佛大試験の結果は最初が60点で、その後90点が2回続いている。
「学習の手引」でもスクーリングでも、レポート、試験では自分の意見、考え、所見を記しなさい、と繰り返し言われる。意見、考え、所見と聞いても漠然としているが、口幅ったいことを言えば、自分の見方ということでいいのではないか。
佛教大のスクーリング に1週間行っていて、帰ったら、ぼ〜〜としている。午後からの講義しか登録せず、午前中とはいいながら酷暑の中、京都を思いつくまま歩いていたからか、なんだか今になって体中が痛かったりする。水分が減っているのか。
地下鉄を降りて嵐電に
乗り換える前に、猿田彦神社なる看板があったので立ち寄ってみる。
所縁など調べたわけではないが、地元で維持されているような安心感のある神社。
嵐電2駅で国宝第1号の弥勒菩薩半跏思惟像がおわす広隆寺に着く。案外なことに観光客が少ないと聞いている。境内は落ち着いたたたずまいのなか散策できる。
ここは遠い昔の学生時代から何度も訪ねている。今は弥勒菩薩さまを灯明の中で観る。
地下鉄つながりで、本能寺にも行ってみた。天正時代とは場所が変わっている。観光客をあてにしていない雰囲気がする。
佛大に近い船岡山の建勲神社のことを書き留めておきたいが、またそのうち
盆前のスクーリングは2件。
「日本近世史特講2」は、古文書読解の講義の後、グループに分かれて図書館で資料探し、討議と全体発表。中世と近世の境目が課題。終了翌日、大学のPCでレポート作成と提出。
「日本近・現代史史料購読」は、受講者が順番に、事前配布史料(明治初期の役場日誌)の読み下しと内容説明の繰り返し。受講者の習熟度さまざま。なんだか、ほっとしたりしていたが、相当な学習量になっている。。帰宅後にレポートをweb打込みしようとしたが、台風のせいか該当ページを開けない。
京都に1週間滞在した。スクーリングの合間に寺社に寄っていたが、その中で市街中心あたりの、まずは烏丸御池近くの「六角堂」。
聖徳太子ゆかりが伝えられ、室町期生花発祥とされている。詳しくは立札を
十六羅漢
如意輪観音さま
タクシーで聞いた、今トレンドだという(本当かどうか知らない)、二条城近くの「御金(みかね)神社」。
御利益あれかし、、と
お金は大事である