カラフルな立体物が迷路のような道を造っていて、自分の視点のままその迷路を右へ左へとす~っと通り抜けている。自分が移動すると立体物の見える角度がポリゴンのように正確に表現され、立体物の面がそれぞれ違う色であったことが、移動していくうちにわかった。
半分意識があって、右へ左へというのは自分の意志で動いてたような気がする。
見たことのない想像の中で、立体を立体で動かせている夢の中の自分が自分に驚いていた。
半分意識があって、右へ左へというのは自分の意志で動いてたような気がする。
見たことのない想像の中で、立体を立体で動かせている夢の中の自分が自分に驚いていた。