10年間とちょっとか、、、
勤めた会社が倒産の危機。
オフショアってのに社長じゃなくて会長が数年前から乗り出し、中国で支社を発足したのはいいけれど、日本側の役員たちが、品質が悪いだ、なんだで、全く中国支社へ仕事を送らなかったという。。。
集めた中国人たちをどうするの?会長。
まぁ日本側も、それならそれで、会長に辞めさせればいいものを、誰も諫める者もなく、オフショア待ちで、ただ経費を使うのみ。
時を同じくして、マネージャークラスが次々に退職し始めた。私を含めた委託出向組は、自社では何が起こっているの??? あとから知ったんですよね、オフショアをめぐる事実を。
気が付けば、私が関東に来てから何かとお世話になった上司も、みんな退職していなくなりました。
そこで会長は、
中国で採用したオフショア待ちの中国人を日本へ送り込んできた。とにかく現場に入れろ!!(会長命令)
それが去年の、、さぁ今頃かなぁ
私のPJにも中国人を入れろ!と指示があったが、「無理っす」と拒否しといた。
拒否してよかった。そんときに他のPJに入った中国人、今はみんな辞めていない。っていうか、そんないきさつがあっての会長指示を、みんな必死で受け入れようという姿勢がけっこう笑える。
さてさて、倒産の危機を迎えるには、中国への海外オフショア以外にも、もっとまずい方針があった。それは。。。。