら保証人無しに借りられる賃貸マンションに結びつくのです。  一見危なそうですが、若い人なら家賃を踏み倒して夜逃げをしても、高齢者なら年金は決まって入るし、夜逃げをする心配も無いそうです。 
そして凄く驚いたのは、高齢者なら 前の住人がその部屋で亡くなったのが分かっても、いずれ自分もそうなるから・・・と、気に留めることなく 部屋を借りてくれるそうです。 そこを運営している方が言うのですから、間違いありません。 ちなみに千葉県でしたが一人暮らし用の6畳のリビング、キッチン、トイレ (浴室までは分かりませんでした) 付きで、家賃が27000円。 何故詳しく書いているかと言うと、地域開発のヒントにして欲しいと思うからです。(押し付けがましい・・・苦笑)
                                        
番組の終わりには、一人暮らしを楽しむ高齢(60~70代)の女性と男性が紹介されていました。 夫が居なくても、パソコンがあれば友人とTV電話が楽しめ、ネットで友人もたくさんでき、淋しさなんて全然感じない女性と、大学OB会の事務局をボランティアで受けて、奥さんが生存のときは 料理なんかしたこともなかったのに、今では料理教室に通い すっかり料理に目覚め、自分の作ったものを数十枚画像に残しておられた男性。 
いやいや生き生きとして、本当に楽しそうでした。 何だかこのTVを聞いていて、これなら私でも何とか楽しく生きられる!? と自信を持ったのでした。
コメント (6)
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