台風通過を見極めて、月下美人が開き始めた。
月は見えない。
ガーデニング用のイスに缶ビールと携帯とメガネを置き、
アウトドア用の低い折りたたみイスに腰掛け、
蚊取り線香で虫除けしながら、
ビール飲んで、月下美人ながめ。
雨が降ったから、涼しい夜。風もなし。
このペースだと、満開は10時半かな?
台風通過を見極めて、月下美人が開き始めた。
月は見えない。
ガーデニング用のイスに缶ビールと携帯とメガネを置き、
アウトドア用の低い折りたたみイスに腰掛け、
蚊取り線香で虫除けしながら、
ビール飲んで、月下美人ながめ。
雨が降ったから、涼しい夜。風もなし。
このペースだと、満開は10時半かな?
夜中に雨は降らなかったのか、少しは降ったのか。
朝4時に起きた時には、地面は濡れてない感じだった。
雨マークは全部消えてる。
梅雨の時と同じ。
雨マークがどんどん先に延びて、その時間近くなると消えていく。
は〜 水まき必須。 家中の窓を開けよう。
11時55分、隣の市の友達から電話きて、
車から出られないー! すごい土砂降り!
だって。 雨マーク、急に14時までついてる。
こっちに来るな。窓閉めなきゃ。
あ! 雷さん! 来る来る。 11時58分。
これ見たら、他のいろんな説明は要らない。
厚生労働省が出してる数字から算出したものだ。
◆日本の総人口1億2500万人を分母とし、
コロナ感染で死亡したとされる14,708人を年代別で見た場合の、
総人口におけるコロナ死亡率。
◆総人口における、コロナ要因で死亡したとされる人の割合。
◆年間に死亡する総数、約138万人を分母とし、
コロナ以外の、さまざまな要因で死亡した人の割合。
◆結論として、日本人がコロナで死ななかった割合。
厚労省はハッキリとデータを出している。
それを計算しただけだ。
ワクチン、必要?
周りでコロナで死んだって話は全く聞かないけど、
ワクチンで死んだという話は2件聞いた。
緊急の使用許可だけで、正式認証されてない。
副作用が大多数に出てる。普通の予防接種では例がないほど。。
それでも、早く打ちたいという思いはどこから?
感染者が増えている報道だけど、
この8日間、コロナ死亡者はゼロ。
もうただの風邪になってる。実際には、初めからだけど。
海外のワクチン接種がすすんでいる国でも、
感染拡大ってどいこと? 矛盾ばかりですな。
DNA書き換え注射を全世界でやって、
ホモサピエンスを新しい人類にしたい人がいるんかな?
野菜じゃないんだから、やめてよ。
遺伝子組み換え食品は食べたくない!と言いながら、
ワクチンは望んで打つんだから、
もしかして、もう新しい人類になったんだろか?
こんなに上向きだけど、開かない。
お天気を読んでいるとしか思えない。
今夜24時頃から、明日の14時頃まで雨が降る予報になってる。
とすると、明日の夜か。
朝顔は、ひと朝限り。4時間くらいで色味が変わり萎む。
銀杯草は、1日限り。早朝から夜まで。
月下美人は、ひと夜、8時間か9時間。
数時間の花ってそう珍しくない。
そう思うと、月下美人の開花だけに、
なんでこれだけ気持ちを入れ込むんだか、わかんない。
今日、お子様の職場で、
忘れ物王の男の子が、またしてもまたしても、水筒を忘れて帰った。
仕方なく、その子の親に電話した。
「も〜かけたくないよ〜 あの子、頻繁過ぎて。」
と、私がタメ息をついたら、
ある人が、言う。
「子どもだと、うっかりやおっちょこちょい、で済んで、
私達だと、認知症?って笑われるのは、どうなの?」
すると3人が同時に言った。
『差別!!』
そうだよ、差別だよね。
子どもは認知症とか年のせいなんて言われない。
あれだけ忘れ物が多いんだから、
「あの子は認知症なの?」て言われなきゃ、不平等よ。
てことは、年を重ねると不当に扱われてるのよ。
元々がサザエさん的おっちょこちょいで、
今も変わらずサザエさんなら、単にそーゆー人なのよ。
やっぱ不当な扱いよね。差別よね。
と話が盛り上がった、仕事終わりの数分間。
みんなグッタリ疲れていた。
手術しかないな・・毎日見るたび胸が痛い。
もう3月からの結膜炎の時の膿が・・・
結膜炎自体は治っている。
問題は、この膿の膨らみ。
何度か、麻酔無しで、獣医が手で膿を絞り出した。
ものすごく痛いはずだけど、
生後3ヶ月から病院通いしたせいか、
病院では決して騒がずじっと我慢する。
何度か、膿絞りを、ううっと唸るだけで耐えた。
普通なら、麻酔してやる。
ゆーちゃんくらいだ、我慢してやらせる犬は。
注射なら何本打っても微動だにしない。
しかし、フィラリア薬をもらう4月半ば、
ドタバタ忙しい獣医が、ゆーちゃんを見たとたん、
フィラリア用の単なる血液検査を、膿絞りと勘違いし、
荒っぽく猿ぐつわをかけ、荒っぽく足を固定し、
いきなり荒っぽく、いつもより強引に膿を絞った。
ゆーちゃんは、生まれて初めて、野獣のように騒いだ。
緊張感と恐怖と痛みが絶頂に達したのだ。
何か、水が飛び散った!
「えっ! 何っ!」 たまらず私が声を出した。
見たこともないゆーちゃんだった。
猿ぐつわの奥で、歯を剥き出しにして怒り狂った。
よほど怖かったのだ。痛かったのだ。
そばにいた私の驚きと動揺を見て、
獣医が大慌てで私を診察室から出した。
しばしして、
ゆーちゃんは診察室からオネエサンに抱かれて出てきて、
私を見て、にっこり笑顔になった。
笑ってくれるの? ゆーちゃん・・
膿んだ目元から、血が流れていた。
ゆーちゃん、かわいそうに、本当に本当にごめんね。
ああ、ゆーちゃんゆーちゃん、ごめんねごめんね。
獣医によると、
(心臓肥大があるから)舌が一瞬で紫色になり、
オシッコを飛び散らし、ウンチも出たのだとか。
「犬にはよくあることですが、興奮してしまった。」
「舌が一瞬で紫色になりました、無理ですね。」
獣医自体が、紫色になった舌に仰天したのだろう。
何回も繰り返した。
なんだとバカ野郎!
フィラリアの薬もらう為に来たんだと言ったじゃないか!
血液検査くらいじゃ、笑って済ますんだよ、ゆーちゃんは。
強引にあんなことしやがって!!
完全におまえのミスだろ!
だから、すぐさま治療をやめ、拘束を外し、
若くてのんびり風情のオネエサンに抱っこさせ、
ゆーちゃんが落ちついてから、私の元に連れてきたわけだ。
もし死んでたら、どうしてくれるんだ!!
絶頂許さないよ!!
と腹で思いつつ、大きく息を吐いて、
「こんな反応は初めてです。今まで一度も見たことがありません。」
と言うと、獣医は息を飲み込みながら、
「すいませんでした。申し訳ない。いや、ほんとすいません。」
と、この獣医には非常に珍しく、下手に出て謝罪した。
申し訳ないで済むか、この大バカ野郎!!
という件があったから、
4月半ば以降、迷いに迷いつつ、様子を見てた。
麻酔は大丈夫だろうか。
前回のことを、ゆーちゃんが覚えていて興奮しないだろうか。
11歳5ヶ月。
心臓肥大は進んでいる。
よく喉が詰まるような息をする。
これから、獣医に電話で相談する。
ゆっくり落ちついた雰囲気なら、
手術準備で暴れはしないだろうが、そうでなければ?
私も、息が止まりそうなくらい、心配。
雨が降り始めた。
独りで心配する身は辛い。
弱気が全身に広がるのを感じる・・