セネガル便り-13１-

旭山動物園
8月、9月 と　あわただしい日々のGH です。
毎日、ショート・ストリーがあります。
少し間をおいて　書いていこうと思っています。
ちょっとバテ気味・・愚痴いっぱいになりそうだから・・

セネガル便りが続いて届きました。
こちらも大変な日々のようです。

毎日 雨が続き、外出出来ないので　セネガル便りを。

☆ ある日の出来事
例えば手付かずの大自然を見て「素晴らしい・素敵だ。」　と思えるのは、いつでも安全地帯に移動できる保障がある旅行者、それはそれでいい。

例えば 都会（Dakar）の日本人が田舎暮らしを体験したいと宿泊に来るのも、我家という安全地帯があるから。それも時期と天候に恵まれた時。それもそれでいい。

8月27、28、29日とクールアブドン・ンドイ村 又その周辺の地域は久々の長雨、日本のようにシトシトと。セネガルの田舎では雨が降るとまず電気・水道が止まります。そして戸外で働くほとんどの人が休みます。（漁師・農家など）都会と違ってスーパー等無いのです。したがって傘が無いからという問題ではなく 行っても売って無いのです。魚も野菜ももちろん肉も手に入らないのです。この辺の食糧事情が田舎に住んでいる事の厳しさ。

現地の人達は、米と油と玉ねぎだけの食事。（味の無い焼き飯のよう）
たまに　「食べに来い」　と誘われますが、{玉ねぎ御飯ではなぁ・・・}
我家では お茶漬け。{それも続くとなぁ・・・｝
こういう状況を体験する事を（田舎を知る）田舎暮らしなんだよなぁ。
こんな事を考えている事こそまだ余裕のある証拠。
明日は晴れる事を祈って！
以上　私の独り言でした。

続き・・明日？（たぶん）緊急報道をお伝えします。　？？緊急報道にならないね。
おやすみなさい・・・