社会福祉法人長寿会(陽光の園ブログ)

神奈川県小田原市入生田475
https://kanagawa-koureikyo.or.jp/tyoujyu/

高齢者と子供たちの交流ってステキ!(小田原愛児園来園)

2017年10月27日 | イベント
秋風の陽光の園に子供たちの声が響き渡りました
今日は小田原愛児園の年長組5才と6才の子供たちで30名近くが歌とお遊戯の披露です

ファンキーロケ、動物園へ行こう、まっかな秋、焼きいもグーチーパーなどの歌とお遊戯を披露してくれました。

終わりに先生から「私たちは5才と6才ですか皆さんは何歳ですか?」と聞くと104歳、106歳などの返答があり驚いていましたよ。
中には「56歳」??と40歳近く若い年齢を言うご入居者もいて笑っていました

最後は愛児園からの手作りプレゼントが渡され・・・こちらも子供たちにプレゼントを渡しと微笑ましいひとこまでした
 

世代を超えた交流って素敵ですね

小田原愛児園
 大正12年、関東大震災を受けて子供たちを守るために創設されました.
母体は社会福祉法人宝安寺社会事業部で、現在、保育園の他に病後児保育室、
児童発達支援センター、放課後等デイサービス、障害者支援施設などを運営し
地域福祉に大きく貢献しています。ホームページ http://houan1900.jp/index.html
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作品展出展!のはずが・・・(ふれあいフェスティバル)

2017年10月22日 | 創作
陽光の園では毎年小田原市が開く「生きがいふれあいフェスティバル」に参加しています
これは、保健センター「いそしぎ」で2日間行われ、介護の講演会、活動発表、作品展、模擬店、世代交流会などなどがあり多くの高齢者施設や高齢者団体でにぎわうのです。
以前、陽光の園ではミュージックベル演奏の発表もしたりしましたよ

今年は作品展に向かってご利用者の方々が壁飾り(アジサイ・セミ、花火)、書道、陶芸などに励んで来た方々がいるのですが・・・・
何と急にその日に国の選挙が行われるということで投票会場という都合もあり中止の連絡が・・・・、ショック
せっかくガンバッテ作ってきたのに・・・

そこで、急きょ陽光の園内にご利用者の作品を飾り施設内見学会を行いました
「うまくできてるね~」「すごいな~」などの感想からついこの間ご入居された方は「こんな活動あるなんてまだ知らなかった~」などなど他のご利用者の力作を興味深くご覧になっていましたよ。

なんとか皆様の苦労を少しでもお披露目したいと思いましたからね
来年はぜひ作品展が行われることを願うばかりです

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陽光の園付近の秋の七草

2017年10月17日 | 自然
 

小田原市にある陽光の園は箱根の玄関口で自然が豊かです
その陽光の園近くで秋の七草の一部を見ることができます。
ハギとクズです

ハギの紫色の花はかたまってつくので遠くからでもわかりやすいです
万葉集によく出てくる植物なので日本人には馴染み深いものです。
ちなみに、お萩餅はハギの花が小豆の粒と形が似ていることから呼ばれたと言われています

クズのきれいな花の形は「総状花序(そうじょうかじょ)」と言って長い円錐形または円柱形に並び、
下から上へあるいは周りから中心部へ咲いてゆくんだそうです
こちらも万葉集に歌が詠まれ、その理由はこの美しい形からでしょうか
ただ、茎はつる性でひと夏に10メートルも伸びるらしく、邪魔な植物と言われてしまうことがあるんです

さて、秋の七草にキキョウ(絶滅危惧種)がありますが実は7月ごろに咲くんです
山でキキョウと出会った時は(下の写真)その咲く時期と秋の七草にという言葉にピンときませんでした・・・

日ごとに深まる陽光の園の秋の植物でした

ハギ(ヤマハギ):マメ科
 高さ:1~2メートル(枝はよく分枝する)
 花の大きさ:1センチ~2センチ
 花期:7月~10月
 落葉低木のため紅葉もします
クズ:マメ科
 花期:8月~9月 
 花の大きさ:約2センチの花がたくさんつき全体で約10センチ
 つる性の植物でよく伸びる
 葛粉の葛(くず)はこの植物からとれる



秋の七草(参考)
ススキ  キキョウ 
オミナエシ ナデシコ フジバカマ
    
  
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もみじの飾りが完成・・・デイサービス・・・

2017年10月14日 | デイサービス
ついこの間は最高気温30度近くありましたが今日は18度ぐらいと驚きの差です
日に日に秋の気配ですが秋といえば・・・そう!紅葉ですよね。

デイサービスでは毎回ご利用者と一緒に壁飾りを作成していますが秋ということでもみじです。
下の方に鯉がいるのは・・・実は池に浮かぶ落ちたもみじの葉を表しているということで
上から池を見た視点で作ったそうです。

もみじの葉は毎回ご利用者の創作活動の一環として行い
1枚1枚をはり合わせて全体を構成しているという力作なんです

こんな風情のあるもみじをみながらお食事できる陽光の園デイサービスに皆さんいらしてくださいね


追伸:ロビーには来園者用にもみじの造花と近郊の紅葉名所の写真を飾りました
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15年表彰を受けました

2017年10月12日 | 職員


全国老人福祉施設協議会からわが社会福祉法人長寿会の職員3人が、神奈川県社会福祉協議会からは4人が15年の勤続表彰を受けました

受賞者は生活サポート職員のKさん、音楽療法士のNさん、管理栄養士のHさん、相談員のSさんです
管理栄養士のHさんは先日神奈川県の代表表彰者として全国老人福祉施設協議会の新潟集会に参加して来たんですよ。
「継続は力なり」という言葉があるようにひとつのことを長く続けることっていいですよね

そういえば、15年前の平成14年はどんな年だったのでしょうか?
サッカーのワールドカップが日本で初めて開催されたり、多摩川に現れたアザラシのタマちゃんが話題になったり、小・中・高校が毎週土曜日を休む完全週5日制になりいわゆる「ゆとり教育」が始まった年だったそうです。

今年は平成29年。15年後の平成44年はどんな年になっているのでしょうか???





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感染症研修ですーノロウィルス・インフルエンザ対策ー

2017年10月08日 | 職員
朝晩の気温差があり世間では風邪をひく人が出てきているらしいです・・・
そこでインフルエンザやノロウィルスなどの感染症対策として専門家の方を呼んで研修を行いました
横浜にある菊名記念病院感染制御部で感染症専門の仕事をしている森山由紀さんです。

実は今回で3回目の先生でいつも「なるほど~」「そうだったのか~」という声が多くあがります。
今回も事前に職員の疑問をこちらから送ってその回答も入れての感染症研修です

途中、マスクのかけ方や外し方、手袋の外し方、エプロンやガウンの外し方(上の写真)
など私たちも実際に外したりしながら教えていただきました
ちなみに、エプロンやガウンは外側には細菌がついていることがあるので
中側に手を入れて中から外に丸めるよう外側に手を触れないように外していくということです

普段、当たり前のようにしていることが間違っていることもあり大変勉強になりました

これからインフルエンザやノロウィルスが流行り始めるので今日の研修を活かしていきたいと思います

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募金活動&認知症イベントに職員参加ー地域貢献活動ー

2017年10月06日 | 職員
施設運営の基本は地域に根ざすことと言われています。
ということで、今日は2つの地域活動に職員が参加しましたよ

ひとつは全国的行われている「赤い羽根協同募金」です
協同募金は地域の福祉活動に使われるということで加藤小田原市長さんもごあいさつに来ていました(写真上左)。

各地区の社会福祉協議会、ボーイスカウト、ガールスカウトなどの皆さんが小田原駅に集まり、
わが陽光の園からは厨房の職員と事務所の職員が参加し小田原赤十字の方と一緒に小田急線改札口前に立ちました(写真上右)
箱根観光の玄関口ということで外国の方への英語版協同募金のお願いも持ちました。
時には中高生の方が財布に少しのお金しかないというのにそこから寄付をしていただき感謝でいっぱいです

もうひとつは、「認知症をにんちしよう会」で医療・福祉・介護等の団体が共同で認知症の知識の普及啓発を目的に小田原駅の地下街広場で行われました。(写真下側)
相談コーナーや資料配布、福祉施設紹介、訪問看護の紹介、認知症理解の演劇などがあり多くの方々が興味深く参加していましたよ
わが陽光の園から地域包括支援センターの職員と相談室の職員、そして、施設長は映像を使って介護の仕事の魅力を伝えていました

地域貢献にも力を入れている特別養護老人ホーム陽光の園(社会福祉法人長寿会)でした
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ベルグループ(演奏)とホアセンファイブ(歌)のコラボー敬老のつどいー

2017年10月03日 | イベント
先日、陽光の園では敬老のつどいが開催されました
式典では加部副市長さんが来園されてお祝いの言葉をいただき
今年は100才以上のご入居者が4人いて花束贈呈も行われましたよ(写真上側)

その後、ミュージックベルコンテンストで銀賞を受賞したことがあるご入居者のベルグループ(写真左下)とEPA(経済連携協定)で働くベトナム人職員グループ「ホアセンファイブ」(写真右下)の歌によるコラボ企画が行われ練習の成果を披露していました
(ちなみに「ホアセン」とはベトナム語で「蓮(はす)の花」という意味だそうです)
見上げてごらん夜の星を、富士の山などが披露され皆さん「楽しかった」「良かった」と喜んでいました。

ケーキや紅茶の提供も行いいつもと違ったおやつで味わいのある敬老のつどいを過ごされていた様子です。
これからも陽光の園で一緒に過ごして行きましょうね
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