「さんざっぱら」
「さんざ」を強めた語。
思いっきり。ひどく。さんざんぱらとも言われ、東京の方言と記載されていたり、新潟や遠州でも用いられると書かれている。
例としては
「さんざっぱら迷惑をかけながら平気な顔をしている」とかで用いられるが、
遠州では「なにようさんざっぱら売れ売れっつっといてこんだあ売るなだ?」
(なんだよ。あれだけ売れ売れって言っておいて今度は売るなってどういうことだよ。)
多摩地区では喧嘩腰の方言として「○○さんはあにしにきたのよ? さーんざっぱら話してたみてえだけど」「また機械を買えだとさ! 」
(「○〇さん、何をしに来ていたの?長い時間話してたけれど」「また機械を買えと言ってたの」)
群馬や茨城の方言でもあるようだ。
「さんざ」を強めた語。
思いっきり。ひどく。さんざんぱらとも言われ、東京の方言と記載されていたり、新潟や遠州でも用いられると書かれている。
例としては
「さんざっぱら迷惑をかけながら平気な顔をしている」とかで用いられるが、
遠州では「なにようさんざっぱら売れ売れっつっといてこんだあ売るなだ?」
(なんだよ。あれだけ売れ売れって言っておいて今度は売るなってどういうことだよ。)
多摩地区では喧嘩腰の方言として「○○さんはあにしにきたのよ? さーんざっぱら話してたみてえだけど」「また機械を買えだとさ! 」
(「○〇さん、何をしに来ていたの?長い時間話してたけれど」「また機械を買えと言ってたの」)
群馬や茨城の方言でもあるようだ。