ポーの口腔外科外来の診察を前に、ネットで詳しく調べてみた
正確には、「上顎正中過剰埋伏歯」って言う呼び名があるみたい
簡単に言えば、「上の前歯の歯茎に埋まっちゃってる余分な歯」ってとこ?
ちょくちょくある事例みたいやね
レントゲンを撮ればすぐにわかるけど、なかなか撮る機会ってないし
見つかったことがラッキーなのかも
放置して、将来 永久歯がガタガタに生えてしまって歯列矯正ってなって
100万え~ん!とか言われても、出せんよ…うち
「不同視弱視」も、3歳で見つかったのがラッキーと思ったけど
今度もまた、たまたまの結果
一人目と違って、育児書を見るわけでもなく神経質に子供の様子を見るわけでもなく
ただ、二人目のラッキーなとこは、医療機関とのつながりが親にあるってこと
それが普通の医院では診察や治療が難しいラーラを受け入れてくれるとこだから
子供や障害児をしっかり診てくれる機関だったりする
ラッキーやねぇ~
一から探して、評判を聞きまわって、ダメもとで行ってみる
一人目ならそうなりかねないとこを
信用も信頼もあるドクターに、ぶっちゃけで相談できて
しかも兄弟に重度障害児がいるとわかっているのでスムーズに事を勧めてくれる
親への心理的配慮にも長けている(←ここ、大事!)
最近は、昔ながらの横柄なお医者さまも減ってはきてるだろうけど
聞きわけのない子を連れての受診は、親の心理的負担が莫大
「もう行きたくない…」子供だけじゃなく、親も思ってまうことがしばしば
今回、センター受診が1個遠まわりになったけど
医療機関による設備の違いや、診療内容の違い、診療方針の違い
そんなとこまで含んで話をしてくださって、本当に勉強になった
CTで撮影してみないと、ポーの過剰埋伏歯の状態は正確には分からないけど
前知識がある程度できたので、説明を聞くときにすんなり聞けると思う
そういえば…眼科でもあれこれ調べてから行ったら
「医療関係の仕事してるん?」って聞かれたな
だって、専門用語って難しすぎて、初めて聞いても意味わからんもん
字に書いて説明してくれたらまだしも、ことばで聞いてもカタカナ~ちんぷんかんぷん~
…フドウシジャクシ…
…ジョウガク…セイチュウ…マイフクカジョウシ…???
視覚支援、せめて用語を漢字で書いて見せてほしいなぁ
他力本願ではあかんから、自ら予習するわけで
で、治療例をネットで紹介してくれてるサイトがいくつかあるねんけど
知っておかねば、と思って見たけど
うっ…血は苦手やなぁ、やっぱり
切開とか、正視できへん
母のアキレス腱裂傷の時に診察の場に立ち会って、フラフラして慌てて廊下へ出たのが記憶に新しい
ポーの治療は麻酔下になるやろうから、「お母さん外でお待ちください」のパターンやろ
取れた過剰歯だけコロンと見せてくれるぐらいかな?
あっ…でも処置後に縫合したポーの歯茎見るの、痛々しいやろな
今から、妄想してマインドコントロール(?)心の予行してるねんけど
病院って、そもそも自分が苦手
逃げ帰って叱られた子供時代の記憶が…
親として、逃げ帰るわけにはいかないから、心を強く!
ポーと自分へのご褒美を考えて、楽しい気分を盛り上げていこー!
なので過剰歯に押された前歯1本が出っ歯気味になってますよ。いまでも。
本当に歯医者に行く機会が少ないと発見できませんよねぇ・・・・・・
ま、埋まってても気づかずそのまま一生を過ごすなんてパターンもあるんでしょうけど。
ラーラの方は、歯並びはいいんですよね。なんでだか…?