先々週だったか、テレビで桑田佳祐「ひとり紅白歌合戦」の特集をやっていた。「ひとり紅白」はこれまで3回やったらしい(知らなかったなぁ、不覚)。
桑田(世代なので愛を込めて敬称略)が曲への思い入れを語りつつ、桑田が歌う歌謡曲が流れるのを聴きながら、どの曲も心に沁みると共感してしまうのはやはり世代なのだろう。私的にも前世代の古い曲も多いが、桑田が歌うと関係なくなる。歌は世につれ世は歌につれ、などと言ったりして。
dvdは、平成のうちに見よう
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寄ってみると、6〜7分咲きか
佛教大通信初レポートの進捗状況のようだ。
4単位科目で3,200字のものを2本。執権政治と明治中期までの政党について書いている。学習のしおりに、序論、本論、結論を意識して書かなければならないなどとある。単位当たりの字数は奈良大と同じ。毎月1〜7日の間にweb提出し、受理されれば翌月から試験を受けられる。
まずは提出へ
書いたり纏めたりは楽しいんだけどね
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奈良大通信の卒業が確定し、数日たってようやく、終わったのだという実感がわいてきた。
奈良大の学生でいるうちに日本史を学ぶことがライフワークになったと言ってよく、今春から佛教大学通信の歴史学部歴史学科日本史コースで勉強を続けることにした。同じことを2回聞かなければ覚えられないのかぁ?とも言われそうだが、奈良大と佛教大とを印象でざっくり比較すると、奈良大は主に古代史・考古学、現地・現物主義、選択科目が多い、佛教大学は通史、文献史学に軸足を置く、必修科目が多いということになると思う。
このブログは、奈良大での勉強経過を備忘記録しておこうと思い作ったが、2年目頃から同じ奈良大通教生の幾人かの方が見ておられることが分かり、途中からそれを意識して書き込むようになった。このような駄文ブログでも励ましになれば幸いであり、佛教大のことをブログに書くかは決めていないが、このブログは残しておこうと思う。
書いておきたいのは、奈良大通信既卒者のもので次のようなブログがあること。読んでいて随分助かったと思う。
〇「独り楽しく・・奈良と英語と古代史と・・」~10年ほど前の記録とはいえ、当時とレポートの設題、試験の問題があまり変わっていないこともありで、また楽しいブログ。
〇「日本史学習拾遺」~3年前に2年で卒業された日本史の先生ツツコワケさんのブログ。奈良大のことばかりではなく、歴史についての広範囲な記事が魅力。
梅が散り、桜はもうすぐ ぼちぼちと楽しく
判定結果通知書には「○○様は、本学通信教育部所定の卒業要件単位以上を修得し、卒業判定会議において認定を得ましたので、卒業となります」とある。今春卒業生は94人とのこと。
あちこちに感謝の思い深く、深く
2単位を残しての3年目で、仏教考古学のスクーリングを受講して要件を満たし、歴史文化論、博物館経営論のレポートも合格したが、試験までには至らなかった。学芸員の実習(一)も一部受けてクリアしていたが、歴史本体のお勉強の方を進めたかったので、以後そのままになった。これについては、スクーリングで同窓の方に「もったいない!」と3回も言われたが、致し方なし。
奈良大からの通知と同じ日に古文書の方も届いていた。
日本史のお勉強はまだまだ途上
でも区切りだなぁ