ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

映画「AI崩壊」を鑑賞

2020-02-18 10:09:30 | 映画

昨日に映画「AI崩壊」を鑑賞している。2030年の未来、AIのぞみは医療を中心に国民生活に多大の恩恵を与えるまでに進歩していた。10年前にこのシステムの創設者が、日本に帰国した事から、AIのぞみは暴走を始める。国内の生活は混乱を極めるが、その首謀者として名指しされた主人公は、その原因を突き止める為に逃走する。執拗にその主人公を追い詰めるのもAIのシステムである。近未来にはAIの進歩はどうなるのか、人間の手の及ばない暴走を始めたらと考えると恐ろしい。脚本はオリジナルらしいがなかなかと面白く鑑賞した。

      

      

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映画「12人の死にたい子どもたち」を

2020-01-31 14:44:15 | 映画

今晩の日本テレビ系の金曜ロードショーで、昨年1月に封切りされたばかりの映画「12人の死にたい子どもたち」が放映される。小生は残念ながら映画館でこの映画視聴していない。そこでこの映画のTV 放映を前に、さっそく図書館から原作本を借り出して読了した。

インターネットサイトで応募して来た、自死を望む12人の少年・少女たちが指定された廃病院に集まって来る。ところが既に13人目の死体が放置されていた。やがて12人の少年・少女たちが、何故に死を選ぶに至ったかを議論しだす。そして13人目の死体の謎を解こうと努力する。そして結末は?。こんな難解な原作本をどう映画化されたのか、そんな興味もあって、21時からの放映を楽しみにしているのです。

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映画「こんな夜更けにバナナかよ」

2019-01-09 19:59:16 | 映画
楽しみにしていた映画を夫婦で鑑賞に行って来ました。
前にも書いたと思うが「愛しの実話」と副題がある通り、北海道に住まわれた、筋ジス患者の鹿野さんと、彼を支え続けたボランティアの活動を描いている。
20歳までしか生きられないと言われる難病を患う主人公。何度も病院に入退院を繰り返す。
しかし彼は周辺の多くの方々に支えられて、42歳まで精一杯に人生を楽しんだ。
主人公を大泉洋、彼を段々と理解しようとするボランティアに、高畑充希、三浦春馬が演じる。
昏くなりがちな話題だが、明るいコメディータッチの映画に救われた感じがしている。
是非ご覧になる事をお勧めしたい。


               
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映画「こんな夜更けにバナナかよ」

2018-12-15 21:08:50 | 映画
今日のTBS番組「王様のブランチ」を観ていた。
映画のコーナーで、12月28日公開の映画の紹介があった。
大泉洋、三浦春馬、高畑充希が共演の「こんな夜更けにバナナかよ」である。
実話を映画化したもので、筋ジストロフィーと闘った人物が主人公である。
その主人公と手助けをするボランティの人達の物語だが、実に明るいコメディータッチで描かれているらしい。
実際のモデルの方が住む北海道で撮影された様で、地元出身の大泉洋さんが好演されていると言う。
公開はまだ先だが、是非共映画館に出掛けてみたいと、今から愉しみである。


               
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あのファンタジーを再び

2018-12-07 09:43:36 | 映画
日本TV系金曜ロードショウに、映画「DESTNY 鎌倉ものがたり」が登場する。
アニメを映画化した、ファンタジーモノだが、古来から鎌倉に棲むという化け物たちが登場する。
主演の堺雅人、高畑充希がおとぼけぶりが面白い。
小生は、現在放映の朝ドラの主演の安藤サクラの演ずる「死神」が好きである。
何時の間にか妻が消えてしまう、黄泉の国に匿われている事を知った主人公が助けに向かう。
かくして化け物たちとの壮絶な闘いがある。無事に鎌倉に帰れるのか?。
夜長のTV番組、是非ともご覧あれとお勧めである。
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日本アカデミー賞

2018-03-03 17:22:30 | 映画
昨夜のTV番組、何となく日本アカデミー賞授与式を観ていました。
作品賞を受賞した「三度目の殺人」が、6部門での表彰を受けている。
残念ながら、小生はまだこの映画は観ていない。従って論評は避けたい。
主演男優賞は菅田将瞳さん、主演女優賞は蒼井優さんでした。
尚、受賞作品はDVDが発売されていると思うので、是非拝見したい。

映画界も若い人達の時代になったのではと思いながらTVを観ていました。
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安倍総理も観てましたね

2018-01-05 10:03:29 | 映画
過日、我がブログでご紹介の映画「DESTINY鎌倉ものがたり」。
1月元旦の新聞の総理動静欄に、安倍総理ファミリーが、大晦日に同映画を鑑賞されたと報道があった。
コミック本が原作の同映画、冒険ファンタジーとある様に、VFXの画面が随所に出て来る。
なかなか面白い映画に仕上がっていると思う。
今週末には連休が控えている、皆さんもご家族で、是非ご一覧をお勧めである。


                  
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映画「DESTINY・鎌倉ものがたり」

2017-12-11 19:19:02 | 映画
先週土曜日から上演のこの映画を、午後から夫婦で鑑賞して来ました。
原作はコミック本の様ですが、小生は拝見したことは無かったのです。

ただ古都鎌倉には、昔から多くの魔物や、幽霊やら、果ては死神までが人間と共存すると言う。
その鎌倉に住む作家一色(堺雅人)に妻亜希子(高畑光希)が嫁いでくる。
そして古都鎌倉の不思議な世界に巻込まれる夫婦の、ラブストリーが始まる。
独特の雰囲気を持つ堺雅人と、とぼけた味を出している高畑光希のコンビが実に面白い。
さらに多彩な俳優陣が登場するが、死神(安藤サクラ)と貧乏神(田中泯)の存在感も話題である。
VFXを駆使した映像は、まさにファンタジーの味を充分に感じさせてくれている。
実に面白い映画に仕上がっていると思う。皆さまにには是非とも劇場での鑑賞をお勧めしたい。


映画館のポスターから。
                
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音楽と落語の宅配便

2017-07-20 17:49:27 | 映画
今日は生涯大学卒業生学習会の日。
講演は「音楽と落語の宅配便」を主宰する「濱乃志隆」さん。
「ギター」「フルート」「落語」による「音楽と落語の宅配便」を全国での活動を展開。
明治時代から長らく歌い継がれる童謡が、学校教育から欠如している現状を嘆いていた。
学校児童や敬老会等々、色んな活動の場を積極的に求めておられるらしい。
これまで4200回のステージ公演を行って来られた、先生の精力的なステージに驚嘆でした。
ギター演奏で童謡から、演歌まで幅広い分野の10曲程を歌わせて頂いたのでした。
久し振りに、大声を出しながら、1000数名の皆さんと唱和したのでした。
そして後半の30分は、落語家はだしの、古典落語の披露があった。

もうひとつの講演は、「ワークショップ講談」~病気だって友達~。
東京情報大学特命副学長の「加納佳代子先生」(講談看護師加納塩梅)さん。
ご本人は千葉大学と筑波大学で、看護学とリハビリーテーションコースを習得。
幾つかの病院で看護師と看護管理官を歴任。
その間に2人の子どもを育て上げるが、てんかんの持病がある事が判明。
その後は薬餌療法でてんかんの発作を抑える一方で、うつ病も経験し克服されたと言う。
現在は大学で教鞭を取りながら、病気も友達と創作講談で啓蒙活動を行う。
壮絶な経歴を持ちながら、現在も看護師の育成に尽力されている事に驚嘆した。

講演演目を選んで、欠席する事が多い学習会、今日は楽しませて頂いたのでした。
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映画「花戦さ」を観て来ました

2017-06-04 16:38:02 | 映画
池坊のお華の師匠である、K・Yさんのお勧めの映画である。
戦国時代が終わり織田信長の時代に、死者に花を供える事で、世の安寧を願う花僧達がいた。
その彼らの中から、伝統芸術の「いけばな」が独立していく。
千利休が茶道を極めるなかで、天下人の秀吉と対立する。そして死を賜ってしまう。
その利休の四十九日に花で供養を行う專好だったが、秀吉の側近三成の不興を買ってしまう。
池坊の執行となった、池坊專好が天下統一を果たし権勢を誇る、秀吉に死を覚悟し挑む物語である。
その為に、多くの親しい人々までも巻き込んでしまう。
敢えて天下人に、立華をもって闘いを挑む、クライマックスが実に素晴らしい場面で感動である。
その華道の道が、400年余も経った現在も、多くの人々に引き継がれている事を改めて痛感した。
華道人を描いた映画であり、実に美しい花々が描かれているのも見物である。
主演の野村萬斎の大仰な演技はいささか鼻につくが、素晴らしい映画に仕上がっていると思う。


                 
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