陽のあたる介護・・・そして約束の場所へ

誰かの為に何かの為に生きる事が本当の幸せなのかもと感じる今日この頃・・・やはりいつも誰かの笑顔を見続けたいからだと・・・

・・・・が残した傷跡

2017-09-20 07:43:11 | 日記

今回の台風でお亡くなりになられた方々・・・謹んでお悔やみ申し上げます

今回の台風で被害に遭われた皆様・・・一秒でも早く復興が進みますよう・・お祈り申し上げます

 

台風が残した傷跡・・・人それぞれ様々なものがあります・・

大切な人が・・大切な物・・・そして大切な想い・・・

人生の中で、どうしても避けられないもの・・・「自然」です。

自然は色々な意味を持つ深い言葉です

実は・・・僕も被害にあった1人です・・・けれど・・・周囲の方々に比べればとても小さな被害だと今は思ってます

この事を踏まえ・・・プラスに考え介護で何か伝えられる例えはないものなのか・・・と考えました・・・

・・・ありました!!

普段の業務でやさまざまな施設の出来事でこんな場面を見たことありませんか?経験した事ありませんか?

「入居者様の目の前を無言で嵐のように行き来きする職員」

「入居者様と話さず職員同士で盛り上がっているときの声」

「相手の心も考えず所作という基本もなにもなくずけずけと話しかけまくる傾聴」

「約束もせず適当にあしらう心無い軽い言動」

「未熟さと怒りという感情をそのままぶつける虐待」

「自分じゃなく環境が悪いと気づけていない心」

あげればきりが無いことが分かりました。

心に傷跡を残すのは「自然災害」だけではなく普段のちょっとした言動・思考なども、相手の心に台風並みの傷跡がのこされるのではないでしょうか・・・それに気づかずに普通にしていることが「自分は出来ている」と勘違いしている。

そう思った瞬間から学ぶことや向上や成長が止まる。

何度も何度も書き祈りたいです

この度の台風被害にあわれた皆様・・・・・本当に・・・一秒でも早く哀しみという心が癒えるよう・・今、僕の出来ることを1人でも多くの方々に精一杯させて頂きます・・・・