百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

2030年の世界

2021-10-17 22:33:33 | Weblog
あのケインズは1930年世界恐慌の最中に「100年後には1日3時間も働けば生活に必要なものは得ることができるようになるだろう」と予測したという。
一方、米コンサルティング大手のマッキンゼーが描く予想図は働きたくても「働けなくなる」未来だそうだ。
実際に所得は増えたが、時間に余裕はなく、今後は仕事もなくなっていくという。理由は、機械化だけではなく、AI化やロボット化が進むことで、労働人口の3割がなくなっても産業社会は成立するだろうといわれている。
実際に大きな工場の中には数名の労働者しかおらず、そこには“雇用の場”の存在はなかった。しかし、その工場に投資し配当を期待する株主が別に存在することとなり、それが未来のあるカタチを示しているのかもしれない。

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1 コメント

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Unknown (ハピーのえっちゃん)
2021-10-19 00:40:17
労働者がいなくなり、次には雇用者がいなくなり、株主も、
 全てが滅んで地球に平和が来る。
そんな未来に  するのも人間、回避するのもまた人間。
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