社会福祉法人長寿会(陽光の園ブログ)

神奈川県小田原市入生田475
https://kanagawa-koureikyo.or.jp/tyoujyu/

デイふれあい通信2月号!

2025年02月09日 | デイサービス











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引っ越し?事務所移転?、いえいえベットの入替です

2025年01月18日 | 施設
今日は玄関前を塞ぐぐらいに色々なものが広がっていて・・・
引っ越し事務所移転・・・いえいえベットの入替えです

ベットを長年使用してきて特にキャスターはすり減るぐらいでベットによってはもう動かせないほど・・
そこで入替を実施しましたよ。業者の方々と主に介護課の職員で協力しながら行いました
 
ただ、特別養護老人ホームは終(つい)の棲家という生活の場なので
入居者を移乗したり移動したりとけっこう大変でした


また同時に「眠りスキャン」というお守りシステムを導入します。
これはベットとマットレスの間に小さな板のような「眠りスキャン」を置くのです。
そうすると、その入居者の呼吸数、心拍数、睡眠状態(浅い深い)、起き上がり、離床動作がなんとモニターに現れるのです

こうすると・・夜間トイレを睡眠状態を見ながら援助したり(深い眠り時は避けるなど)
朝の起床もベット順に起こしていたことを眠りの浅い順に起こしたり
また、トイレに起きたりベットから落ちたりしたなどベットから離れた現象もわかりリスクが軽減したり
睡眠状態が記録されればその生活状態の意味がわかったりと・・・
適切なタイミングでより良い介護ができたりと・・・合せて職員の負担も軽減するということです。
今年の全国研究大会では夜勤を1人減らしたという事例発表があったほど・・・

ご入居者のためにも職員のためにも頑張る陽光の園でした

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どんと焼きに参加

2025年01月12日 | 地域
今日は地域のどんと焼きにご入居者と参加しました。
どんと焼きはお正月飾りを燃やす(お焚き上げする)行事です
これは正月飾りを目印に家に来てくださった神様を正月飾りで燃やした煙とともにお見送るという意味だそうです
また、燃やした後の火で焼いたお餅やお団子などを食べることで新しい1年を健康に過ごすことができるという無病息災を願う行事でもあります

会場へ行ってみるととても大きな火で驚きました
一緒に行ったご入居者はこの地域の方でどんと焼きにも関わりがあり「昔は今日の倍ぐらいの炎だったんだ」と言ってました。
また、ご入居者の方は消防団の方々も知り合いで声をかけあい、ご家族の方々もどんと焼きに来ていてたくさんお話をしていましたよ・・・
暖かいお汁粉や焼き鳥も良く知っている地域の方々からいただき1年の健康を祈りました。
また来年も一緒に参加したいですね
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明けましておめでとうございます-社会福祉法人長寿会の歴史-

2025年01月01日 | 施設
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします
さて、毎年新年は社会福祉法人長寿会のご紹介ということで簡単にわが長寿会の歴史をお話ししましょう
それでは、はじまりはじまり・・・

昭和27年、現在の理事長の父親(加藤泰紀)による戦後の浮浪者や街娼婦等の自立更生活動に始まります
翌年の昭和28年、その福祉の精神から身寄りのない高齢者のため有料老人ホーム長寿園が入居者5名で始まりました。
当時は木造の老人ホームであり周りにはミカン畑が多くあったそうです


そうなんです長寿会は元々人を助けるという福祉の心から始まっているんですね

その後・・・
昭和46年に社会福祉法人長寿会が認可
昭和46年 軽費老人ホーム「箱根山荘」事業開始
昭和53年 特別養護老人ホーム「陽光の園」事業開始
昭和61年 デイサービスセンター開所
平成11年 在宅介護支援センター事業開始(ケアマネ事業)
平成27年 地域包括支援センター事業開始(小田原市からの委託)
あの木造建物も今では立派な鉄筋コンクリートになりました


令和4年には50周年を迎え黒岩県知事さんや小田原市長さんなどからお祝いの言葉をいただき記念式典が行われ記念映像を披露しました

*記念映像はこちらから見れます☟
https://kanagawa-koureikyo.or.jp/tyoujyu/

最近では国際交流も盛んでアメリカのメリーランド大学の方々が毎年視察に来ているんです。
これからも皆様とともに歩んでいきたいと思っていますのでよろしくお願い申し上げます
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最後の晩餐(デイ恒例12月の壁飾り完成)

2024年12月23日 | デイサービス
最後の晩餐(ばんさん)はご存じですか?
イエス・キリストが亡くなる前夜に十二人の弟子と共に最後の夕食をとった出来事で
それをレオナルド・ダ・ヴィンチ が描きました

イエス・キリストが誕生したと言われるクリスマスも近い12月
デイサービス恒例の壁飾りはこの「最後の晩餐」をご利用者とともに作成しましたよ
これがとても大きく横は4~5mぐらいあります。

ただ、ちょっと現代風にアレンジして現代にある食べ物を加えたりして立体的になっています。
例えば・・・真ん中のイエスキリストのひげは毛糸なども合せて付けているんですよ
例えば・・・右側に飾られたそばは海老天を本物ように作り実際のそばの入れ物を使いました
 

ちょっと現代風の食べ物も織り交ぜ立体的に描いた陽光の園のデイサービスの作品でした

追伸:クリスマス衣装を着てクリスマスソングも皆で歌いました



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自立支援会議に包括のSさんケアマネのMさんが参加

2024年12月20日 | 職員
小田原市では定期的に自立支援ケア会議を開催し今回はオンラインで行われました。
これは高齢者の自立支援を色々な分野の人が協力し推進していこうというものです
この会議では専門家として医師、歯科医師、薬剤師、理学療法士、栄養士、看護師などがアドバイザーとしてご参加いただいています。

今回、わが長寿会から地域包括支援センターのSさん、ケアマネ室のMさんが事例発表者として登場しましたよ
やはり、1人で考えるには限界があるのでこのように色々な職種や立場の人が連携して取り組むことは大切ですよね
ケアマネMさんの感想は・・・
「高齢者の暮らしに対する諸先生方の専門的視点から助言いただき大変勉強になりました。今後のケアマネジメント業務に活用していきたいと思います」

陽光の園でも現場の介護職だけでなく生活相談員、看護師、栄養士、機能訓練員、ケアマネージャーなどが連携して色々な事例を皆で考える場を毎週設けているんですよ
これからも様々な事例に多職種が連携しながら取り組んで行きたいと思います
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大窪小「おおくぼ村祭り」に参加

2024年12月01日 | イベント
施設運営の基本は地域に根付くことと言われています。
今回は大窪小学校で開催される「おおくぼ村祭り」に陽光の園が参加しました

内容は、高齢者疑似体験コーナーとフライドポテトコーナーの2つです。
高齢者疑似体験は腕に物を巻いて動きにくくしその状態でけん玉などに挑戦してもらうというものです。

いつもは簡単に動く腕が高齢になるとこんなに大変になることを楽しみながら理解してもらいました
こちら参加すると楽しいプレゼントがもらえます。


もうひとつはフライドポテトコーナー
調理師や栄養士がいる陽光の園の厨房職員も参加し子供たちに人気のフライドポテトを調理器具を持ち込みその場で揚げて振舞いました。
もちろん、これから将来をになう子供たちに高齢者施設の理解を促すパンフレットも配布しました


この中から将来高齢者施設で働く職員がでることを願います
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ランとも小田原を陽光の園でスタート

2024年11月12日 | イベント
RUN伴(ランとも)の小田原の出発地点として陽光の園が選ばれましたよ
RUN伴(ランとも)は認知症の人や家族や支援者などがタスキリレーを通して認知症を普及する全国イベント
タスキリレーは時には車椅子や介護者と一緒につないで行きます

陽光の園のスタッフが先日ご利用者へ披露したキツネダンスで盛り上げました
そして社会福祉法人長寿会50周年記念として作られた「長寿の鐘」を加藤理事長が鳴らしスタートです
ケアマネのMさんがランナーとして参加して力強く走って行きました(約20㎞走りました)
皆さんも街で黄緑のシャツを着て走っている集団を見つけたらぜひ応援してくださいね


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職員会議&各研修会の実施

2024年11月09日 | 職員
陽光の園では年2回職員会議を行い研修会も同時開催しています。
今日は今年2回目の秋の職員会議

まずは恒例のこの半年に入職した職員の紹介です
地域包括支援センターのKさん、ケアマネ室のIさん、介護課のFさん
それぞれひとことづつ述べてもらいこれから陽光の園の職員として活躍することを期待します


そして各研修会の開催ということで「食虫毒防止の研修」「虐待防止の研修」「看取り介護の研修」「防災BCPの研修」を行いました。
「食虫毒防止の研修」で神奈川県のデーターによればこれからの秋でも食虫毒は多くおこり特にノロウイルスには注意が必要とか
「虐待防止の研修」は介護施設では身体拘束が禁止され例外として3要件(切迫性、非代替性、一時性)があり手続きをしたうえ例外的に認められることや
「看取り介護の研修」では陽光の園で看取られた方々が掲載されている広報誌を見ながらその意義を認識したりしました

「防災BCPの研修」ではこの地区の土砂災害ハザードマップを見ながら
危険区域や行政の避難情報の違いを確認しました


陽光の園ではこのような研修会を行い自らを振り返りながら職員の質の向上を目指していますよ

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看取り介護特集(広報48号完成)

2024年10月29日 | 施設
皆さん「看取り介護」という言葉を聞いたことがありますか?
わが特別養護老人ホームは終の棲家とも言われてここを最期の場所とする方が多くいます
そこで、医師の診断のもとにその人らしい最期を迎えるため多職種で連携を取りながら温かで穏やかな生活を送るために色々なことを行います。
例えば・・・お部屋で好きな音楽をかけたり、好きな食べ物を食べてもらったり
看取りの日々を職員が日記風に記録してご家族へ送ったりしています

広報48号は「看取り介護」を特集し陽光の園で看取った5人の方々で表紙を飾りました
中面では嘱託医、医務室、相談室、介護課、栄養調理室と看取りでの関わりを
また、最後にロビーで見送る風景も掲載させていただきました。


人生の最期まで私たちが精いっぱい取り組んでいることを知りお見送りの時にご家族から感謝されることもあります
詳しくはこちらで広報誌が掲載されていますのでぜひご覧ください⇓
https://kanagawa-koureikyo.or.jp/tyoujyu/youkou/kouhou/index_48.htm

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ダンスの披露(ダンシングスタッフ!?)

2024年10月12日 | 職員
今日は職員がご利用者にダンスを披露して楽しんでもらおうという企画が行われましたよ
各部署から男女問わずよりすぐりで選抜された?メンバーで構成しました。
★デイサービス:Sさん、Oさん、、★介護課3F:Lさん、Sさん
★介護課2F:Iさん、Kさん、Fさん、Mさん、★ケアマネ:Sさん

最初はなぜか?サザエさんの曲でサザエさんのお面をかぶり入場です


次に最初の写真の日本ハムファイターズの応援で行われているきつねダンス
きつねの耳や尾をつけマスクには黒い鼻の●を描き踊りました

続いて、マツケンサンバの曲でご利用者へ黄色の紙花をくばり一緒に振ってもらいました
 

陽光の園には吹き抜けがあり2階3階のご利用者も上から眺めてもらいましたよ


職員は練習を重ね汗水流しご利用者に楽しんでもらうため日々奮闘しています

追伸:開始前の様子、ちょっと緊張とワクワクが混ざった状態ですね



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寸劇:鶴の恩返し(敬老の日・週間)

2024年09月29日 | デイサービス
デイサービス恒例の寸劇・・・今まで桃太郎や猿蟹合戦などを行ってきまして・・
今月は「敬老の日」週間ということで「鶴の恩返し」で寸劇を通してご利用者への恩返しです

鶴を助けたある日の夜、どこかの娘が道に迷い訪ねて来たのでおいしい食事でもてなしました


その娘がお礼にとはた織りをしてできた布をプレゼント(ご利用者にもお礼として配りましたよ)
 

はた織り中は覗かないでという約束を体が心配で・・・覗くとそれは助けた鶴でした。最後はくす玉を割り「敬老の日おめでとう
 

また来年はどんな寸劇をするか楽しみですね
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敬老会&音楽会

2024年09月18日 | イベント
先日、陽光の園では敬老会が行われました。
わが特別養護老人ホームには100才以上になるご入居者が今年度は4人いらっしゃって最高齢は108才になります
来年度は6人のご入居者が100才を迎える予定で皆さん元気に過ごしています。

今年度は加藤憲一小田原市長も来園されプレゼントを渡していました


式典のあとは音楽会を開催し音楽療法士として働いていたNさん(ピアノ)、機能訓練員として働いていたTさん(歌)がこの日のために復活し、
介護課で働いているTさん(サックス)が加わり素敵な音楽を奏でていました。

1曲目は私たち社会福祉法人長寿会の「長寿会の歌」から始まり、浜辺の歌、オーシャンゼリゼ、
見上げてごらん夜の星を、ここに幸あり、上を向いて歩こうなどを披露されました
ご入居者の方々は時には一緒に歌い、時には手拍子をして和やかなひとときを過ごしていました

また来年も一緒にこの日を迎えましょうね
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デイふれあい通信

2024年09月08日 | デイサービス
デイサービスふれあい通信の紹介です

まずは和楽会「昇」の皆さんの和太鼓の演奏会です。
陽光の園には吹き抜けがあるので1階の和太鼓も3階まで響き渡りすごい迫力でした
終了後は大太鼓を少し叩かせてもらいましたよ

七夕飾りや天の川、そしてヒマワリ飾りと夏らしい素敵な飾りをみんなで作成しました。
デイサービスでは機能訓練員による体操、箱根の山の良質な地下水を利用した入浴
そして、陽光の園の直営厨房で作る家庭的な昼食などなど楽しみがいっぱいです

月曜や木曜は比較的に空きがあり利用しやすいですよ、ご連絡お待ちしてます 
陽光の園(代表電話) 0465-24-0013まで。。。
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夏祭り開催!

2024年08月15日 | イベント
陽光の園では毎年夏にご入居者に加えて地域の方々も呼んで夏祭りを開催しています
今年も多くの方々にご来園いただきました。
地域のある自治会では夏祭りが開かれなくなり陽光の園での夏祭りがその代わりになっているということですよ

今年はパリオリンピックが開催中ということで柔道コントパフォーマンスも行われました

地域の子供達の太鼓も披露されて練習の成果を発揮していましたよ

陽光の園には外国人の方々も働いていて浴衣を着たベトナム人やミャンマー人の民族衣装ロンジーを着たりして国際的な様子も見られました

社会福祉協議会が募集してくれたボランティアの方々にもご協力いただき盛大に行うことが出来ました
 
また来年もご入居者や地域の方々などと一緒に開催できることを願っています

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