奈良・佛教大学通信 奈良!奈良!いつもは京都

奈良大通信卒業後佛教大通信へ。日本史を学ぶOLD大学生の記録です。

卒論の第二次現地写真撮影 この暑い中

2017-07-23 16:18:15 | 奈良大 卒論

 この暑いのに。卒論のための第二次現地写真撮り。

 あちこち高所に行って、高地性集落のあった比高50mほどの独立丘陵の全景を撮ろうと思うのだが、

比高が比高だけに、ビルが邪魔して見えなくなる。発想を変えて、低地の郊外(田舎の故郷は郊外だらけなのだが)に回ってみて、

やっとこさ撮れました。

 右側の低い山に、弥生中期、集落があった。これに連なる左側の山は比高100m超なのだが何も出てこない。

 

 で、肝心の本文の方は・・・順調に難航しています。

 

こやつは、やはり比高50m程度の高地性集落があった山。手前の住宅街は弥生集落があった丘陵地。

暑さで倒れる前に帰宅、帰宅

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卒論スタートなどなど

2017-07-07 23:29:26 | 奈良大 卒論

B5版かぁ。卒論の様式である。会社の事務用紙がB版からA版に変わって、ファイリングや書類収容棚がどうしたこうしたと言っていたのは数十年前だと思う。そして、B5版のフラットファイルは通販になり、やはりバラ売りは見つからず、5枚セットだった。最終提出までに最低4枚必要。文句を言っているのではない。懐かしくも馴染み深いB生活の始まりである。
1枚1000字の規定で、12〜20枚とすること。章が変わるごとに原則として改ページ。余白ができるので、大体、15枚程度書けば許してもらえるのであろうか。
いざ書き始めると、ありゃあどうか、これゃどこに入れようかと迷走が始まる。しかし、科目試験のように暗記しなくちゃなどと強迫されないだけとっても幸せである。
まだまだ時間はある。スクーリングを混じえながらオールド学生は、部屋に閉じこもる時間の幸せを味わうのである。極めて正常だと思うが。多分。


前回、奈良に行った折に訪れた戒壇堂。朝方だったのでほとんど人はおらず、券売所におじさん2人、堂内に説明者のおじさん1人。解説を独占しつつお堂の中を2周して、あの天平期の四天王像を眺め尽くしたのでありました。帰り際には3人のおじさんに、やっと見ることができましたとお礼を言って、にぎやかな奈良町方面に向かう。朝の奈良公園は、歩くのになつかしく、住んでみたいかなぁ、といつも思う。

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卒論の構成 原案

2017-05-23 11:25:57 | 奈良大 卒論

 卒論が書けるようになったので、文化財学演習 Ⅰ ・ Ⅱ と卒論計画書で指導されたことをもとに、卒論の構成を考えてみた。

一 はじめに

 1 (対象地域)の地勢

 2 (対処地域)の〇〇遺跡の概観

 3 課題

   (課題とされている事項と明らかにする事項)

二 研究史

 1 Aに関する研究史

 2 Bに関する研究史

三 (対象遺跡)について

 (発掘調査書などから)

 1 遺跡1

 2 遺跡2・3

 3 遺跡4

四 (分析・考察)

 1 遺跡1

 2 遺跡2・3

 3 遺跡4

 4 まとめ

五 おわりに

 (明らかにできたところと今後の課題)

 という感じなのだが、あてはめて書いているうちに変更も出てくるか。う~ん、やってみないと構成の自己評価もできないという。

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卒業論文計画書の返却

2017-05-20 16:58:39 | 奈良大 卒論

 卒論計画書は、書いてもよいということで返ってきました。

 添削指導は別紙になっていて、概略、以下のとおりでした。

 まず、「研究の課題は具体的で明確です。現状の研究内容からは、資料調査がすすんでいること、研究の展望では、考察の枠組みができていることがわかります」とあり、この計画書作成段階で、ある程度の調査をし、方向性が具体的になっていないと厳しいのかもという感じは妥当だったようです。次に、質問事項欄で読むべき文献をご教示下さいとしていたことについては、「文献は、あげられているものでよいと思います。これらの論文を読み、(テーマに関する)いろいろな論理を理解することが重要です、そうすれば補強する論理が見つかるものと思います」とされ、最後に「このまま研究を進めて下さい。そこでは、①問題の設定、②どのような方法で解明していくのか、③論証、④結論という体裁も大事です。この作業を繰り返す、つまり見直しを繰り返すことで、論旨のすっきりした論文になり、今後の課題も見えてきます(ルールに従い、論理の一貫したわかりやすい論文を作成すること)」と結ばれていました

 ということで、書いてみようじゃありませんか。ぽつぽつと

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卒論準備の初期的作業2

2016-12-19 17:07:57 | 奈良大 卒論

 昔々のその昔、瀬戸内海に面したとある堆積平野に3つの高地性集落がありました、とさ。

 とりあえず、こんなもんでどげんでっしゃろ。概観の図。

 遺跡の説明にいかにオリジナリティをもたせるか → 尼寺へ・・ではない、現地へ行け~~~

 でしたね、たしか・・・

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