今日は、以前ご紹介した、家庭栽培中「ふきのとう」の末路をご紹介するつもりだったのですが・・・
店長「すぐに掛軸をブログに載せろ」
僕「はいっ!」
一瞬で変更が決定しました。
「ふきのとう」はじめ、関係各位には心からお詫び申し上げます。(人д≦。)ゴメン
さて、とっても美しい掛軸が入荷しましたよー。
3幅のうち、僕の一番のオススメは、滝が描かれた掛軸。
とても清らかで、神々しさがあります。
なんだか心が、透き通るようじゃあーりませんか。
喧嘩中のカップルと吉村唐木店の僕以外の人々には、オススメしたい掛軸ですね。
これから、店のみんなを、この掛軸で調教していく予定です
(↑僕の力では無理です)。
猛獣使いの皆様、アドバイスを、どうぞよろしく(笑)。
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癒し系ブームが続いています。
たまごっちやナタデココと同じ穴のムジナ。
すぐに飽きられてしまう、と思ったのですが、1つの系統として、すっかり定着してしまいました。
癒しを求め続ける現代人…そうとう疲れ病んでいます。
昔に比べ、現代の生活ははるかに豊かに、そして便利になりました。
しかし、そのわりに自分の時間や自由は、持てずにいる気がします。
たとえば・・・
東京から大阪へ移動するとします。
江戸時代は、約15日間(前後)かかりました。
現代は、新幹線を使えば約2時間半しかかかりません。
この差、じつに14日間&21時間半になります!
この時間は、休暇や自由時間にまわせるでしょうか、いいえ、他の仕事にまわされます。
将来、「瞬間移動マシーン」が発明されたら、車中の2時間半も仕事にまわすことになるでしょうね。
世知辛い世の中ではありませんか。
もうすこし、みんながゆとりを持つことを大事にしたら、世の中も変わってくるかもしれません。
庭を見て、ボーっとしながら、そんなことをつらつら考えてみました。(' - ' )ゞ
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髪型や容姿は、なんだか昭和の都市部の坊ちゃんです。
女の子を審判役に、彼らが興じているのは「軍人将棋」。
「タンク(戦車)」や「飛行機」「スパイ」などの駒を、将棋のように動かして遊びます。
ルールは簡単ですが、少し独特。
① 駒の種類を対戦相手に明かさない(裏返して配置する)。
② 駒ごとに強弱がそれぞれ決まっている
③ 審判がいる(駒が同一マスでぶつかった場合の勝ち負けを判定)。
④ 敵の司令部を占領するか、全滅させたほうが勝ち。
駒はプラスチック、盤は紙と、ハード面がものすごく安っぽいんですが、それがかえって、いい雰囲気をかもし出しています。
中高年の方には懐かしく、若い方には新鮮な「軍人将棋」
老若男女、ぜひ手にとって遊んでくださいませ。
うわっ、また、地雷かー!( ̄□ ̄|||)
(↑やったことがある人は、わかりますよね、この気持ち)
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日本の空の玄関口、成田空港。
日々、多くの外国人が行きかう、日本一、国際的な場所です。
ここで、ヒットしている商品は、世界で通用するといっても過言ではありません。
今回の写真は、その成田空港で人気の「武者豆大兜」です。
当店の調査で、外国人が日本と聞いてイメージするものは
1位 サムライ 67%
2位 キョウト 33%
3位 ヨシムラカラキテンノ、ワカオクサンほか多数 0%
であることが分かりました(外国人3人の、喫茶店での会話を盗み聞きして調査)
これをふまえれば、サムライの象徴のひとつである鎧兜が、ヒットしているのは当たり前の話でしょう。
ぜひ、日本の皆さんにも、この商品の良さを分かってほしい。
製造元は、銅器で有名な高岡銅器。
小さくても、ずっしり重く、歴史の風格を漂わせています。
なお写真の兜は
【前列】左より、伊達政宗、武田信玄、豊臣秀吉
【後列】左より、徳川家康、上杉謙信、加藤清正です
詳しくは、吉村唐木店のホームページで、ご確認ください。
その中で悪役でありながら、特に人気の高いのが、ダースベイダーです。
衣装は全身黒づくめ。
印象に残って一度見たら忘れられません。
ところで、あのマスク、実は日本の武将の兜を参考にして作られたことをご存知ですか?
その戦国武将とは、奥州の名将、伊達政宗です。
写真の兜がそうですが、三日月の前立てが、なかなかシックでかっこいいですよね。
政宗からは、名敵役のほか、現代に残る言葉も生まれました。
彼が派手で斬新な格好をしていたことから、みてくれを重視したオシャレをする人のことを「伊達者」と呼ぶことになったそうです。(異説もあり…)
将来、子供をファッション業界に進ませたい親御さんにはぴったりです
( ̄ .  ̄)ノ" ナンデヤネン、キガハヤイヨ
筋金入りのスターウォーズファンにもおすすめです
ぜひ、当店までどうぞ
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強風だけが、冷たく、冬の余韻を僕の体に伝えてくれる。
こんな日は、「あいつ」を放し飼いにするのに、ぴったりだ。
田舎で見かけるよりも、ずっと小さな「あいつ」
現代の住宅事情に配慮した、とっても気のきくやつだ。
力強い女性はもちろん
ひ弱な男も扱えるだろう。
世知辛い時世を、悠々と泳ぎ
僕のすさんだ心を、尾びれで優しくさすってくれる。
屋根より低い、こいのぼり。
吉村唐木店で買った、僕の宝物。
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ひな祭りの興奮冷めやらぬ3月5日。
当店では、五月人形・兜・鯉のぼりの飾りつけをはじめます。
これが、なかなか重労働。
大箱に入った鎧兜を、階上の倉庫から運ばねばなりません。
もやし体型の管理人は、クタクタに…
もちろん、隙を見計らって休憩しました。
休憩といえば、お菓子でしょう。
桜餅と玉露、旨いなぁー♪♪
5日・6日の両日で、ほぼ陳列完了。
これからは、玄関先におけるような小型兜や、節句用こけしが入荷する予定です。
ぜひ、当店まで見にきてくださいませ。
今回の写真は、当店おすすめの金太郎こけし。
かわいいくせして、手ごろな価格。
節句の時期には、大ヒット間違いなし・・・のはずです。
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雛あられを盛りましょ、高杯(たかつき)に♪
お酒を飲みましょ、甘い酒♪
五目ちらしの、海老きのこー♪
しーめは、イチゴの大福さ♪
いよいよ、明日は女の子のお祭り、ひな祭りです。
人形をまだ飾ってない方は、お急ぎください。
一人よりも、お子さんや家族と一緒に作業をするのが、おすすめ。
きっと、楽しい思い出ができますよ。
きっと人形も喜んでくれます。
ついでに僕も喜んでしまいます。
愛情と愛着を持って、人形を扱っていただくことが、販売店にとって、一番うれしいことですから。
注意事項 (冒頭の歌は、有名な節句ソング「うれしいひな祭り」と似ていますが、まったく違う歌です。音痴のため、音程を教えてあげられないのが残念です…)
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