吉村唐木店の事件簿

掛軸・天神様・雛人形・五月人形の専門店、
吉村唐木店(富山県富山市)公式ブログです。
徒然なるままに書いています。

岐阜出張 仕事の合間のグルメ  

2019-06-17 16:09:44 | 美味礼賛・諸国漫遊(県外)
節句シーズンが終わると、人形や掛軸の新作発表会が各地で開催されます。
先月は、掛軸・絵画の展示会の為に、岐阜県へ行ってきました。
仕事で出張とはいえ、食いしん坊の僕にとって、旅先で何を食べるかはとても大事なことです。

さて、岐阜で何を食べようかな

まずは、岐阜に行くと必ず立ち寄る、果物店併設の喫茶店「果美香」さん。
このブログでも何回も取り上げています。
富山からですと、高速の各務ヶ原インターから近いです。


果美香のフルーツモーニング
メロンジュース600円、グレープフルーツジュース600円

モーニング時間中にドリンクを注文すると、果物とパンがついてきます。
格言に朝の果物は金と言いますから、積極的に摂取したいところです。
果物屋さんなので、フレッシュジュースを頼むことが多いですが、コーヒーもおすすめ。
14時までモーニングをやっているので、軽めのランチにもどうぞ。


ビタミン補給の後は、炭水化物を補給しなくては・・・、というわけで向かったのが「丸デブ総本店」さん。
大正6年創業、地域で古くから愛されている老舗のラーメン屋さんです。


丸デブ総本店
ロゴの入った看板がすごくかわいい。

丸デブ総本店の中華そば
中華そば400円


丸デブ総本店のワンタン
ワンタン400円

こちらのお店のメニューは中華そばとワンタン(←ワンタンメンでは無い)のみ。
どちらも400円でとてもお安い。
ポリュームがありながらあっさりした味付けで、胃袋にもお財布にも優しいお店です。

そしてなんといっても、店名が可愛い。
丸デブ総本店、店の看板を見ているだけでなんだか癒されませんか。


最後はお土産を買いに、JA岐阜の直売所「おんさい広場はぐり」さんへ。
広くて清潔な売り場で、地元産の野菜や肉、花などを買うことができます。
メダカも売ってましたよー。


おんさい広場はぐり
おんさい広場はぐり店

グルメ卵 箱入り
グルメ卵30個入り


岐阜のお土産
岐阜のお土産

旅先では、農協の直売所や道の駅に必ず寄ります。
僕にとって、直売所は夢のテーマパークさ
子持ち鮎の甘露煮、岐阜限定のカップ麺、岐阜県産豚肉を使ったフランクフルト、地元の和菓子も外せないし・・・

ヽ( ´ー`)ノ 「・・・さすがに、ちょっと買いすぎたかな。」



岐阜を思い出してお腹が空いてきた管理人のお店 
吉村唐木店ホームページもよろしくです

*****************

今回、お邪魔したお店情報はこちら↓
【果美香】
住所 各務原市神置町2-31-1
営業 8時~18時(水曜定休)

【丸デブ総本店】
住所 岐阜県岐阜市日ノ出町3-1
営業 10時~18時半(売り切れ次第終了)

【おんさい広場はぐり】
住所 羽島郡岐南町三宅9-50
営業 9時半~17時
*****************
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東京小旅行② 没後50年 藤田嗣治展

2018-11-16 18:50:17 | 美味礼賛・諸国漫遊(県外)

東京で開催されていた、エコール・ド・パリ(第一次世界大戦後、パリで活躍した外国人芸術家の総称)の寵児、藤田嗣治の回顧展。
僕の記事が遅すぎた為、東京都美術館での展示は終わってしまいましたが、京都国立近代美術館において、12月16日まで鑑賞することができます。

こちらは、東京都美術館で開催されていた時の写真です。

没後50年 藤田嗣治展
 おかっぱ・ちょび髭がトレードマーク、猫好きとしても知られています


 【藤田嗣治画伯について】
1886(明治19)年、裕福な軍医の息子として東京都に生まれ、東京美術学校(現東京藝大)で学んだあと、26歳で単身フランスに渡る。
シャガールやピカソら外国人芸術家の集まっていたモンパルナスに住み、自由で独創的な環境の中で芸術を深化させていった。
1920年代に入ると、独自の「素晴らしき乳白色」と精妙な描線による裸婦像などが、西洋画壇の絶賛を受け、一躍時代の寵児となる。
第二次世界大戦が勃発した頃には帰国しており、軍の依頼もあり多くの戦争画を手がけることに熱中した。
敗戦後は、そうした活動が「戦争協力」として批判されたことも一因となり、日本を離れる。
1955(昭和30)年にはフランス国籍を取得、後に洗礼を受けて「レオナール・フジタ」となった。
晩年には、子供や宗教を題材とした作品を多く描き、1968(昭和43年)、スイスのチューリッヒで81年の生涯を閉じた。


この回顧展は、波乱に満ちた藤田の生涯と画業を120点余の作品を通して、振り返ろうという魅力的な試みとなっています。
現在は、前述のとおり、京都国立近代美術館にて開催中です。

会期   10月19日(金)~12月16日(日)まで
開館時間 午前9時30分~午後5時(ただし、金土曜日は午後8時まで)
休館日  月曜日
没後50年藤田嗣治展特設サイトはこちら

どなた様も必見の展覧会です。
おかっぱ・ちょび髭の素敵なおじさんに、皆さんも会いに行ってみませんか?

図録を購入してきましたので、ご覧になりたい方は当店のソファでゆっくりどうぞ。

没後50年藤田嗣治展 図録
 没後50年藤田嗣治展図録 限定版《舞踏会の前》ヴァージョン


地方都市にも良い所はたくさんありますが、芸術・文化のイベントに関しては、本当に大都市圏がうらやましい・・・。
東京では、フェルメール展、ルーベンス展、ムンク展が現在開催されているそうですよ、奥さん。
天神様で忙しいけど、日帰りか1泊2日くらいで行ってこようかなと、商売っ気の少ない僕は結構悩んでおります



展覧会に冷え性と悩みの尽きない管理人のお店 吉村唐木店ホームページはこちら です(近々HP改装予定)。

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東京小旅行① 上島珈琲店 黒田記念館別館

2018-09-21 12:38:50 | 美味礼賛・諸国漫遊(県外)

舞い踊る枯葉に秋の深まりを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
僕はと言えば、「半袖シャツを着るべきか、長袖シャツを着るべきか、それが問題だ」と悩む日々を送っております。
涼やかな風、和らいだ太陽、秋はどこかに出かけるのにも、最適な季節ですね。

今日は、先月末の東京旅行について書いてみたいと思います。
旅の主目的は、姪っ子の2歳誕生会、親戚の墓参り、そして楽天の社員家族向け会社見学会。
予定は詰まっているのですが、折角の東京旅行、富山にはなかなか来ない芸術作品を鑑賞したいものです。
数多の企画展の中から僕が選んだのは、東京都美術館で開催されている「藤田嗣治展」

東京都美術館は午前9時半開館なのですが、最寄りの上野駅に着いたのは午前8時過ぎ。
朝にも関わらず、かなりの猛暑、風が弱くて陽射しが厳しいという、暑がりの僕には最悪のコンディションです。
「誰だ、秋は旅行の季節とか言ったのは!」 ← 僕です(ノ∀`)アチャー

こんな時は喫茶店で涼むのに限るよね、というわけで、美術館の前に寄り道することにしました。

上島珈琲店 黒田記念館別館

立ち寄ったのは、東京藝大や国立博物館の近くにある、上島珈琲店 黒田記念館別館店
黒田記念館は、洋画家の黒田清輝の遺言により、その遺産を利用して建てられたものなのですが、
その別館をリニューアルして2013年に上島珈琲店がオープンしました。
レンガ造りのオシャレな建物が、周囲の文化的な雰囲気と見事に調和しています。

店内の様子

1階はテラス席が有ったり、普通のカフェといった感じなのですが、
2階に上がると和モダンな内装になっており、ゆっくりできるのでお勧めです。



僕が頼んだのはコーヒーモヒート。 ※季節商品の為、現在は販売していません
モヒートはラム酒やミント、ソーダーで作るカクテルですが、こちらはもちろんアルコールは入っていません。
爽やかさとコーヒーの深い香りを味わえる、ちょっと大人向けのドリンクでした。

近くの美術館・博物館を訪れた後、この店で感想を語り合ったり、物思いにふけるのも素敵だなと思いました。
さて、この後は、いよいよ「藤田嗣治展」です。
おかっぱ・ちょび髭・丸眼鏡の素敵なおじさんに会いに行きましょう!

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日帰り能登(参) 能登食祭市場

2018-08-10 18:40:32 | 美味礼賛・諸国漫遊(県外)

また日が空いてしまいましたが、前回の記事「日帰り能登(弐) 石川県七尾美術館」※未読の方は読むべし! の続きになります。

石川県七尾美術館にて、池田コレクションを堪能した僕が、次に向かったのが能登食祭市場
旅の醍醐味と言えば、なんといってもお土産ですよね。

能登食祭市場
能登食祭市場 多分人生で二度目の訪問

能登食祭市場は、海産物を売りにした道の駅です。
道の駅を見つけると必ず立ち寄ってしまうのが、食いしん坊の悲しい性(さが)。
岩ガキ カニ 甘海老 アワビ

しかし、この時の僕はまだ知らなかったのです。
能登食祭市場には魚ではない、伝説の三匹が待ち構えていることを・・・。


  
 
 
 ・
 
 ・
 


カエルだ

無事カエル

なんとお腹を撫でるだけで、お金が帰ってきて若返るという、霊験あらたかなカエル様。
巷にあふれる健康食品も新興宗教もビックリです。
皆、このカエル様にひれ伏し、そして撫でるがよいぞ!


サルだ

おさるさん

頭をなでるだけで嫌なことが去るという、思慮深そうなおさる様。
こんな所で、能登を代表する賢者にお会いできるとは思いませんでした。


招き猫だ

招き猫

最後は口福招き猫様。
食に関する幸福を引き寄せてくれるという、まさに食をテーマにした道の駅の御本尊ともいうべきお方です。
しっかり手を合わせて、ご利益を分けてもらいましょう。

御本尊に見守られながら、珍しいお土産を買ってきました。

このわたの二番わた
二番わた

ナマコからとれる珍味このわた ※能登名物、ナマコの内臓の塩辛のこと
このわたを取った後に残った物を二番わたと呼んでいるようです。
クセがありますが、豆腐に乗せたり、白身魚に合えたりすると美味しいとのこと。
これは、お酒がすすむ君、間違いなしです



さて、三回に分けてお届けした、日帰り能登の旅はいかがでしたでしょうか?

若返り、悩みがなくなり、幸福に包まれた僕は、二番わたを抱いて家路につきましたとさ。
おしまい。




お盆は定休日以外休まず営業する哀れな管理人のお店 吉村唐木店ホームページ もよろしくです。


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日帰り能登(弐) 石川県七尾美術館

2018-08-03 22:00:19 | 美味礼賛・諸国漫遊(県外)

日が空いてしまいましたが、前回の記事「日帰り能登(壱) 能登ミルク※未読の方は先に読むべし! の続きになります。

能登ミルクさんにて美味しいジェラートを堪能した僕が、次に向かったのは石川県七尾美術館
口で楽しんだ後は、目で楽しもうという贅沢な日帰り旅でございます。


石川県七尾美術館

企画展「池田ゴレクションの美に出会う」

同美術館は、桃山時代を代表する地元の画家・長谷川等伯(1539~1610)の作品収蔵で知られています。
訪れた日に開催されていた企画展は「池田コレクションの美と出会う」(※現在は終了しています)。
会期 6月30日~7月29日(観覧料一般350円)

池田コレクションとは、七尾市出身の実業家・池田文夫氏が蒐集した美術工芸品群のこと。
コレクション全289点のうち、工芸品や彫刻、絵画など55点が展示されていました

僕は会期末ギリギリに鑑賞したのですが、丸山応挙・英一蝶・上村松園・平櫛田中らの作品が並ぶ、見応えのある企画展でした。
残念ながら等伯作品の展示は無し、そしてこの記事を投稿した時点で企画展は終了してしまっています・・・。
見逃した方のために、一部ですが、撮影許可の出ている作品をこちらでご紹介したいと思います。


上村松園「藤娘図」
上村松園「藤娘図」(絹本) 明治~昭和期(20世紀)

歌舞伎や日本舞踊の演目としても知られる藤娘。
素朴で愛らしく、松園ならではの上品さが漂う美人画です。


英一蝶「鳩に巻藁図」
英一蝶「鳩に巻藁図」 江戸時代(17~18世紀)

軽妙洒脱な画風で知られる英一蝶(はなぶさいっちょう)の作品。
写真では分かり難いですが、鳩の表情に愛嬌があり、何とも言えない味があります。


大橋翠石「猛虎図」
大橋翠石「猛虎図」 大正~昭和期

「虎の翠石」として名高い大橋翠石の虎図。
緻密で躍動感のある虎の咆哮(ほうこう)が聞こえてくるようです。


志野菊文香合
「志野菊文香合」 桃山時代(16~17世紀)

太い線で表現された菊の文様がなんとも愛らしい香合※写真小さくてごめんなさいです。
志野焼らしい侘びの感じも出ていて、一目見て気に入りました。


近くを偶然通りがかったので、さほど期待せずに入館した美術館ですが←失礼だろ、ここはお勧めですよ。
唯一の欠点は、男性用トイレが和式しかなかったこと・・・。
外国のお客さんも多いと思うので、これは改善した方がよいのではないかと思いました。

そんな提案をしたところで、今日の記事はおしまいです。
この後、近くの道の駅・能登食祭市場へ行って来たので、それをもって日帰り能登の旅は完結となります。
どうぞ、お楽しみに。




和式トイレに苦しめられた管理人のお店 吉村唐木店ホームページ もよろしくです。

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日帰り能登(壱) 能登ミルクでジェラート

2018-07-28 13:35:30 | 美味礼賛・諸国漫遊(県外)

盛夏の候、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今朝の新聞によると、今月の富山県は空前の酷暑となっているようです。
観測開始以降で平均気温は過去最高、35℃以上の猛暑日も2番目の多さとの事です。(※7月26日現在)

こんな暑い日は冷たいアイスクリームが食べたいものです。
・・・いや、食べよう。
思い立ったが吉日とばかりに、ぼくが向かったのはお隣石川県の七尾市。
地元の乳牛から絞った新鮮な生乳にこだわる「能登ミルク」さんが、4月にジェラート屋をオープンさせて評判になっていることを、ぼくの妖怪アンテナ(※ゲゲゲの鬼太郎を参照あれ)ならぬグルメアンテナが見逃すわけがありません。


期待に胸を膨らませて到着。
「能登ミルクファクトリー」 住所 石川県七尾市和倉町ワ部13-6

能登ミルク入口

能登ミルク石鹸が有る洗い場

入り口横の洗い場では、能登ミルク石鹸で手を洗うことができるようです。
それにしても壁に描かれた、能登ミルク石鹸?の表情がシュールだ…。

フレーバーは能登ミルクの他、地元野菜の中島菜やピスタチオ、ももジェラートなど10数種類。
どれもおいしそうで迷ったのですが、ぼくが選んだのは、定番の「能登ミルク」と店長さんの名前を冠したスペシャリテ「宙(そら)」。

能登ミルクジェラート
 ジェラートダブル¥450(宙はスペシャリテの為+¥100)

能登ミルクは体にスッとしみこむような優しい味わい。
宙は杏仁・マンゴー・オレンジの組み合わせで、ジューシーな果実感がありながらしつこくなくて美味しい。
どちらも、さっぱりした味わいなので、今の季節にはぴったりですね。
甘い物は好きだけど甘すぎるのは苦手といった、僕みたいなわがまま坊やにもお勧めできます。

カフェラテ
 カフェオレ ¥450
こちらは、能登ミルクを使ったカフェオレで、小さなクッキーが1つ付いてきます。
トレーが結構おしゃれですね。

能登ミルク 中綿パンパンクッション

またまた登場、シュールな能登ミルクイラスト。
中綿がぱんぱんに詰まった、ボリュームのあるクッションも販売しておられます。
個人的には、ちょっと欲しい・・・。

他にも、照明やセルフサービスの水が牛乳瓶の形をしているなど、インスタ映えしそうな素敵なお店でした。
また機会があったら、いや機会が無くても作って行きたいものです。
この後、地元の美術館にも行ってきたので、順次UPしていきたいと思います。
どうぞお楽しみに。




次のフレーバーはピスタチオにしようと心に決めている管理人のお店 吉村唐木店ホームページ もよろしくです。

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岐阜へ出張に行ってきました② 春のバラまつり「花フェスタ記念公園」

2014-05-23 18:42:24 | 美味礼賛・諸国漫遊(県外)

前回の宣言通り、今日は岐阜県可児市にある日本最大級の薔薇園「花フェスタ記念公園」をご紹介しようと思います。

        
            花フェスタ記念公園にようこそ  

花フェスタ記念公園では、春のバラまつりが開催中。
ナゴヤドーム17個分(80.7ha)の広大な敷地に、7,000品種30,000株の薔薇が植栽されています。
メインとなるのは園内にある「バラのテーマガーデン」と「世界のバラ園」。
この2つを回ると、世界の薔薇のほとんどを鑑賞することができるそうです。


   

     

   

   


気高く君臨する白薔薇優雅で豪奢、時に傲慢な深紅の薔薇愁いを帯び優美に佇む黄色の薔薇・・・
広大な園内に広がるバラの美しさと香りに、身も心も酔ってしまいました。

残念なのは、17時の閉園まで時間があまり無かったため、駆け足の鑑賞になってしまったこと。
薔薇の紅茶やソフトクリームも食べることができませんでした。
代わりに、公園に近接する道の駅 可児ッテ で果実を丸ごと味わえる自家製ジェラート(甘夏)を堪能してきました(笑)。
甘党の皆様はせひお試しください。


白バラ・赤バラと聞いて、ヨーク家とランカスター家の薔薇戦争を連想した貴方は歴史好きです♪
歴史好きな管理人σ(・_・)のお店 吉村唐木店ホームページ もどうぞよろしく。


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岐阜へ出張に行ってきました① フルーツモーニング&味噌カツ

2014-05-21 19:30:39 | 美味礼賛・諸国漫遊(県外)

昨日、出張で岐阜県へ行ってきました。
 
 

岐阜に行くと必ず立ち寄っているのが、コーヒーとフルーツがウリの喫茶店「果実香」さん。
ブログ常連読者の方にはお馴染みのお店です。

  
        感動もサイズも大きい メロンジュース 600円

  
                 モーニングサービス

モーニング時間中に飲み物を頼むと、パンとフルーツのプレートが無料で付いてきます。
もちろん、メロンジュースにも付きますよ。
富山でもモーニングサービスを提供するお店が増えてきていますが、さすが本場は一味違います。
朝からフルーツが食べれて幸せだなぁ


そして、個人的に外せないのが味噌カツ。
可児市にある「とんかつ えびかつ 幸せや」というお店で、味噌カツ定食をいただきました。

  
     味噌カツ定食(温泉卵・茶碗蒸し・キャベツ・豚汁・ご飯付き)

カラッと揚がった柔らかいヒレカツに、甘辛い味噌と葱がたっぷりとかかってます。
温泉卵を肉に絡めながらいただくのですが、美味しかったです。

  

トンカツ屋さんということで、店内には豚の置物がいろいろと並んでおりました。
彼らは仲間が食べられている光景を、どんな思いで見ているのでしょうか・・・
と思ったら、どの豚さんも目を閉じているようで、とりあえずは安心(?)です。


色々と岐阜グルメを堪能した後、日本最大級のバラ園「花フェスタ記念公園」へ行ったのですが、その様子は次回の更新でお伝えします。
お楽しみに~。

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日展富山展&ロマンの系譜展を鑑賞してきました

2013-05-20 17:13:24 | 美味礼賛・諸国漫遊(県外)


雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、鬼店長ノ冷タイ視線ニモ負ケズ、美術館へ出カケルモノニ、私ハナリタイ。


というわけで、昨日は大雨の中、仕事を残して颯爽と出発しました。
鑑賞したのは、日展富山展(昨日まで)、そして、ロマンの系譜 怪奇幻想宝箱(6月30日まで)です 。


    
        日展富山展           

残念なことに、同じ日展でも東京展と違い、全作品は陳列されません。
今も購入したポストカードを見ながら、鑑賞中の充実した時間を思い出し、ほくそ笑んでいます。 



    
   ロマンの系譜 怪奇幻想玉手箱 ゴヤからシュルレアリズム

そして、ロマンの系譜展は、富山近代美術館で開催されている企画展。
20世紀を代表する芸術思想運動であるシュールレアリズム。
その起点をロマン主義の画家ゴヤに求め、後進へ続く系譜をたどろうという試みです。
怪奇幻想玉手箱の名に恥じない、想像力を刺激される作品が多かったですね。
とくに、ヴァランティーヌ・ユゴー(仏の画家)が描いた、ランボー(詩人)が雲の上を散歩している絵は素敵でした。
ランボー好きなので・・・。



  

そして、近代美術館では、絵の鑑賞のほかにもうひとつ楽しみがあります。
併設されているカフェにおいて、企画展に合わせた期間限定のコーヒーが飲めるのです。
今回の企画コーヒーは「ダークロマン」400円。
深みを感じる濃厚な味わいと、さっぱりとした後口が両方楽しめる、まさに玉手箱のようなコーヒー。
皆さんも、ぜひ御賞味ください。


「たまには絵を見るのも良いよねと人は言うけれど・・・、毎日見るのもいいものですよ」
気取った管理人のお店、吉村唐木店ホームページ もよろしく。

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オムレツ、トンテキ、トンテキ、フルーツ

2013-02-22 18:16:19 | 美味礼賛・諸国漫遊(県外)

午後6時、僕にとって一日でもっとも空腹な時間帯です。
このタイミングで食べる間食(ちなみに今日はチョコレート)はまことに美味でおじゃりまする。

前回、東京国立博物館特別展「飛騨の円空 千光寺とその周辺の足跡」を紹介しましたが、
皆さん、文化・芸術にはあまり興味が無いのか
、アクセスが少なかったので、
花より団子、本日は東京グルメのご紹介となります。


出張のホテルはお台場(ホテル グランパシフィック LE DAIBA)。
夜の静寂と絶景は都心部ではなかなか味わえないものです。
そして翌朝には、美味しい朝食が僕を待っていてくれました。

 

朝食は30階にあるレストランにて、ブッフェスタイルでいただきました。
朝の日差しを受けながら眺める景色もごちそうです。
とくにオムレツは注文を受けてから作ってくれるので、出来立てを味わえます。
「朝のフルーツは金」、ビタミンもしっかり補給しないとね。



続いて向かったのは渋谷にある東京トンテキさん。
ちなみに、トンテキとはにんにくと甘辛いソースを特徴とする豚のステーキ。
四日市の名物料理でもあるようです。

 
   大トンテキ定食 1200円(豚肉250g・ご飯・味噌汁付)

(ヽ ̄□)/ 「見たまえ、この照りこの厚みを!」
パソコン・携帯にヨダレをこぼさないようご注意ください。
コッテリとしたソース、柔らかな豚肉、ご飯が何杯でも食べられそうです。



続いて向かったのは目黒。
目黒といえば、落語で有名な「目黒のサンマ」、そして「寄生虫博物館」が有名ですが、
フルーツパフェの名店も地元ではよく知られています。
目黒のショッピングセンター、アトレの2階にある果実園さん。

 
        フルーツ好きがヨダレを垂らしそうなメニュー

 
              フルーツパルフェ819円

大きくカットされた新鮮なフルーツ、迫力は予想以上です。
イチゴ、オレンジ、パイン、スイカ笑?、パパイヤ、マンゴー、メロン、バナナ他・・・
内側には複数のアイスも隠れているので、食べ応えもあります。
後から知ったのですが、東京駅にも支店があるようなので、行き易そうですね。


ぜひ、東京に行かれた際の参考になさって下さい。

フフフッ、これでアクセス数が増えるはずだ・・・
吉村唐木店HP もよろしくお願いします。

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