昨日 午後から書店に出かけて来ました
先日亡くなられた「やなせたかし」の生きる勇気がわく詩画&メッセージが目に留まり購入しました
もう一冊食いしん坊(食物)の話ですが「東海林さだお」の「サンマのまるかじり」 これは面白そうだったので購入
やなせさんが本の最後に記しておられる言葉を写し取らせて頂きました
【絶望のとなりに希望があると信じています
パンドラの箱を開けると、罪やら病気やら飢えやら・・・いろんな良くないものが飛び出してくる。
そして、最後に希望だけが残ります。
絶望のとなりが絶望だったら、これはもう生きてはいかれない。
絶望したとしても、必ずまたいいことがあります】
この言葉は全ての人に生きる希望と勇気を与えてくれる素晴らしい言葉だと感銘を受けました
私 恥ずかしい事に「パンドラの箱」って?知らなかったのです
で 調べて見ました 「ギリシャの昔話」を読んで一つ賢くなりました
やなせさんのお人柄を偲び 一篇一篇を噛みしめながら読ませて頂きました