百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

和紅茶

2022-08-18 20:52:41 | Weblog
「和紅茶」
烏龍茶と紅茶との違いは、その発酵時間にある

お茶の葉を発酵させるには、葉に傷をつけて、太陽にしばらく当てることです。竹籠に入れて運ぶと揺れて葉が擦れて、また上からも太陽が当たります。この工程を偶然でなく人の手で行います。
まず摘んだ葉を日光に当ててしおらせます。この作業を萎凋(いちょう)といいます。このときに酸化発酵が始まり、独特な香りがします。(最初から室内や日陰で萎凋を行う地域もあります。)
次に葉をかきまわすなどの作業をして酸化発酵を促進させます。
その後、釜炒り茶と同じように釜で炒って発酵を止めます。
大まかな説明ですが、中国全土には様々な製法があってこれとは少し違う場合もあるようです。

紅茶の製造方法はウーロン茶と似ていますが、紅茶はより酸化発酵を強めるため、茶葉をいったん揉みます。固まった茶葉を空気に触れて発酵が進むようにほぐします。そのあと数時間かけて発酵させます。頃合いを見て乾燥させて出来上がりです。

早川千絵監督

2022-08-18 20:52:26 | Weblog





フランスのカンヌ映画祭で、少子高齢化が進んだ近未来の日本を舞台にした早川千絵監督の作品「PLAN 75」がカメラドール スペシャルメンション(特別賞)を受賞した。
表彰の舞台に上がった早川監督は「すべての映画監督に最初に撮る1本目の映画があります。誰にとっても最初の1本目というのは思い入れが深く、特別なものだと思うのですが、私にとっての特別で大切な1本目の映画をカンヌに呼んでいただき、評価してくださって本当にありがとうございます」と挨拶をしたという。
何事にも最初があり最後がある。
ひとつ一つを大切にすると、自分自身も納得でき、軌跡が明確になる。

老いるインフラ

2022-08-18 20:52:13 | Weblog
「老いるインフラ」
と言われて久しい
農水省によると工業用にも使われる農業水利施設の55%は耐用年数を超えている。
国交省は、33年には道路橋の63%、トンネルの42%、水門など河川管理施設の62%が寿命を迎えるという。
今回の愛知漏水は、農業だけではなく、工業、そして電力供給にまで影響を与えてしまった。昨年は和歌山で水道橋が崩落し、約6万世帯への水の供給がストップ、12年は山梨県の笹子トンネル事故で9名の犠牲者がでた。

曳航

2022-08-18 20:51:43 | Weblog
「曳航」というと
三島由紀夫の「午後の曳航」を思い出す
「曳航」とは、船(あるいは航空機)が他の船や荷物などを引いて(引かれて)航行することを指す
「曳航」とは、何を表しているのか
 そしてどこに誘おうとしているのか
「平凡な幸せ」はどこにあるのか
「平凡な幸せ」は実はどこにもないのかもしれない

セッコク

2022-08-17 19:41:25 | Weblog
梅雨の前には「セッコク」が咲く
小型の着生ランで、デンドロビウムの仲間、主に針葉樹林や常緑広葉樹林に見られる
冬場には葉を落とし、バルブの状態で冬を越し、春になるとそのバルブから花を咲かせる。

豆乳クリーム

2022-08-17 19:34:22 | Weblog
「豆乳クリーム」

基本の分量(出来上がりは100ⅽⅽくらい)
・無調整豆乳  25g
・菜種サラダ油 50g
・メープルシロップ大さじ1か甜菜糖大さじ1
・レモン汁又は酢小さじ1
・塩一つまみ

①冷やした豆乳をボウルに入れて塩と糖分を入れて混ぜる。
②一回り大きいボウルに氷と塩を入れて①のボウルを重ねる。
③ ブレンダーや泡だて器で混ぜながら、オイルを少しづつ加える。
④オイルを全部入れてとろみがついてくるまで混ぜたら、レモン汁を加えてさらによく混ぜる。

ポイントは
・如何に冷やした状態で撹拌できるか
・オイルを入れ過ぎない
※ 蛋白質が酸と反応して凝固する性質を持っているため、固めるために、レモン汁を用いる

小紋

2022-08-17 19:33:13 | Weblog
「小紋」
「小紋」の図柄は単純な連続柄になるわけだが多岐にわたる
また、それぞれが着るシーンによって使い分けられているという
日本の伝統、歴史、文化の奥深さを感じる
例えば
・幾何学的な柄(三角、丸、四角等)
・生活道具ををモデルにした柄(扇子、鼓等)
・文字を基調とした柄(福、寿、吉等)
・動物や植物をモデルにした柄(龍、鳥、松竹梅等)
・縁起物をモデルにした柄(松葉、小槌等)
生活にも季節にも多様性が感じられる。

旅の日

2022-08-17 19:32:03 | Weblog
本日5月16日は「旅の日」だという。
何故か?
「それは俳人・松尾芭蕉に由来するようで、1689年に芭蕉が江戸を出て東北に旅立った日にあたることから、「日本旅のペンクラブ」により1988年に提唱されたそうだ。
途中、多くの美しい景色に出会った芭蕉は多くの名句を読み、「おくのほそ道」として後世に残すこととなる。