ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

淡竹で染める。

2022-05-23 16:35:00 | 手作り
昨夜、
息遣いが聞こえるくらい近くまで来ていたイノシシは
テントに近いところに生えていた
淡竹は
残していってくれた。
それで今日は
わが家の夕飯は
淡竹の料理が並ぶ予定。

そして
淡竹の皮は染めに使う。
以前
孟宗竹の皮で
羊毛を紫色を染めたので
淡竹もきっと紫色が出ると思う。






予想通り
紫色が出た。
これで
木綿のサラシを染める。
上手く
色がもらえるとうれしい。

小鳥はとっても歌が好きの朝。

2022-05-22 19:59:00 | 日記
小鳥はとっても歌がすき。
本当にそう思う。
毎朝
小鳥が歌いはじめるのは
4時15分くらいから。
朝が
うれしくて
うれしくて
楽しくて
楽しくて、という感じで
さえずる。

音がない世界が
小鳥のさえずりひとつで
とたんに
立体化する。
生きる。

なんでもそうなのかもしれない。
言葉も
音楽も
絵も
書道も。

昨日は
雨の中テント泊。
雨の音がくすぐったい。
ミーシャは来なかった。

今日もこれから
テントへ。





ヘッドランプを購入した時のこと。

2022-05-21 22:03:00 | カヤック
先日
息子に会った時、
6月に
カヤックキャンプに行く予定で
ヘッドランプが必要なので
これから買いに行こうと思う、と話した。
1時間くらいおしゃべりをして
別れ際に
彼は財布から
サッとお札を出して
折りたたみ、
「これでヘッドランプを買って。
ちゃんと納得する物を買いなさいよ」と
私に渡してくれた。
私はお言葉に甘えて
良いヘッドランプを購入した。
彼は
たしか私の息子のはずなのに
なんだかお父さんみたいな感じだった。

ヘッドランプは
本当に便利。
今までかぼそい光の懐中電灯を使っていたので
夜の闇に
ヘッドランプの明るさは
本当にありがたく。








テント泊と蕗の葉のこと。

2022-05-21 14:43:00 | 日記
裏庭でテント泊の練習として
テントで寝ていると
訪問者あり。

イノシシではない、
もちろんヒグマでもない、
そんなことを考えていると
テントの底の端が少し
持ち上がった。
ひょっとしたらヘビ?
テントをわざわざ訪問するヘビは
いないはず。

「ミーシャ?」と声をかけてみた。
返事はない。
でも
たぶんミーシャだな、と思って
テントの入り口のファスナーを
開けると
ミーシャがキチンとした姿勢で
座っていた。
どうして彼女は返事をしないのかな。
一言「ニャア」と言ってくれれば
良いのに。

それで
ミーシャと一緒に
寝袋で寝た。
彼女はもうおばあさん。
軽くなった。
それでも
心臓の上に寝られると
苦しいので
ちょっとずれてもらった。

明け方、
彼女はトイレにでも行きたいのか、
寝袋から出て
入り口の前に座っている。
一言言ってくれれば良いと思うけど
彼女は無口。


テントを片付けてから
今朝は蕗を採った。
今シーズン3回目。

そうしたら
まるでレースみたいな
切り紙みたいな
蕗の葉を見つけた。

こんな風に
模様が作れたらいいな、と
思った。










カヤック反省と覚え書き。

2022-05-19 23:33:00 | カヤック
反省と覚え書き順不同。

*岩や石の上陸の練習のため
ポリエチレン製のカヤックを借りた。
岩や石の浜ではカヤックを持ち上げて落としてしまうと破損するので
引きずる。
(私のカヤック(木製)の場合、
できたらジュータンがほしいな、と
思った)

*ラダー(舵)はカヤックに乗る時にストッパーを外す。
漕いでいる途中でストッパーを外すことは不可能。
ラダーの操作は
右方向に行きたい時は右のペダルを踏む。
そしてパドルはまっすぐに漕ぐ。

*荷物の積み込みは
重いものをカヤックの中心に。
左右のバランスも考える。
大きなものから入れる。
ハッチの中も濡れると思っていた方が良い。

*服は予備を一式。
上陸したら着替え、
漕いだ時の服装はできるだけ乾かす。寝袋の中に入れる。
翌朝は乾いていなくても、
前日の服装を着て漕ぐ。
乾いた服一式が常にあるようした方が良い。

*I海岸近くにテントが張れそうな浜あったが、
ゴミがかなり多い。
ゴミ拾いをしたい。

*防水バックの空気の抜き方。

*上陸時、波がある場合、
後ろを向いて波を確認する。
2回漕いだら後ろを向くくらい。
波を逃す。

*上陸しにくい岩場の場合、ロープを使う。
カヤックにロープをつけて
岩に括り付ける(どうやって?)
緊急の時、
たとえば岬の途中で風と波で
身動きが取れなかったら
どこかに上陸しなくてはならないと思う。
ロープは必要かも。

*5/19潜る人の船が6隻。
どの船も潜る人が船の運転もするよう。

*5/19セルフレスキューの練習、
ひっくり返った時に
鼻から海水が入り、ゴホゴホとなってしまった。

*干潮のため、潮がかなり引き、
カヤックが重くて引きずることができず、
潮が引いた砂浜でカヤックを
分解した。

*5/19 Ma島手前の島を何回か周ったりゆっくり散策できてうれしかった。

*5/18 I海岸から岬へ行く途中の
Na崎。
以前、Na崎でひとつの大きな波が立ち、たまたまとても上手く、
その波を受け止められたが、
とてもドキドキした。
今でも思い出すと怖い。
なので
私にとっては要注意の場所。
5/18は干潮のため岩場が多く出ていた。
その岩で波が立つことがわかった。
昨日は波がなかった。

*今日のT岬の第三楽章。
何度も漕いでいるのに
こんなに岩があったっけ?という感じだった。干潮時刻に向けて
潮が引いていたから岩が出たのかもしれないが、
この岬を把握するのには
まだまだ時間がかかりそう。

*岬の岩場に波が当たるゴボッと響く音が以前は怖かったが、
最近はこの音が岬の音なんだなぁと思えるようになった。

*Ma島と手前の島の間を抜けたところに隠れ岩あり。

*Sa島前の小さな浜に上陸。
崖を登ると美しい眺めだった。




☆岬を漕ぐたびに毎回、感動する。
岬の一周がひとつの音楽で
漕ぐたびに感動する。
それはそれで良いと思う。
けれど
では、楽譜が書ける?
または
絵に描ける?
楽章ごとの違いをきちんと
言葉で説明できる?
今のところ
どれも私にはできない。

岬を漕ぐ時、
いつも
遠くを見て
海面の変化を注意している。
ボーッと漕いでいるわけではないのに
どこかボーッとしているのだと
思う。
岬についてどう理解したいのか、
目標を決めた方が良いと思った。