奈良・佛教大学通信 奈良!奈良!いつもは京都

奈良大通信卒業後佛教大通信へ。日本史を学ぶOLD大学生の記録です。

『超約 ヨーロッパの歴史』という本と日々のこと

2020-03-30 14:13:00 | 佛教大レポート・試験
久方ぶりに通信大のお勉強のことを書く。本来そのためのブログであった。だらだらやっているうちに年度替わりが近づいて、シラバスが変わり、テキストも変わって、仕切り直しの一冊である。
テキスト
ジョン・ハースト著、福井憲彦監修、倉嶋雅人約(2019)『超約 ヨーロッパの歴史』東京書房
原題『THE SHORTEST HISTORY OF EUROPE』
さらさら読める本である。
とはいえ、さらさらレポートが書ける訳ではない。ギリシャ・ローマ時代から現代に至るヨーロッパ文明の特質と歴史を3200字で述べるのである。



ヨーロッパ文明は、その発端において、古代ギリシャ・ローマの文化、キリスト教、侵入したゲルマン人の文化の3要素で構成されたとするところから始まる本書は、ヨーロッパ史を図表化しながら、簡明に説いている。

日々のこと
普段あまり困ったことなど言ってこない横浜在住の娘から、保存食が入手しにくいとLINE連絡があったので、こちらで買い込んで送った。こちらでは、男性の買い出しが増えたとは思うものの、食料品については欠品などには至っていない。田舎なのである。血圧に少し難のある父としては、そのくらいのことしか出来ない。

奈良大・佛教大通信生やその卒業生の皆さん、しばらくはスクーリングも遠足もないでしょうが、落ち着いた頃に、またお会いできたら幸いです。
奈良の鹿神さまたちにも、ひもじい思いをしていないとは思いますが、心配しています。


自粛となれば余計に、リュック背負って、へこへこ一人歩きの旅がしたいなぁ。今は行かないけど。



蒼い風が吹いていた
白い雲が呼んでいる


峠に花が咲いていた
知らない国が見えてきた
草笛捨てた岐れ道
日陰の道標が気にかかる





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜とスケボー

2020-03-29 17:22:00 | 日記
桜とスケボー


廃止された私鉄を記念した公園



今のところ外出自粛要請が出ていない周防国



桃の花木
一本の木に二色の花が毎年咲く
あまり見たことがない








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっとだけ桜

2020-03-29 11:30:00 | 日記
七分咲きくらい
山桜



枝垂れ桜



今日は、これだけ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私事。練馬区立野小学校のこと

2020-03-18 01:32:00 | 日記
私事である。
1963年(東京オリンピックの前年)、親父の仕事の都合で、練馬区立立野小学校に入学した。しかしまた、父の転勤でその年の秋に故郷の周防の国に戻ることとなり、以後、高校卒業まで古里に居た。
良い友達に囲まれていたので、東京を離れるのは大変つらく、いよいよ東京駅に向かっていた朝に小学校の側を通ると、同級生のイトウくんが、「○○くん、さよーならー」と大声を出しながら何度も手を振ってくれた。
このイトウくんの思い出は、寂しい記憶として残り、そのまま深く心に沈んでいた。そのためかこの年になるまで、誰にも話したことはなかった。しかし先日、あるブログに、ふと、このことを書いてコメントしたところ、「いい思い出をお持ちですね」と返していただいた。

あぁ、そういう思い方もあるのか

本当に長い間封印していた気持ちが、青い空に解き放されたようである。


先週、偶然の発生

テニススクールで最近ご一緒させていただいている方。息子さんが吉祥寺近くに住んでいるとおっしゃっるので、「僕も子供の頃、その近くに住んでいて、立野小学校というところに入学したんです」と言ったら、「孫が2人、立野小学校に通ってます」と、どうやら入学式にも行かれていたようで、お互いに驚愕の顔の見合わせ。山口で立野町の話しができるとは、お互いに初めてなのは勿論、私などは半世紀越えの驚きである。

思い出は更新されて、沈殿していく。

練馬の火山灰の黒い土(表層土の黒ボク土)



また、江戸の桜を眺めに行こうかな



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナ流行中の人付き合い

2020-03-06 10:29:00 | 日記
立ち話するにも、自然、互いに1m間隔をとるようになって、それが敬意の伝え合いになり、なんとなく笑みを交わしてしまう今日此頃。

中韓との人の出入りがなくなった。周主席の来日が影響して決断が遅れたとかの論調もあるが、中国からの部品が滞り工事が遅延しているなどの影響も出ていた。ばっさりやれば、長期的な経済難民が発生した可能性もある。このようなことを書けば、人命軽視と揶揄されるのであろうか。
工事といえば、昨年の台風等であちこちで水害が発生した。出来る限りの応急対策をしておいてほしいものだと思う。
それにしても、中国の学校閉鎖に伴うIT対応の進み方には驚いた。また、日本のコロナ検査の数の少なさや統計発表の遅さは意外だった。
今回の一連の混乱に起因して、感染流行が終息した後、この国の形が変わるほどの動力が働くのであろうか。それとも、ああだこうだと言っているうちに、水に流されてしまうのであろうか。


祈るばかりではなぁ

鹿島神宮に行きたいと思って調べてみるが、いつになるやら。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする