引率見学レポート2通は、◯が付いて合格。
あえて手書きしたレポート。数十年ぶりの手書きで、原稿から手書きで作ったので、文書作成速度が遅い分、深く考えているような気がする。ワード作成とは頭の使っている部分と使い方が違うように感じたりする。
考えてみると科目修得試験は手書きなので、10問の答案も手書きで作れば、記憶作業が容易でアウトプットしやすいのでは、とふと思う。が、やってみないと、、?はてな
レポートは、独創性がB、その他はAで合格。
博物館の入館者と外部資金の拡大策を述べよいう設題で、自分の考えを書くことがそれなりに許されている。
ということで思う構想を書き、「コスト面での効果は期待できるが、博物館の本来業務と両立できるかが課題」との講評を受領。
機会があれば、また考えてみたいと思う。
その昔、松井選手を観にヤンキースタジアムに行った。
今年はアナハイムに思い切って行こうかと思っていた。復活を期待している。
博物館実習(一)の講演会を受講してきた。神戸市立博物館のリニューアルについての講演で、常設展示の陳腐化への対応、来館者からの意見をもとにした展示物の選択など、大きな方針から展示を再構成する過程を現在進行形で聴くことができた。この講演会は通教生、通学生合同なので若者が多い。合否判定のつかない感想レポートを実習ノートに書いて提出する。
実習ノート
5月に行われたガイダンス、講演、引率見学は、通教生のみで、学部のスクーリングと年齢構成は変わらない。
引率見学は大雨の中、大和文華館、奈良県立民俗博物館に行った。大和文華館は美術史特殊講義で入館しているので2回目、県立民俗博物館は初めてで、学芸員さんが「古い博物館で博物館の博物館と言われている」などと説明されていたが、人形などを使った露出展示が多く、来館者が楽しめる感じの親しみやすい博物館だった。
引率見学では、展示パターンを図示するため、展示形態をスケッチしておく。絵心は不足しているが、立面図、側面図などの作成なので、後日それなりなものがそれなりに完成。これには合否判定があるので結果待ちになっている。
このところ私事行事などが重なって、奈良に入っても大学とホテルに行くだけになっている。
先日、博物館経営論のレポートを提出した。これも結果待ち。全体的に、順調に難航している。
これから2年間で博物館学芸員資格を取得するとして、今年度のスケジュールを作ってみた。卒業まで2単位、学芸員関係では資料論のレポートが合格しているだけ。
博物館実習・自主見学とそのレポート、別に最低4科目のレポートと試験、加えて卒業にかかわるスクーリング。
2年で奈良大学通信卒業とこの資格取得を果たした大阪のお父さんがおられたが(古くは神戸の方も達成されたそうだが)、大阪が奈良に近いとはいっても、その学習と作業の量をどうスケジュールに乗せたか聞いてみたい。
作ったスケジュールによれば、ほぼすべて一発合格でなければならない。
学芸員資格の学習は、大袈裟に言えば地域を考えるために役立ち、面白いであろうということ。あまり焦らず行きませう。
合格でした。文書構成力のB以外はA。
レポート送信から何と13日目の返却。
講評は「要点が適切に整理され・・。全体として申し分ありません」とまずお褒めをいただいた後、「が、保存対策については、もう少し具体的な記述がほしかった・・」と続いていた。
字数制限ギリギリに削って提出したけれども、文書構成力Bの指し示すところであろうか。
そして学芸員資格全般のことで、「『私なら、こうする』という視点で、いろいろな博物館・美術館の事例を見学・体験してください」と指導があった。
とりあえずは試験対策しなければ。
周防国 毛利氏庭園
秋だなぁ などと和んでいる場合でもないか
予定より早い試験勉強
まあ餅ついて、いや落ち着いて