百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

スウェーデンに学ぶ

2010-11-14 22:36:26 | 環境
持続可能な社会づくりに関しては、数歩先を行くスウェーデンにわれわれは学ぶ必要がありそうだ。
真似をすれば良いというのではなく、考え方、アプローチ手法等を取り入れ、日本独自のスタイルを築くべく学ぶべきだ。
考え方としては、・日本は対策対応型であるが、スウェーデンは政策型であり、根本から異なる。
またアプローチ手法としてスウェーデンはバックキャスト方法をとっているが日本は未だにフォアキャスト方法を用いている。(バックキャストとは、「将来のあるべき姿を想定し、それに基づいて、いま、何をしたらよいのか細かな数値を積み重ね、最善の判断をする」といった意味だ。)

COP10

2010-10-11 21:14:00 | 環境
遺伝子組み換え被害の対策について、・ナタネの自生問題や・カルタナヘ法への対応を議論することからスタートした COP10 は成果を残すことが出来るのだろうか。
先進国側だけの利益や方便だけではもう通用しないことは既にもうみんな理解している。
途上国の意思を尊重し、地球全体がどうあるべきと考えるか、あまり経済原理にそくしているとまともな未来はみえてこない。

メディアの多様性

2010-09-26 21:33:15 | 環境
メディアにもいろいろなカタチがある。新聞、ラジオ、TV、そしてネット、まさに日進月歩の中、ネット社会になると新聞文化は衰退するという人もいたが、現状は上手く共生している。
生物の世界も多様性ならメディアの世界も多様性??が問われる時代になってきているようだ。
以前は何千万人を対象にしたメディア(つまりマスメディア)が最も重要だと思われていたが、最近はいろいろなメディアのカタチがあり、マスだけが大切なのではなく、様々なサイズや様々な対象者のニーズに対してメディアは存在する価値を持ちはじめているようで、今後更に進化する過程でメディアは更なる多様化を余儀なくされると思われる。その時のイメージはもしかするともっともっと小さなサイズの地域に密着したメディアなのかもしれない。

エマルジョン燃料

2010-09-07 20:57:41 | 環境
今またエマルジョン燃料が注目を集めている。
エマルジョン(正確にはエマルションが正しい)とは、分散質が共に液体である分散系溶液を指し、乳濁液あるいは乳剤ともいう(Wikipedia参照)。
具体的には燃料油に水と界面活性剤を添加し、機械的に撹拌してオイル中に水を分散させた燃料のこと(添加剤を使用しない場合もある)。
・水を加えた分だけ熱量が下がる、・分離しやすい、・保存が難しく沈殿しやすい等々問題がないわけではないが、技術的にも進化がみられ、今後の環境やエネルギー課題に有効な策を提示してくれるかもしれない。

亀山社中

2010-08-01 22:16:58 | 環境
『 龍馬伝 』でただ今、話題の亀山社中!!
日本で最初の商社であり、あの海援隊の前身。
なお写真は「亀山社中ば活かす会」の手ぬぐい!!
メンバーの22名の名前もしっかり入っているのは魅力的。

時間と距離

2010-06-08 21:55:17 | 環境
時間と距離
人類は一日24時間を決して伸ばすことは出来なかったが、数十年前、数百年前、千数百年前と較べて短期間(時間)で移動することは可能にした。短い期間で地球を一周したり、東京⇔大阪を短い時間で移動出来るようになったことは何とも喜ばしいことだが、そこから我々は何を得たのか・・・しばしば考えさせられる。もしかすると距離と時間は感動は正比例するのではないかと。
つまり、長い距離を短時間で移動するとあまり感動はないが、長い距離を長い時間かけて移動すると感動は深い。
実は、日々忙しく生きている現代人は、ゆっくり歩んでいた数十年前の人類よりも日々は軽く希薄になっており、もっとスピードを遅くした方が、日々充実しモノになるのではないのでは・・・ないかと。

サービスとは

2010-05-17 22:07:03 | 環境
最近サービスについて語られている『I am a man.』と『なぜド素人経営者の焼肉屋は繁盛したのか?』という二冊の本を読んだ。
ともに、サプライズなサービスを何気なくしなやかに提供することが大切だという。
最近レストラン関係の方々とお話しする機会に恵まれているが、みなさんが異口同音に“顧客第一主義”を目指しておられる。ただし、この二冊の本を読んでわかったことは、心からどのようにお客様の期待に(また期待を超えて)応え続けられるか、どうすればみんなでどういう場面においてもそういう魂を持つことが出来るかに尽きるような気がする。

朝陽

2010-05-08 21:13:07 | 環境
朝陽は何がしか生物達に良い影響を与えている気がする。
朝陽を浴び、昼間は活動し、夜にゆっくりと休むことで、人間はその能力を最大限に発揮できるともいわれている。具体的には脳の発育を促す“セロトニン”は、朝の光によって働きを高め、よく噛んで食事をし、昼間はしっかり体を動かすことによってもその分泌量は増え、活性化されという。日中に光を浴びると、夜間に“メラトニン”の分泌が増えることもわかっている。脳内で作られる“メラトニン”は、ホルモンの分泌を減らすといわれ、抗がん作用や老化防止の作用も持ち合わせる。
植物は概して朝陽で抑制、夕陽で徒長を促進するといわれており、朝陽は人間をはじめ多くの生きもの達にとって重要な役割を果たしているような気がする。

忌野清志郎

2010-05-02 22:01:54 | 環境
昨年はいろいろな方が亡くなった。
マイケル・ジャクソンに、金大中氏、加藤和彦に、大原麗子さん、そして今日は忌野清志郎の一周忌。
歳をとればとるほどたくさんの方々との別れがある。
それはごく当たり前のことだが、やはり残念なことだ。
“人一倍真摯に自らの道を歩み、おかしいと思ったことはおかしいと言う。”
そんな生き様がなんとも素晴らしい!!
愛しているかいッ!!!   いぇーイッ!!
清志郎!!  バンザイ!!!

緑、萌ゆ!

2010-05-01 21:09:59 | 環境
世間は連休。
世間はお祭り。
世間はバーベキュー。
世間はジョギング。
世間はサイクリング、
世間はツーリング、そしてハイキング。
好天に恵まれ、仕事中でも気分爽快。
田んぼには水がいっぱいに張られ、
畑の麦は陽光にキラキラひかり輝く。