yoyo独り言

日常の思いつくままを、
心の整理場所として・・

チベット・ハイライト-7-

2007年11月18日 | チベットハイライト 2007.10.28~11.4
☆ラサ到着
おおよそ時間通りに "ラサ" に到着しました。
近代的な立派な駅です。現地ガイドさんの出迎えを受けて ホテルに行きました。高山病予防の為、今夜は入浴禁止でした。 標高3,600Mですからね。
現地ガイドさんも"酸素のかんずめ”を用意してくれましたが、ホテルにも完備されていました。薬が効いているのか 体調が良いのか高山病の前兆は今のところありません。


☆酸素濃度

左から 平地で撮った菓子、西寧(1800~2000M)の菓子、ラサのホテル(3600M)の菓子です。
膨らみの違いがわかりますか?
ラサで酸素濃度 平地の70%ぐらいだそうです。
☆宿泊ホテル 2007,10,31~11,2
ブラフマプトラ・グランド・ホテル(BRAHMAPUTRA GRAND HOTERU)
雅魯蔵布大酒店
昨年オープンした5星ホテル、世界唯一の泊まれる博物館式ホテル、ロビーはもとより レストラン、客室廊下、至る所にチベットの遺物、仏像、芸術品が展示されています。
建物、設備は整っていますが、従業員はまだ素朴でした。





チベット・ハイライト-6-

2007年11月14日 | チベットハイライト 2007.10.28~11.4
☆青蔵鉄道-2- 2007,10,30,~31
さぁ!出発。


3段ベット6人用を3人で使うのでゆったり。22時消灯、すぐ寝てしまう。早朝"ゴルムド駅" 20分程停車、乗り降りする人の吐く息が白い。
7:30、起床、雲一つ無い青空。外は-11度、標高4,000M 午後2時頃には5270M地点を通過する。
山々は草木無し、平原は白く凍っている。チベットカモシカ、やく、馬などを見かける。遠くには崑崙山脈。車内はそのまま寝る人、トランプ、おしゃべり、編み物をする人、 食事する人など・・。廊下にも座る椅子がありゆったりした感じの硬臥席です。


☆車窓風景

夕暮れ時、(まだ"ラサ" まで数百キロもあるというのに) "五体投地" をしながら "ラサ"に向かっているチベット遊牧民?の家族を 何組も見かけた。テントで野宿をしながら、何日、何ヶ月もかけて祈りながら歩んでいく。
間もなく"ラサ" に着く頃 遠くに "ポタラ宮" が光と共に浮かび上がる、観光地となってから PM:6:00~11:00 迄ライトアップされている。


☆今日の食事

朝食、昼食は食堂車で食べました。利用者は少ないです。各車両お湯が出るので、カップラーメン等を食べている人が多かったようです。朝食:ゆで卵、おかゆ(美味しくおかわりしました) おかず6種(キャベツ、人参、ピーナツ、ざーさい、ハム、ビーフン、の小皿)万頭、3人分100元。昼食:肉とかぼちゃ煮、きのこのスープ(あっさり味)、キャベツソティ、鶏肉とピーマンいため(辛い)、魚のから揚げ、ご飯、持込のりんご、ぺプシーコーラー(食堂車では 水もお茶も出ませんから持参です)。夕食はお弁当、朝、昼の残り物のような副食でした。

チベット・ハイライト-5-

2007年11月13日 | チベットハイライト 2007.10.28~11.4
☆青蔵鉄道-1-
さぁ、26時間余鉄道の旅です。
"2等硬臥席・3段ベット・下段" です。6人のコーパートメントですが 空いていてオーさん(スルーガイド)と 我親子、3人で占領出来ました。夏は随分込み合っていて 切符の予約も大変だったとか・・。硬座席は現地の人で混み合っていました。食堂車に行く時、硬座席を何両かを通り抜けるのですが、{チベットに来ている!}と実感しました。とりあえず おやすみなさい。 続く 

チベット・ハイライト-4-

2007年11月12日 | チベットハイライト 2007.10.28~11.4
☆クンブル(タール寺)
昼食後、西寧から25KMの所に位置する"タール寺"に行きました。中国でも最大規模のチベット・ゲルグ派仏教寺院です。寺内のガイドさんの説明を受けながら 山の斜面に並ぶ建物を見学しました。今の時期、外国からの観光客は殆ど無く、農閑期の遊牧民の家族や 中国各地からの観光客、チベット高校生がノート片手に見学、お参りされていました。ガイドさんは熱心に説明してくれ、その都度 "フ~ン、まぁ!そう!" と反応するけど 印象に残っているのは 金色の屋根瓦とバター彫刻 (酥油花=色付けされたバターを練って様々な細かい彫刻が作られている "文成公主のチベット降嫁" が有名。) 位です。 寺院周り、寺院前で "五体投地" をしている 教徒が多くおりました。

モンゴルから寄進された金の屋根瓦、と 一休みするチベット民族の家族。


☆今日の食事

朝はホテルでバイキング、昼は中国料理、夜はイスラム料理 とても食べきれるものではありません! 

チベット・ハイライト-3-

2007年11月09日 | チベットハイライト 2007.10.28~11.4
☆西寧にて
11:30 西寧到着。
スルーガイドの 王(オー)さんと現地ガイドのニーさんが出迎えてくれました。
"馬忠飯店 MaZhongFanDian"(イスラム料理)の昼食:一皿ごとの量が多くとても食べきれません。






東関清真寺(イスラム寺)を見学。丁度お祈りの時間で(一日5回)多くの男性がイスラム式のお祈りをしていました。毎日5回もお祈りしていては 仕事はどうなるのでしょう? イスラム様式と中国仏教の様式が折衷された寺院でした。
その後、中華民国時代の馬総督の屋敷跡=東海省民族博物館を見学、2時間程の見学でしたが 他の観光客は無し。スルーガイド、現地ガイド、施設のガイドと3人の付き添いでした。土産物屋さんの娘さん(中学生位?)までくっついてきました。3:00過ぎホテル到着、翌日は11:30出発との事、高地に慣れる為とはいえ もったいない時間ですから 4:00頃から 町を散歩、スーパーへ行きました。
活気があり、品物も豊富、野菜、果物、魚、惣菜も色々珍しいものがありました。


☆街角風景

道路のあちこちで "マージャン、カード、花札?" を楽しんでいました。 "成都(四川省:最後の宿泊地)" の方が多いとガイドのオーさんは言われます。
公園横にあった有料トイレです。横にある小売店にお金を払って使用するようです。ちょっと興味あったけど・・。素通りです。


☆宿泊ホテル 2007,10,29
QINGHAI HOTEL (青海賓館)
以前は中国政府関係者の泊りが多かったホテルとか、4星ですが 古びてきています。新しいホテルがどんどんたち始めていますから これからが大変でしょうね。朝食、ビジネス関係者らしい人達が目立ちました。



チベット・ハイライト-2-

2007年11月06日 | チベットハイライト 2007.10.28~11.4
☆初めてのお買い物
今回は "LOOK JTB 地球の詩 世界一の天空列車「青蔵鉄道」でラサを目指せ!8" という企画でした。2人旅です。現地ガイドさんと西寧から成都迄のスルーガイドさんのお世話になります。お会いするまでちょっと不安 どうぞ気の合う人達でありますように!
5:00 機内食 美味しかったけど これで今日の夕食とは・・。
6:30 北京到着。ホテル到着前にビールとおつまみをゲットしました。
ビールはオリンピックモードでした。中国での初買い物は"セブン・エレブン"。今日の一日はなんだったのだろう?


☆宿泊ホテル 2007,10,28
CTS PLAZA HOTERU
北京郊外、空港に近いホテル、筑10年程とか
部屋でビールを飲んで 寝ただけ・・?
中国トラベル会社のホテルです。


チベット旅行

2007年09月30日 | チベットハイライト 2007.10.28~11.4
一昨年 と 今年のベスト3-その1- ベトナム・カンボジア旅行をしました。
そして昨年は 憧れのペルー "クスコ・マチュペチ・ナスカ・チチカカ湖" へ「旅日記・ペルーハイライト」をご覧ください。大変な8日間でしたが 満足度120%でした。そして今年も・・と思っていましたが 娘のリフレッシュ休暇の日程が なかなか決まらず 主人の退職など バタバタしているうちに・・。今年は無理かなぁと・・。半ば諦めていましたが この一週間程あれこれ検索しながら やっと決まりました。 10月28日出発、8日間のチベット旅行です!
 
青蔵鉄道前線開通で 一気に人気が高まり どこも定員締め切り、あまり聞いたこともない(失礼!)旅行会社にまで 問い合わせをしました。
"LOOK・JTB" ですが 2人旅 現地係員になります。どうなりますやら・・。又高山病に悩まされるかなぁ? "鉄ちゃん" でもないのに 何で"青蔵鉄道" にこだわるのだろう? 中国の航空スケジュールの変更は日常茶飯事、心配の種は尽きませんが ハプニングも楽しくやり過ごしていきたいと思っています。ご助言ありましたら お願いします。その前に "北海道旅行" 楽しまなくちゃぁ!