社会福祉法人長寿会(陽光の園ブログ)

神奈川県小田原市入生田475
https://kanagawa-koureikyo.or.jp/tyoujyu/

年6回の防災訓練

2020年01月22日 | 職員
陽光の園には多職種(介護、デイ、相談、ケアマネ、医務、調理、事務)の職員で構成される委員会があります
能力開発研修委員会、苦情解決サービス向上委員会、事故防止委員会、感染症委員会、個人情報保護委員会、虐待防止委員会、衛生委員会、行事委員会、広報委員会、福祉物品委員会などなど
その中で防災委員会は年6回も防災訓練を企画しています。昼間火災、夜間火災、巨大地震、全館停電非常時など
今日は昼と夜の間の19時を初想定して行いました。
昼間の職員はいないが遅番の職員などが残っている状態です。

3階の西談話コーナーから火災発生で消化器で初期消火です


同時に防火シャツターを閉じて防火区画を形成します


全館で残っている職員が一斉に3階西棟にかけつけ東棟へご利用者を移動させ避難完了です


その間には消防署との通報や施設管理者と非常電話など色々な電話通報訓練も行いました。
春には全館停電の防災訓練を予定していて、高齢者を防災の視点から守る訓練も行っています

追伸:終了後にはしっかり反省会も行いました

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陽光の園で初詣&駅伝大会

2020年01月07日 | イベント
お正月の風物詩になって来ているスポーツといえば箱根駅伝を上げる人達が多いです
実はわが陽光の園は箱根駅伝の山登り区の中継地点に近く以前は応援に行っていましたよ。

今年も箱根駅伝に似せて施設内で陽光大学と長寿大学に分かれて駅伝大会を行いました
皆で準備体操をしてレッツゴー

襷(たすき)をつなげながらデットヒートを繰り広げて最終ランナーで職員も加わり・・・
最後は理事長から両チームにトロフィーの授与が行われましたよ

もちろん、お正月ですから鳥居を作って初詣をしたり、おいしいおせち料理をお正月の音楽や飾りの中でいただきました
今年も体に気を付けて1年を過ごしましょう
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令和2年元旦、あけましておめでとうございます ~長寿会の歴史~

2020年01月01日 | 施設
長寿会は小田原で一番歴史のある社会福祉法人となります。毎年恒例ですが、わが長寿会の歴史を振り返りましょう
昭和27年、現在の加藤馨理事長の父親(加藤泰紀)による戦後の浮浪者や街娼婦等の自立更生活動に始まります
翌年の昭和28年、その福祉の精神から身寄りのない高齢者のため有料老人ホーム長寿園が入居者5名で始まりました。
当時は木造の老人ホームであり周りにはミカン畑が多くあったでそうです。


昭和53年に特別養護老人ホーム陽光の園を開設(定員80名)、その後、短期入所(20名)、デイサービス(定員30名)、ケアマネ事業と大きく発展しました

平成18年からは地域に出向いて介護予防教室として高齢者筋力トレーニング事業
平成27年からは小田原市からの委託を受けて地域包括支援センター(しろやま)を開始

国際交流も盛んでEPA(経済連携協定)として介護福祉士を目指す外国人を受け入れたり
中国から視察が来たり、理事長もヨーロッパへ視察に行ったり

平成28年には黒岩県知事から天皇誕生日に際しての御下腸金(ごかしきん)をいたただくという名誉なこともありました


今年は神奈川県から優良介護事業所として表彰を受けましたよ

介護保険が導入され他業種が介護事業に参入していますが、元々福祉の精神から始まって発展したのがわが社会福祉法人長寿会です。
これからもその精神を忘れずに皆さまと共に歩んで行きたいと思いますのでよろしくお願いいたします

追伸:今では鉄筋コンクリートの立派な建物になっています

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