住宅ローンを抱えた妻と子供2人の家族をもつ営業マン。そんな彼が大震災に遭遇し。。。てな感じの、わりとショートなストーリー。現実的に心構えを喚起するという意味ではいい本でした。ただ、ストーリー上でエレベーター内で遭遇したはずの明らかな大地震の描写であったのに、主人公はこの後の営業接待が気になって、家より先に電話をかけようとするあたりは、いまいち現実っぽくないかなと、、、
同じような場面が最後の方にもあり、やっとめぐり合った家族。なのに家族が止めるのも聞かずに危険地域の家を見に行くといった行動も実際はありえないと思われた。
エンディングは月刊の学研ムーにでも不思議体験談で掲載されているような内容。これぐらいなら私も書けそうな気がしないでもないと思ったり^^; しかしこの本、そんなストーリー以外にも地震についての知識、行政の対応方針についての資料なども掲載されており、それはためになったかなと。
とくに帰宅困難者(600万人とか・・・)の心構えなどは、都心に勤める人は目を通しておいて損はないと思われる。
あれはたしか2005年。
近所のスーパーで売られていたコッピーブラッサムに感動。そして購入。苦節たった数ヶ月だったけど、コッピー(アカヒレ)の飼育を楽しんだのだった。
記事『コッピーを飼い始める』
で、まぁいつもの気まぐれにて、再びコッピーを飼おうと決心。
本日、モモコと二人で近所の熱帯魚屋さんへ出向いた。アカヒレ2匹を購入。ついでに店員さんに聞いて、一緒に入れてもいいエビもゲット(全部で290円)。
家に帰ってから、ボトルに移してとりあえず一息。さすが買ったばかりなので元気がいい。エビは透明なガラスが理解できないので、とりあえずガラスに向かって必死でゴリゴリ泳ぐ泳ぐ。その勢いがボトル内の水を循環させマリモが転がるほど。。。
さて、今回はどれぐらい生きていてくれるであろうか??前回の反省は急成長した水草を放置しつづけ、結果的には夜に酸欠になったことだった。たぶん。
そういえば水草買うの忘れたので、緑はマリモだけだ。これでは逆に酸欠になるので、そこは秘密兵器。酸素のでる石を一個いれといた。これで大丈夫。
でも見た目の問題もあり、やっぱり明日水草を買いに行こう。
それはそうと、ちょっとエビが気になったので、店ではモエビと書かれていたのを思い出し、調べてみた。するとびっくり、いやがっかり。これって釣りの生餌じゃーん。釣りでもちっちゃいクーラーにぷくぷくを入れて生きエビをえさに使ったりするし、そのエビであったようだ。ちなみに食用可能(汗
それだけならいい。このモエビとは手長エビ系で、なんと肉食!!!
おい店員よ。コッピー食われるんちゃうんかー。と思いつつ、ハムスターが車輪を転がすかのごとく、ガラスに向かって泳ぎ続けているエビちゃんを眺めたのだった。
ボトルのコケとか食べてくれるかと思ったのに。。。と、無知からスタートしたわけだが、目指すはボトルアクアリウム。これからがんばろう。