宇宙人どもに、赤い光線で首を打ち抜かれた。なんてことすんねん。
見晴らしの良いところに、数人といて。曇り空でどんより。
別に景色を眺めていたわけではないが、すぐに手のひらぐらいの面積で、水が凍ってはがれたような薄いものが、ハラハラと降ってきた。なんだこれ?
と、話してると、
ドスン!
と 小指ほどの大きさの金色の六角柱がまとまったような石が降ってきた。
これ○○石や!
もって帰ろうや、と誰かが奥へしまいに行った。また上を見上げると、
雲
と思ったら、巨大な平べったい宇宙船?
雲に紛れたかのごとく、現れた。 うわ~。
その宇宙船のようなところから、宇宙人が大量に降りてきて、殺戮がはじまった。
に、逃げろ~~~
私たちは見晴らしのいいところにいたので、早めに走って逃げることができた。車に乗ってもいたように思う。そのうち逃げ切った~ と振り返って、安心していたところ、 あっという間に宇宙人の殺戮の砂煙が接近。
もう、あかん。どうにもならない。
ただ、なぜか水の中に入れば見つからないのでは?
ということになってたけど、川も池もない。水田のみ。
やるしかない。水田に寝ころんだ。
3人で逃げてたうちの一人は、水田にちゃんと入って無くて、なぜかあぜ道に寝転んでいて、「あほ! そこやないやろ」と、叫んだが、遅く。
その人は、赤い光線に撃たれた。
。。。
彼らは通り過ぎた。はやり水中だとわからないのだ。
が、
もどってきやがった。ここにいるやんけ、的な感じで戻ってきた。
やつらが横でカチャカチャセットしてる。光線銃?をセットしてる。
もうだめ、撃たれる。
ちょっと動いた瞬間に撃たれたので、隣で寝転んでいたやつは撃たれたが、私には外れた。
しんだ振りした。。。
けど、見破られ、
終わった。しの間際だ。
今度はその2丁の光線銃?を向けられ、ほんとに首に2つの赤い光線を打ち込まれた。
あ、あ、あ、、、、
ところが、ところが、
痛くない。痛くないぞ、
痛くないんだ、、
痛くせずに殺してまわってるのか、、、
そして意識を失ったのと入れ替わって目がさめた。
目が覚めても首に違和感が残っていたのだった。