お盆に実家に一泊した日に布団でおしっこ…。
このときは、実家のトイレに入りづらいのが原因だと思ってた。
自宅に帰ってから一週間、自分でトイレに行っていつも通りできるようになってたし。
20日の登校日、学校で少し機嫌が悪かったそうだけど、トイレの問題には何も触れず。
問題なかったんだと、思う。
でも、帰ってきてから…普段は出さないような声がずーっと出てる。
フンッ!フン~ッ!
鼻息を荒げる感じ?
肩がぴくっと上がって、声を出す。
何に興奮してるのか…きっかけが、見当たらない。
そして…いつの間にかにおしっこをしてたりする。
服を着たまま。
座ったまま。
ごろんと寝ころんだまま。
アイパッドを見たまま。
まるで気づいてないかのような。
実家での失敗のときは、行きたいけどトイレに行けない。
それか、気を引こうとしてわざとやってる?
どっちにしても、本人の尿意に問題はないように思ってた。
けど…もしかして、おしっこしたいって感覚がわからない?
ってか、忘れてる?
認知症の高齢者を想像してみたら、ありそうな失敗。
会話もできる、日常の作業もできる、なのに排泄の問題があったり。
ありそうやん?
頭の中の配線が、ちょっともつれてる?
思春期、ホルモンバランスが一気に変わるまっただ中にいる年齢。
身体の中で何かが起こってても、不思議はないのかも。
それを、私がどうこうすることはできないかも。
今は、ただ、そこからの二次障害的なことにつながらないようにだけ、気をつけようと思う。
「汚れた下着は気持ち悪い。」
「布団が汚れてると、気持ち悪い。」
当たり前のことが当たり前でなくなると、困る。
だから、洗濯三昧の日々。
ラーラにも、乳幼児の時のトイレトレーニングのように
時間排泄を促す。
定期的に、トイレに連れていく。
それで失敗の回数を減らして、当たり前の状態をなるべく保つ。
緊急事態が日常になってしまっちゃ、困る。
せっかく手に入れた人間らしい暮らし。
ちょっと、ここは瀬戸際やな。
病院でも一度相談してみよ。
こういう事例があるのかな?対処方法が、何かあるのかな?
取りあえず、一番困ってるのはラーラ自身。
そこだけは、はき違えないようにしたいと思う。
数日、続くこの状態。
いつの間にか、あれは何やったんかな?で終わってたらいいけど…。
そんな甘いもんじゃ、ないのかもねぇ。