朝ドラ「カムカムエヴリバディ」は今年4月まで放送されていた。最終回の1回前4月7日の放送で、みのるが安子に話していた言葉が今も心に残ります。
戦時中のこと

どこの国とも自由に行き来できる。
どこの国の音楽でも自由に聴ける。自由に演奏できる。
僕らの子供には、そんな世界を生きて欲しい。
日向の道を歩いて欲しい。


(ナレーション)
日向の道を歩けば、きっと人生は輝くよ

富国強兵、殖産興業。
明治期も現在も同様の課題をかかえているのだろう。
しかし今は、現在の感覚で考えることができるように思える。
20世紀の日本の戦争は、最終的には日本のためではなく、軍部の組織防衛のために発せられたものだと考えている。独裁者が起こす戦争のように。
厳しいご指摘、お待ちしておりません。