あるいは再提出かと危惧していた西洋史概論のレポートが返却されてきました。B5つ、C3つながら合格。ほっ・・・
再提出かと思っていたのは、レポートの「はじめに」で様々な問いを立てておきながら、「まとめ」で大した理由づけもせず、自分が出した問いに丁寧に回答したとは言い難い(丸めたようね)結論を書いて出してしまった感があって、提出後に、ああも書けばよかった、こうも言えるなどと考えていたからなのでありました。「まとめ」の前の「考察」をがっちり書いておくのが当たり前だのクラッカーですよね(おもいっきり古い。誰も知らないと思う)。
そのことは講評にも、「根拠が示されていない」、「具体的に議論されていない」などなど、おっしゃる通りです。出来不出来はともかく、もっと丁寧に取り組む必要があったし、さらにもっと楽しみながら作ればよかったとも思います。政治史は好きな分野だったんですけどね。
さて、すっかり深く反省をしたので、前向きに進みます(変わり身が早い)。レポートをすばらしく早く返していただいたのですが、既に11月の福岡での科目修得試験は観光論で申し込んでおり、これも結構、記憶力が試されそうなのでがっつりいこうと思います。
京都二寧坂「文の助茶屋」、甘物は脳に栄養を充満させるような気がします。