3日間の夏休みを終え、昨日からまじめに仕事へ復帰しています。
休みの間は、ほとんど外に出ず、家でのんびりしていたのですが、疲れがまったくとれません。
普段の仕事が大変なんだと、自分で納得しているところです。
あるいは、記憶にありませんが、休みの間も働いていたのかもしれません(笑)。
ファイトーー!( ゜ロ゜)乂(゜ロ゜ )イッパーーツ!!
まぁ、いずれにしても、店孝行な管理人だなぁ。
さて、そんな美談?はおいといて、今日(8月22日※)は「チンチン電車の日」だそうです。
チンチン電車とは路面電車のことで、市街地を走るため市電とも呼ばれています。
発車の際に車掌や運転手が鳴らす鐘の音が、チンチンと聞こえたので、この独特な名前が付いたようです。
そーなんだ!
高度経済成長期に自家用車の急増などのあおりを受け、ファンに惜しまれながら各地で退場していったチンチン電車。
ところが最近は、省エネの観点から見直され、世界50ヶ国400都市で活躍しているそうです。
僕の住む富山も、知る人ぞ知るチンチン電車都市。
2006年にデザイン性にも優れた富山ライトレールが誕生し、従来までの富山地鉄・万葉線とあわせて、3社のチンチン電車が走っています。
それはすごいなぁ!
これだけ紹介すれば、今日の写真は当然、富山のチンチン電車・・・のはずなのですが、外に出るのが熱いから…ではなくて、ちょっと店を空けられなかったので、代わりの写真をポイッ。
お店に来られたお子さんにプレゼントしている、紙風船のおもちゃです。
チンチン電車同様、どこか懐かしく、心が和むと評判です。
当店に来られる際は、ぜひチンチン電車に乗ってレトロな気分に浸りながらどうぞ。
※ ちなみに「チンチン電車の日」は、東京で初めて路面電車が走った日(1903年8月22日)にちなんでいるそうです。
ちょっと賢くなった貴方、ついでに管理人のお店 吉村唐木店ホームページへ こちらからどうぞ!
まもなく、8月15日が終わろうとしています。
皆さんご存知のように、今日は終戦記念日。
長くて苦しいアジア太平洋戦争が、降伏により終わった日です。
日々の生活に追われる現代の私たちが、平和について改めて考える日でもあります。
この戦争では、多くの前途ある若者が徴兵され、戦場で命を落としました。
内地で待つ人々も、日々の食料にさえ困る貧苦の中、度重なる空襲によって常に命の危険にさらされていました。
海外において、とくに、アジアの近隣諸国に耐え難い苦痛を与えたことも、絶対に忘れてはいけないことです。
戦争は何一つ生み出さず、自由を奪い、思い出を奪い、そして命を奪います。
人間が、長い文明の発展の過程で、価値を見出した、ありとあらゆるものを破壊しつくすのです。
僕たちがこの戦争で得た教訓が、何かあるとするならば、それはこの当たり前の事実を、恐怖を、改めて思い知らされたということだけでしょう。
僕は幸いにして、平和で自由な時代にこの国に生まれました。
その幸せをかみしめながら、自分の道を歩き続けよう。
富山の片隅で、アイスコーヒーを飲みながら、そんなことを思った一日でした。
今日はあえて写真を添えません。
お店の内容と関係ない日記になりますが、今日一日分だけ、どうかご容赦ください。
もっと平和に、もっと自由に、戦争と核のない世界を夢見る管理人のお店、吉村唐木店ホームページは こちら から
梅雨は本当に明けたのでしょうか?
連日、悪天候が続いている富山です。
体はベトベト、風はジメジメ、心にはカビが生えそうです。
あっ、またキノコがはえてらぁ! ・・・( ̄□ ̄;)
高温多湿に食傷気味の僕ですが、昨日は、心奮わせ勇気を出して、店の前に生えていた雑草退治に精を出していました。
右手には鎌、左手にも鎌。
「雑草相手に大袈裟な・・・」と思うでしょうが、この雑草、根がすごくしっかり張っていて、ちょっとやそっとでは抜けてくれないのです。
ちなみに写真に写っているのは、吉村唐木店臨時店員1号です。
いやぁ、いい汗をかきました。
こんなに頑張る僕は、まさに店員の鑑(かがみ)ですね!
・・・と、誰にも相手にされない(涙)自画自賛はこのくらいにして、今日は、お店の夏休みのご案内をしたいと思います。
期間は、8月18(火・定休日)、19(水)・20(木)の3日間です。
世間には年中無休で頑張るお店もあります。
しかぁーし、僕は自他共に認める、ゆるゆる人間なので、店長が反対しようが、鴨が葱を背負ってこようが、断固として休みます(笑)。
どうか、ご了解くださいませ。 m( _ _ )m
他人に甘く、自分にもっと甘く(?)な管理人のお店、吉村唐木店ホームページは こちら からどうぞ
今日から暦は「立秋」、秋の始まりとされています。
熱いのが極度に苦手な僕は、秋が来ればうれしいですが、現実は厳しいですね。
長い梅雨がようやく明け、夏本番を迎えようという日本列島、どんどん気温が上がりそうです。
あぁ、涼しい県に旅に出たい、いや、涼しい国に旅に出たい・・・。
誰か、貧しい青年に旅費を恵んでください。
そんな灼熱の日本では、いよいよ、お盆が近づいてきました。
祖先が家に帰ってくるといわれるこの時期に、床の間に掛けるおすすめ掛け軸が、今日紹介する六字名号。
六字名号とは、浄土真宗の教え「南無阿弥陀仏」のこと。
難しい修行は何もいらない、一心にこの六文字を唱えることで、浄土に往生できるといわれています。
富山など浄土真宗が盛んな地域では、有難い軸として尊重されているのです。
日\(`へ') 「この名号が目にはいらんか!」 ←水戸黄門バージョン
今日は、お盆にちなんで、お地蔵さんの小物も一緒にご紹介します。
左から「願い地蔵(小・2940円)」「一期一会扇子(2500円)」「花入れ(8400円)」
願い地蔵は、サイズが三種あり、地蔵シリーズ当店売り上げナンバーワン(管理人調べ)の人気商品。
地蔵に向かって願いごとをすれば、あなたの願いをかなえてくれるかもしれません。(ちなみに、僕の願いはまだ叶えてくれておりません)
せわしく毎日の仕事や勉強に追われ、心落ち着く日が少ない現代です。
お盆のこの時期くらい、心ゆるやかに過ごして生きたいものです。
・・・と、毎日ゆるやかに過ごす管理人は思っております、合掌。
生活どころか人間までもスローな管理人のお店、吉村唐木店のホームページは こちら からどうぞ
日照時間は平年の約半分、カラッと晴れた夏から、すっかり置いてきぼりをくらっている富山。
おかげで、心も体もジメジメした毎日を過ごしております。
ジメジメ・・・
カビカビ・・・ あっ、キノコまで生えてらぁ ( ・.・)
心にキノコを生やしている管理人ですが、今日だけは熱いハートが燃えています(アニメ風)。
というのも、富山の神通川で花火大会があるからです。
イベントっていいなぁ。
あぁ、空に咲いた大輪の花を眺めながら、幾多のカップルが愛を語り合ってきたことでしょう。
そして、幾多の独り者が、ビールと焼き鳥片手に憂さを晴らしたことでしょう。
・・・僕ですか?
僕は、チーズとワインです、もちろん1人で。
人の幸せをうらやみながら、今日紹介する写真は七夕のミニ掛け軸。
時節柄タイムリーな花火のミニ掛け軸は、素敵なご夫人のもとへ旅立ってしまいましたのて、代理での登場です。
七夕というと7月7日なのですが、旧暦七夕(今年は8月26日)のある、8月に祝う地域もあるので、しばらくは飾ることができますよ。
小さい()ので、玄関・リビング・床の間と、どこにでも飾ることができます。
←全体図
彦星と乙姫のロマンチックで悲しい物語は、皆さんご存知ですよね。
大人の事情で引き離された2人が、七夕の日だけ天の川を渡って会うことができるのです。(それが7月7日なのか8月26日なのかは分かりません。ご存知の方は教えてください) m( _ _ )m
しかしそんな理不尽な決まりごとも愛の力には勝つことができません。
下界のカップルの熱気に勇気をもらった彦星は、乙姫のもとへと橋をかけ、会いに行こうとするはずです。
今日の花火を、2人っきりの空の上で、眺めているのではないでしょうか。
花火の合間にぎこちなく、愛の言葉でもささやきながら。
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(/∀\)キャッ
愛の力は偉大です、吉村唐木店ホームページは こちら から