音の話

音の話
われわれが聞いている音
音は振動によって伝えられると言われている
われわれが常に耳にしている音は空気の振動によるものがほとんどだが、一度骨伝導で耳にする（骨にする）とその音の深さに驚く
よくデジタルとアナログの音の違いが語られるが、音からノイズを取ったり、音を0と1のデジタル信号に変換することで、本来の音とはまた違う音の世界へ誘う
ほんとうの音、世の中に静かに流れている音、われわれには聞き取れない音、真実の音　それぞれの音に触れてみたい。

ドクターヘリ

三上山の山頂にドクターヘリが！
そういえば、お隣の町の栗東にある済生会滋賀県病院は、滋賀全県と京都府南部をカバーするドクターヘリの基地に昨年なったと聞く。
県内の登山者の遭難も年々増えているようなので、こういう出番も実際にはあるのかもしれない。
今朝は大型連休の初日だというのに、お疲れ様です、本当にご苦労様です。

反射とは

反射とは脳に伝達して反応する作用ではなく
骨格や内臓で反応する作用をさすという。
実際、生活をしていると脳に伝えて身体を動かすというより、脳に伝わる前に瞬時に対応しなければならないと様々な事象に出くわすことは多い。
内臓の場合も、脳に関係しないで神経が動くという。所謂自律神経系で昼間は交感神経が、夜間(眠っているとき)は副交感神経が機能する。
人工知能等が騒がれている昨今、脳は大きい方が良さそうだが、脳以外の骨格や内臓が考える必要なく(脳に直接伝わる必要なく)作用することから考えるとさまざまな部位を有効に活用することで我々は生きていることに気が付く。
そういえばナマコは生まれた時には脳はあるというが、生活に適した場所(餌が豊富にあり環境が適している場所)まで移動するとあとはその脳を食べて脳のない生活を後世は送るという。コアラも頭蓋骨の大きさの割に脳は小さく小さな脳ゆえ、運動をすることは極力避け、移動しないことを信条にしているという。
人類は生きていく中で決して頭でっかちになることなく、脳を活かし、脳だけを鍛えるのではなく、身体全体を鍛え、様々な部位が100％の力を常に発揮できるようにしておく必要がありそうだ。

鳶と鴉

鳶と烏、仲が良い訳ではなさそうだ。
鳶はそうではないが、烏が執拗にまとわりつく。
鳶が見つけた蛙やミミズを、烏が横取りしょうとしている。
鳶ももっと怒れば良いのに、攻撃に対して軽い防御しかしない。
本来なら鳶の方が断然強いと思われるが、烏には遠慮がなく、何故か自分よりも大きな鳶に対して攻撃的だ。
攻撃的な姿勢を保つことで何かを守ろうとしているのだろうか。

山笑う

昨日は初夏のような陽気だった。
緑が眩しくなる、そんな状況になる少し手前の状態を『山笑う』という。
山全体が新緑でポコポコしているというか、ふわふわしている状態をさし、なんとも穏やかな季節を表現する季語のようだ。

黄砂

今日は一日中、黄砂が酷かった。
黄砂は視界を不良にするだけではなく、街全体を汚し、われわらにとっては一般的にPM2.5共ども身体を悪影響を及ぼす。経済損失は東アジア全体では7,000億を超えるとも言われている。
一方、黄砂は温暖化を抑制し、アルカリ性の性質を持つことから酸性雨に対して中和する作用もあり、肥料的な役割も果たしているという方もおられる。

共生

共に生きる。
「共生」は「共に生きる」と書くが、「複数種の生物が相互関係を持ちながら同じ場所で生活する現象」をさす。
「共生社会」は「多様な個人が能力を発揮しつつ、自立して共に社会に参加し、支え合う社会」をさす。
人と人との関係性の中でもなかなか難しいのが共生のあり方なのに、多種多様な生物間の中での共生は更に難しい。

朝靄

全体的に靄のかかった朝、靄が明けたあと午前中 は晴れたが、予報通り午後から曇りだし、夕方には雨雲が接近、もう九州では雨が降っているようだ。陽が落ちるとこちらでも雨粒が落ち出した。

ピンクムーン

満月、それも年間を通して最も小さな満月、“ピンクムーン”とよばれている。
今宵は『こと座流星群』の流星の出現も期待できるそうだ。
先日から腰と太ももの調子が悪く、今日は数年振りに接骨院へ。先生曰く「あと20年、百姓やるつもりなら、今、しっかり治しておくように」身体全体が右側に傾いているという、40肩や50肩があるように50腰と言うのがあるらしい。
しばらく接骨院通いになりそうだ。

思川

思川（おもいがわ）は、薄紅色の八重咲の桜。
花弁の枚数は6～10枚。
おもいがわは、
人、それぞれの思いを乗せて、
おもいがわは、
人、さまざまな夢を乗せて、
おもいがわは、
人、いつまでも、いつまでも、
おもいがわは、
人、どこまでも、どこまでも。