全国の小中高校で夏休みが始まったようです。
夏休み、なんと甘美で青春の輝きに満ちた言葉でしょう!
物陰から羨ましそうに、子供たちを眺めている不審な男がいたら、それは僕σ(・_・)です(笑)。
さて、不審者(/∀\)の自己紹介が終わったところで、20日後に迫ったお盆の話を。
お盆といえば、家族が集まり、祖先の霊を祀る年中行事として知られています。
そして、浄土真宗・浄土宗の地域では、六字名号の掛軸をお盆・お彼岸・命日に掛けて、故人を偲ぶ風習があります。
六字名号とは、両宗派にとって最も大切とされる「南無阿弥陀仏」の六字のこと。
吉村唐木店では、安価な書家の作品から、高僧(清水寺管主 森清範)まで幅広く揃えています。
掛軸のことがよく分らないという方も、とりあえず見学だけしたい方も大歓迎です。
展示風景はこんな感じ
展示中の六字名号(南無阿弥陀仏)掛軸
床の間に山水や花鳥の軸も良いですが、故人への静かな祈りを名号と共に捧げてみてはいかがでしょうか。
価格の目安は、書家の書¥30,000~80,000、高僧の書¥80,000~300,000となっています。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
お盆休みの予定はまだ決まらない管理人のお店 吉村唐木店HP もよろしくです。
終始盛り上がりに欠けていた参議院選挙は、与党の圧勝で幕を閉じました。
子供のころから、何故か選挙好きに育ってしまった僕は、NHK・TBSの開票速報に深夜までかじりついていました(笑)。
今選挙で話題をさらったのはアベノミクス。
それに比べ、原発・TPP・憲法・社会保障・沖縄・子育て支援について、十分な議論がされなかったのは率直に残念でした。
さらに残念だったのは、参議院選挙として過去二番目の低さとなった投票率!
日本の私たちが享受している、自由・平和・人権、そしてそれを担保する民主主義は、世界(とくに中東やアフリカ)において当たり前のものではありません。
こうした投票率の低下は、先進国共通の課題となっていますが、なかなか妙案はないようです。
良いアイディアがあったら教えてください。
ノーベル平和省を受賞できるかもしれません(笑)。
\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ
選挙に熱くなってしまいましたが、アツいと言えば今日は土用の丑の日。
うなぎを食べて、暑い夏を乗り切るための栄養を付ける習慣があります。
昨日・今日と召し上がられた方も多いのではないでしょうか?
僕は生憎と、まだうなぎ様の尊顔を拝していなかったのですが、うなぎの方から僕のほうへと泳いできてくれました。
ニョロニョロ・・・
うなぎはうなぎでも、う~なぎチョコパン(147円)。
全国のセブンイレブンで販売しているようです。
店頭で見つけて即決で購入しました。
実物は写真より可愛いですよ。アップ画像はこちら↓
味は一般的なチョコパンですが、パン生地とチョコレートの間にカスタードクリームが潜んでいます。
皆さんも、う~なぎチョコパンを食べて、この暑い夏を乗り越えてください。
僕もまだまだ頑張るぞ~!
う~なぎチョコパンにぞっこん惚れた管理人のお店 吉村唐木店HP もお願いします。
朝からほんの少しだけ贅沢な気分に浸りたいとき、皆さんはどうしますか?
僕の場合は喫茶店でモーニング。
ゆっくりとコーヒーを味わいながら、新聞を読んでいます。
それだけで、なんだか心にも体にも余裕ができて、良い一日のスタートが切れそうです。
そんなモーニング好きの僕に、取って置きの情報が。
お店の近く(といっても車で5分ほどですが…)にあるモスバーガーが、本日からモーニングサービスを始めたそうです。
とるものもとりあえず、急いで行ってきました。
しかも、モーニングメニューで一番高価なモーニングプレートを注文。
調子に乗ってすみません。
モス モーニングプレート 飲み物付き
トースト・卵焼き・ウインナー・サラダに飲み物が付いて、440円 です。
個人的には結構オススメ。
ちなみに、トーストは280円(飲み物付き)、ハンバーガーは270円(飲み物付き)で食べられます。
皆さんもちょっとだけ贅沢な朝を、モースバーガーで過ごしてみてはいかがでしょう?
さぁ、美味しいモーニングを食べて、明日は選挙に行こう!そして、吉村唐木店へ行こう(笑)!
皆様のご来店をお待ちしております。
原発事故や電気料金の高騰などもあり、エコや省エネへの関心が高まってきています。
しかし、夏はこれからが本番。
身を焼くような酷暑がしばらく続くことを考えると、無理のしすぎは禁物です。
そんな、エコ初心者の管理人が、前回ののお香に引き続きご紹介するのは、風鈴。
風鈴の甲高く柔らかな音色を聞くと、気温が下がったわけでも無いのに、涼しさを感じます。
古来から日本が大切にしてきた、「五感で感じる・楽しむ」という文化。
風鈴にはそれが凝縮されています。
夏限定で店先に吊るしているのは、愛らしいふぐの風鈴。
南部鉄器 ふぐ風鈴(840円)
店の前を通りかかる子供たちにとくに人気で、吊るし忘れていると、外から教えてくれます(笑)。
「今日はふぐがいないねー♪」
風雨にさらされている内に、黒かった色が薄い青銅色に変化しましたが、それもまた味なものです。
店内では、少量ですが高岡銅器・南部鉄器の風鈴を販売しています。
もちろん、ふぐ風鈴も販売中!
風鈴各種 ¥630~
ぜひ、この夏は五感をフル活用し、風鈴と素敵なエコ生活をお楽しみ下さい。
ふぐ共々、ご来店をお待ちしております。
カッパ風鈴もありますよ!吉村唐木店ホームページもよろしくです。
先週は3回もブログを更新するという、怠け者史上かつて無い快挙を成し遂げました。
やる気と熱意に満ち溢れ、太陽と見間違わんばかりに光り輝いていた僕でしたが・・・
この暑さには勝てず、1週間ぶりの更新となりました。
暑さと湿気さえなければ、ブログも毎日更新し、宝くじも一等当選し、素敵な花嫁にも出会えていたはずです。
全く残念な話ですが、悔やんでばかりもいられません。
あと2ヶ月は続くはずの夏。
より快適により楽しく過ごすための商品を今日からどんどん紹介していきたいと思います。
第1回の今日は、お香をご紹介いたします。
当店で今夏より取り扱いを始めた「XIANG do(シァンドゥ)」です。
価格は20本入りで¥840.
おすすめは、夏向きのこの4種類(グレープフルーツ、マリン、フォレスト、シトラス)です。
従来販売している人気商品「芳輪(二条・堀川他)」に比べると、今風の明るいパッケージ。
それでは個別に見ていきましょう。
グレープフルーツ
今回一番のオススメ。
果汁をそのままギュッとお香に閉じ込めたかのような、芳醇な香り。
マリン
済んだ水と大気、まさに夏らしい透明な香り。
フォレスト
森や大地、若葉から立ち上る爽やかな香り。
シトラス
地中海の柑橘をイメージした、甘酸っぱくほろ苦い香り
全てに簡易香立てが付いているので、お皿に載せて火をつけるだけ。
香りも、あの香老舗松栄堂のお香ですから、多くの方にご満足いただけると思います。
爽やかな夏の香りで、ぜひ、気分だけでも楽しく涼しくおくつろぎ下さいませ。
お香をたしなむ男はカッコいい?自意識過剰な管理人のお店 吉村唐木店ホームページ もよろしくです。
今日も暑いですね。
夏嫌いの僕にとって、この時期は我慢に我慢、ひたすら我慢の苦しい毎日が続きます。
夏になって良かったことといえば、フルーツの種類が増えたことくらいでしょうか?
とくに桃は、ライチやマスカットと並んで僕の大好物です。
そんな桃を使った美味しいデザートが、シャルロッテさん(富山市古沢)で味わえると聞いて、早速行ってきました。
普段はスローペース人間ですが、甘い誘惑には勝てません(笑)。
ピチピチピーチ 480円(大きさにより変動)
桃を丸ごとひとつ使った、季節限定の特製デザートピチピチピーチ。
芯をくりぬいた大玉のモモの中に、星の形のナタデココ、たっぷりのクリームが詰められています。
果物本来の甘さを生かしているので、ケーキが苦手な人でもペロリと食べられますよ。
メロンボール780円(大きさによって変動)
果物の王様とも呼ばれるメロン。
今は亡き富山西武の地下で、メロン生ジュースを飲むのが楽しみだった子供時代を思い出します。
ひんやり冷えたメロンの中には、オレンジ・キウイ・チェリーなどのフルーツ入りゼリー。
甘さ控えめの生クリームが、メロンの上品な風味を引き立てています。
ピチピチピーチもメロンボールも、冷やして食べると夏にはピッタリのデザートです。
「万国の食いしん坊よ団結せよ!そしてシャルロッテに集え!」
もちろん、掛軸・唐木家具・神棚・囲碁将棋などをお探しの方は吉村唐木店に集ってくださいね。
雨だ!湿気だ!強風だ!
梅雨の強敵3人衆が北陸に見事揃い踏み、猛威を振るっております。
おかげさまで、髪はぼさぼさ、服はベショベショ、店は閑古鳥と良い事がありません。
こんな日はせめて、美味しいものでも食べないとやってられません。
というわけで、昼食代平均300円(?)の僕が奮発して買ってきたのが・・・
ローソンのおすすめ弁当 「郷土のうまい!第4弾!鹿児島産牛肉のうんまか弁当」530円です。
愛嬌のある可愛らしいパッケージです。
呑気な牛の顔に癒されてしまうのは僕だけではないのでは…。
中央に豪快に盛られた、鹿児島産牛のうんまか煮がメインデッシュ。
その他、牛蒡と人参のきんぴら、夏野菜の炊き合わせ生姜餡、鶏つくね、煮卵など栄養バランスにも配慮されています。
味は少し濃い目でしたが、美味しかったですよ。
ちよっとだけ贅沢なお弁当、明日の昼食にいかがでしょうか?
おまけは、俳優西嶋秀俊さん出演CMで話題を呼んでいるローソンの豆大福。
甘さ控えめで好みなのですが、要冷蔵なので生地がペチャっとしてしまうのが弱点です。
冷たいので、夏のデザートとしてどうぞ。
小さな贅沢に大きな幸せを感じる管理人のお店、吉村唐木店ホームページ もよろしく。
今日は世界文化遺産に認定された富士山の山開き。
国内はもちろん、世界中の登山ファンが富士山頂を目指して、出発したようです。
この記念すべき日こそ、前回予告したまま棚上げされていた「富士山祭り」開催にふさわしいのではないでしょうか?
ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ 祭りだ祭りだ!
祭りといっても、当店の富士山を紹介していくだけという・・・(笑)。
主催者自ら認めるほどの地味な祭りではありますが、どうぞお付き合いください。
まずは掛軸。
掛軸の画題としては赤富士が最も多く描かれており、前回ご紹介したばかりであります。
艶やかで色のコントラストが素晴らしく、日本画の代表的画題といえるでしょう。
しかし、一般に富士と聞いて思い浮かぶのは、赤富士ではなく青富士ではないでしょうか。
「霊峰富士」 作/稲垣雅彦
どこか神々しさを感じさせる一幅です。
季節を問わず通年掛けできますが、爽やかな色調のため、今の時期にとくにオススメできます。
つづいては扁額(へんがく)。
門戸や室内に飾る横長の額のことです。
「赤富士」 作/川崎光春(同作者の掛軸もあります)
「富士」 作/西森湧光
額はガラスやアクリルのため、光が反射してうまく映りませんね・・・。
最後は色紙。
著名な作家の作品でも手軽に飾ることができます。
写真の作者月村華渓先生は、富山市八尾を拠点に活動されている地元の画家です。
本日は、最高級紫檀の硯屏(けんびょう、足の付いた額です)に入れて飾っております。
ちなみに色紙は¥30,000、硯屏は¥32,000です。
もちろん、安価な色紙や額・色紙軸(¥2500~)もありますのでご安心ください。
さて、店内の富士山を紹介し続けるだけの富士山祭り、お楽しみいただけましたでしょうか?
たこ焼きもクレープもカキ氷もこの祭りにはございません、食べたい皆様はそれぞれのお店へどうぞ。
僕も今からアイスクリームを食べに行きます (>▽<)ゞ 。