先日
Fさんのガイドで歩いた岬を
復習のためにもう一度散策した。
カヤックで漕ぐ「難関」の海を岩場から再度、確認した。
軽く大まかにスケッチ。
いつだって
ここは
波がワシャワシャ
せわしなく動いている。
気持ちもワシャワシャに
引きずれてしまう。
それで
今までに
漕いでいて怖いシーンがあったか、と思い返せば、
全体的に怖いだけで
危険なシーンは、
一度も経験していない。
だから
「難関」という言葉よりも
「要注意」の場所と言った方が良いかもしれないと思った。
海を上から見渡すと
海は広いな、大きいな〜思う。
けれど
その場所を漕いでいる時は
とても視野が狭くなっているのだと思う。
岬の崖の近くを漕いでいる意識はないけれど
むしろ離れて漕いでいるつもりだけれど
もう少し沖側を漕いでも良いのかな、
と思った。
「自分が漕いでいる姿を
上から見下ろす感覚」を
意識したいと思う。
海に対して
いつも
わぁ〜きれい!という気持ちで
胸がいっぱいになり、
冷静な観察が欠けている。
以下覚え書き
・地震速報の受信
・津波の場合の逃げ道の確認
海から陸をよく観察しておく。
・カヤックは全身運動、特に
下半身強化
・波のある海岸への上陸の練習
・地図は広範囲で見る
・英語の勉強
・潮目
・定置網の構造
・陸をみて海を知る。
・高い陸から海を観察する。
・島の位置、陸からの続き
・冷静な観察
・水の動きの法則は海も同じ。
広いところから狭いところに
入り込んだ水は勢いを増す。
・ドライスーツの注意点
下の写真には
島が4つあります。
とても
きれいな風景です。
いつか
遠くに見える小さな島まで漕いでみたい。
(写真を撮った場所から約3kmなので意外と近いです)