吉村唐木店の事件簿

掛軸・天神様・雛人形・五月人形の専門店、
吉村唐木店(富山県富山市)公式ブログです。
徒然なるままに書いています。

天神様の大展示となりました。

2020-10-03 15:15:41 | 商品/富山の天神様

天神様の展示風景

天神様の展示風景

天神様の展示風景

皆様、大変お待たせいたしました。
本日10月3日(土)より、吉村唐木店にて天神様の展示販売を開始いたしました。

今年も定番の掛軸をはじめ、手軽に飾れる額や色紙など、種類豊富にご用意しております。
お子様の健やかな成長への願いを込めてお選び下さい。
店員一同心を込めて、皆様の天神様選びをお手伝いさせて頂きます。

また、当店ではコロナウイルス対策として、マスク着用・消毒・時間ごとの換気などを実施しております。
安心してご来店くださいませ。

男前の天神様と一緒に、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
何かご不明な点がありましたら、お気軽にお尋ねください。


天神様の品質に自信あり‼ 吉村唐木店ホームページ もよろしくお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長安一片月

2020-10-01 18:19:15 | 商品/掛軸・絵画

長安一片月
小林太玄 色紙「長安一片月(ちょうあんいっぺんのつき)」
吉田勝一「紫檀硯屏額 錫象嵌寄木細工」

力強い筆致が人気の小林太玄師(大徳寺黄梅院20世住職)の書と、本紫檀製の額を組み合わせました。
額にあしらわれた錫象嵌と寄木細工に、伝統工芸の粋を感じますね。

長安一片月は、李白の詩「子夜呉歌(しやごか)」の冒頭の一節で、万戸撲衣声(ばんこころもをうつこえ)と続きます。
戦争が絶えず、男たちが次々と戦争に駆り出されていた時代。
家に残る妻たちの願いや祈りをよそに、一片の月が長安の都をくまなく照らしている情景を詠んだ詩です。

今日10月1日は、中秋の名月
どんな月が、皆さんの町を照らしているのでしょうか。


月光の下、日々の平和に感謝する管理人のお店 吉村唐木店ホームページ もよろしくお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする