非常にわかりにくい雑多な写真だけど、
枝折れしたのを、
どうせ育つまいと、そのへんにある植木鉢に挿して、
野ざらしで放置した花木が2種、花を咲かせ根付いた。
チラッと油かすなどあげてたら、
土の中から、朝顔と赤紫蘇が芽吹いた。
異種4つ雑居鉢。
手をかけない子らのたくましさ。
ミニキュウリとトマト苗を植えた小さなプランター。
プランターが小さいのは、期待の小ささに比例する。
よく見れば、ミニキュウリ、すでにうどん粉病かな?
ひどいうどん粉病で傷み切ったマダムビオレ。
蕾がついていたから、そのまま咲かせたけど、
やはり切ってあげるべきだった。
咲かせてみると、残酷な姿。
咲かせない愛を選択すべきだった。ごめんね。
ふっと思い出した。
そうかカミュだ。
「幸福な死」を読み直そう。
私が少女時代に一番影響を受けたのは「異邦人」
それと「変身」 グレゴールザムザの死は衝撃だった。
それからわけわからんシュールレアリズムの詩人達や、
ぜんぜんわけわからん「存在と無」とかにのめり込んで、
17歳の冬に、自分で実験した。
生と死の境に何があるのか、と。
うーん、なんか自分の思考性の根っこが見えたかも。
私の元をなしたものを読み返してみるか。
なるべく大きな文字の本を見つけて。
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