とよたかずひこ作
2001年
「どんどこももんちゃん」
息子は
ももんちゃんで育ちました。
息子が小さい頃の
「ももんちゃんだっこ」は
絵本の通りに
助走して
私にぽんと
抱きつきました。
そして
息子が小学5年の時の
「ももんちゃんだっこ」は
助走してポンより
かなり高度となり
助走なしで
その場で
ポンと
私に抱きつきました。
これは
とても難しく
息子は
軽く膝を曲げて
力を溜め込んで
そして
その場で
一気にジャンプして
私に抱きつくというものなのですが、
タイミングがとても
重要です。
そして
受け止める側は
かなり腰にきますので
それなりの覚悟が必要でした。
そんな彼も
もう成人しました。
この
「どんどこももんちゃん」
私の一番好きな絵本です。
この絵本を読むたびに
私は泣きます。
人は
自分を受け止めてくれる人が
一人でもいれば
生きていける。
とよたかずひこさんは
それが
お母さんでなくてもよい、
誰でもよい、
そう話してくださいました。
私は
この絵本が
人が
育つということの
もっとも
大事なことを
教えてくれていると
思います。
ももんちゃん、息子、娘にも、図書館で借りて読ませてましたー。懐かしくて、コメントしてしまいました。
正直、内容はハッキリ覚えてないのですが、子供達とほっこりしたのは、覚えています。
また、読みたいな。
ももんちゃんは、小さいながら
たくましくて、可愛いですよね〜
シリーズで
いろんなももんちゃんが出ていると思います。
我が家のももんちゃんの絵本は
孫にあげて手元にないので
自分用に、買おうかな、、なんて思ってます。
コメント、うれしかったです。
ありがとうございます!