日本近・現代史特講1のレポートを作成した。2単位科目なので、レポートは1本でよい。8月までスクーリングが立て込むので、4単位でレポートを2本作らねばならない基礎科目は秋以降に回した。
この科目は日本近代の形成期にあたる幕末維新期の政治史をテーマにしている。レポートの設題は、テキストの中の一つの章を任意に選び、簡潔に要約したうえ自由に論評せよというもの。
で、あるので自由に論じさせてもらった。証拠不十分とか言われないよう作ったつもり、、、なんだけどね。
指定されたテキスト、参考文献は、いずれも科目を担当される佛大の青山忠正先生の著作。
自分が長州だからといって、民族主義的愛郷心(笑)など所持していない筈だと思っている。
レポートは来月早々に提出することになる。原稿をアウトプットして、明日またチェックしてみることにしよう。
七夕が近いのだ
明後日からの土日はまたスクーリング。G20と重なっており、京都の交通などにも多少は影響があるらしい。
古文書学レポートは2本とも受理となっており、科目最終試験の受験資格ができた。課題は、鎌倉幕府の武家様文書と中世の起請文について解説するというものだった。フィールドバックでは、文書様式が政治的な背景を反映していることを明確に記したことが良好で、要点別に区分して記述したことが分かりやすい、と書かれてあった。
2科目目にして、やっとお褒めの言葉を頂きほっとしていたりする。
県文書館の古文書基礎講座に参加して2回目。月1回の全10回。36名のクラスが2つあり、ひとクラスが6名の6班に分かれている。
最初のテキストは、江戸時代の献立。17世紀に毛利氏が国目付を饗応した記録から、平仮名の学習をする。このテキストで3回はかかりそう。班ごとの発表もある。
古文書の勉強も、市販本に取り付く必要はあるが、こうした講座で、先生付きで、生徒がああだこうだ言いながら学ぶのは、間違いなく効果が大きいと思う。楽しいのである。
6月15・16日、日本古代・中世史特講2のスクーリング。
御成敗式目と追加法の購読。漢文史料購読の手ほどきを受けながら、武家社会の規律、政治を基礎づけた思想の検討。最終コマでは十七条憲法の読み下しから、日本の支配層などが漢文で思考していた繋がりの系譜まで話が及んだ。
参加12名。やはり20代が多いが、年齢層は結構ばらけている。2度目のスクーリングながら、連続してお会いする方々もあり、また少人数なので雰囲気も良い。先生も学識は勿論のこと、老練のユニークさで楽しいのである。
佛教大キャンパス風景
御成敗式目と追加法の購読。漢文史料購読の手ほどきを受けながら、武家社会の規律、政治を基礎づけた思想の検討。最終コマでは十七条憲法の読み下しから、日本の支配層などが漢文で思考していた繋がりの系譜まで話が及んだ。
参加12名。やはり20代が多いが、年齢層は結構ばらけている。2度目のスクーリングながら、連続してお会いする方々もあり、また少人数なので雰囲気も良い。先生も学識は勿論のこと、老練のユニークさで楽しいのである。
佛教大キャンパス風景
古文書学のレポートを提出した。
設題が「〜を解説せよ」で、述べよでも論ぜよでもないので、そのように作ったが、、、また、
レポートにするのが初めての分野なので、まとめがスットコドッコイになっていなければよいのだが、まぁ、講評で何か言ってくるでせう。
自信のないことおびただしい。
設題が「〜を解説せよ」で、述べよでも論ぜよでもないので、そのように作ったが、、、また、
レポートにするのが初めての分野なので、まとめがスットコドッコイになっていなければよいのだが、まぁ、講評で何か言ってくるでせう。
自信のないことおびただしい。