ようやく決めました

今日は青葉病院のの診察日。前回の検査の結果説明である。この病院は３年前に新築後にＰＣを実に有効に使ったシステムを採用の為に、予約の時間でもほとんど待ち時間が無く実にスムーズに診察が出来るのが嬉しい。
結果は腫瘍マーカーであるＰＳＡが0.003と極めて改善されている。心配した輸血によるＣ型肝炎、ＨＩＶ感染の検査も問題なしの結果だった。メデタシ、メデタシ。

今日は午後から千葉日産の販売店へ。他のメーカーの販売店に比し比較的好意が持てたので、今回は日産の「ティーダ」に決めたのだ。
夜にカミさんと数えたら結婚以来の４０年余で実に１２台目の新車である。車検ごとに車を取替えた時期があった。勤務先の転勤の都度に取替えてきた計算だ。実に勿体無い。娘夫婦はＢＭＷかベンツにしろと言ふが、私ども夫婦には今回の車位の大きさがお似合いだと思う。

バラ園

午後からの予報は雨模様、しかし一向に崩れる事もなさそうで、思い切って八千代市にある京成バラ園に出掛けた。
習志野の谷津バラ園の事は聞いた事があったが交通の便もそう悪くないので車で出掛けました。バラ園は女性の客が多く我々の様な老夫婦も多かった。バラはどちらかと言えば盛りが少々過ぎた時期で、枯れた花も散見された。
しかしバラの数も、園内の広さも流石で７００種、７０００株の花が咲き乱れていた。
その内写真を２枚紹介。一枚は「ブルーヘブン」と言ふブルーグレーのバラで珍しい素晴らしい花であった。小生のお気に入りである。





何時もながらの交流戦。何と巨人にも３連勝。今夜も東京ヤクルトを圧倒中。千葉ロッテＭの勢いが止まらない。

セ・パ交流戦

昨日でプロ野球の交流戦は前半の日程を終了した。
驚きはリーグ戦を全く出遅れていた、東京ヤクルトと千葉ロッテがダントツの勝利を収めている事だ。
特に東京ヤクルトの躍進振りは脅威だ。まだリーグのＡクラス入りまでには届かないが後半の戦いぶりでは首位戦線に躍り出て来るのではないか。一方の千葉ロッテは投手力が昨年のように回復してきたので、打撃陣の不振を補って勝ち進んでいる。特に阪神以外の４チームには全て３連勝する戦いぶりはファンならずとも驚きだ。
いよいよ今週からは交流戦の首位同士の対戦が始まる。主力の３投手が巨人戦に投げたので明日からのローテションがやや不安だが、今の勢いなら絶対勝てると確信している。

今日は行きつけのクリニックで薬を貰う日である。同時に「結腸癌」手術から２年目を迎えるので「腫瘍マーカー」の検査の為の採血をした。その結果で今後の検査をどうするか決める事にした。

もうひとつのＷ杯

ＮＨＫＴＶでにんげんドキュメント「もうひとつのＷ杯」を見た。そして感動を貰ったので以下にその感想を記入してみたい。
今回のドイツＷ杯のレフリーの採用に挑戦した「上川徹審判員」の孤独な戦いを追ったドキュメント番組だ。彼は元々はサッカー選手であった。しかし右膝を負傷し選手生活を諦める代わりに大好きなサッカーのレフリーをになる事を選んだのだ。
しかし目指したレフリーの路は決して平坦ではなかった。レフリーは一試合では約１２ＫＭを走り抜く計算になると言ふ。ちなみに選手達は一試合で約８ＫＭを走るのだそうで、それに比してもレフリーの動きはかなりの重労働になる計算だ。従って体力の鍛錬とその維持には苦労が多かったとの事である。
　
社会人の試合や大学の試合のレフリーを数多く務める事で（一日に２試合の試合で笛を吹く事もあったと言ふ）腕を磨き上げてきたが、Ｊリーグの旗揚げと共に正式にレフリーとして働き出した。
最初のＪリーグの試合は、清水エスパルスと浦和レッズの対戦だったがレッドカードを４枚も出す荒れた試合になった様だ。その時に始めてレフリーの役割は試合を演出する大事な役割だと認識した。イエローカードを出す時のレフリーの顔の表情ひとつで選手達の動きが違って来ると言ふ。
そして遂に昨年のＪリーグでは最高のレフリーの評価を受けて、今年始めの天皇杯決勝の笛を任されるまでになった。

今回６月のドイツで開催のＷ杯でのレフリーをＦＩＦＡが公募している事を知り、４２歳の彼が挑戦する事を決めたのだった。（ちなみにＦＩＦＡのレフリーは４５歳が上限との事で彼にとっては最後の挑戦の機会なのだ）
家族の支援も受け、更に多くの方の支援もあり選考を受ける為の体力つくりに励む姿はただひたすらに夢に突き進む男の戦いを見る思いでした。
しかし、トレーニングの傍らで昔痛めた右膝の悪化、それを庇った為に左腿に軽い肉離れの兆候が現れる等のアクシデントがあったが、３月下旬に勇躍選考会場のドイツに渡った。世界から集合の挑戦者に混じり、語学力、瞬発力、持久力等のテストに臨み、順次リタイア者も出る中で、彼は最後まで挑戦を続けて見事にテストを乗切ったのである。
そして一週間後にメールで採否の連絡があると言ふので家族中がＰＣを中心に連絡を待つ瞬間がもどかしい。そして遂に夜の１０時過ぎに待ちに待った、レフリーに合格のメールが入る。その瞬間の家族の喜びが静かに広がる様が見ていて涙が出る様だった。
日本人として初めてのＷ杯のレフリーとなる、「上川徹」さんは出来るなら「決勝戦の笛を吹きたい」と静かに抱負を語ったのが嬉しい事でした。ＴＶでピッチを従横に走り回る、もうひとつのＷ杯に挑戦した彼の勇姿がもう直ぐ見れるのだ。

勿論、日本代表が決勝リーグに進み思う存分に戦う姿も是非見たいものだ。

今日は相変わらずの遊歩道の写真を一枚。見事な「てつせん」の花だ。

懲りない面々の事

全く懲りない面々がいるものである。ひとつは今回問題になっているのは社会保険庁の納付免除問題である。自分の事務所の担当の社会保険料の納付率（徴収率）を嵩上げしていたのである。それが小さい事務所ならまだしも、府県単位の大きな組織で起こっている。
国民年金加入者の増加や、保険料の増収は年金事業の根本にかかわる問題であるから、納付率の向上も当然図っていかなければならない問題ではあるが、それが意図的に嵩上げしあたかも改善された様に見せかけるのは、いかにも古手の自己保身に長けた官僚のやる事だと思う。こんな官僚が跋扈する組織は中々な改善は難しいのだろうか？しかし我々の大事な年金原資の運営を任せている官庁なのだから確りとして貰わなければならないのは自明の理である。
社会保険庁は、わざわざ民間から長官を迎えて（今問題の損保ジャパンの役員だった方だが）組織の見直しや、改善を目指して経営の抜本改革を目指した筈である。しかしこの長官の出身企業も社長が営業成績の尚一層の底上げをメールで指示したところ、本来支払うべきの保険金の一部を不支払としたり、提携先生保の加入者を偽造して成果を挙げたかに見せていたとの事で、業務停止処分を受けている。
やはりトップに立つ人材も見直しが必要なのかもしれない？。

さらに大手ゼネコンを巻き込んでいる、公共施設や防衛庁施設の談合問題である。根本的には発注する側のＯＢの天下り問題も含め、互いの利益が合致する面があるので簡単に論じる訳にはいかない問題が大きい。しかし一般入札にすると工事費が大幅に節減出来る訳で、税金投入面からしても国民全体の利益に撥ねかって来る筈である。談合問題は必要悪なのだろうか、独禁法の面から取締っても依然として無くならない。抜本的な解決策は無いのだろうか？小生も判らない。
当分は業者（企業の生残りを掛けた）と発注する側の（自分や同僚の退職後の職場確保）対応を監視していく必要があるのだろう。

昨夜は久し振りに「サ○・マ○ク」で｛北の国のディナーコース｝を頂く。パンが以外に美味しくない。（これが楽しみのひとつなのだが）
　　
　　　　　　スープ　・・・・・鮭や野菜コーンのポタージュ
　　　　　　前菜　　・・・・・パンの生ハム巻き、アスパラガス添え
　　　　　　魚　　　・・・・・焼き秋刀魚、ジャガイモ添え
　　　　　　メーン　・・・・・鮭、ホタテ（カミさん）
　　　　　　　　　　　　　　　牛ひれステーキ（小生）
　　　　　　デザート・・・・・夕張メロンのシャーベット
　　　　　　　　　　　　　　　コーヒ
我々は６時からの予約で行ったので比較的ゆったりと食事が出来たが帰る頃には待合が混雑、時間待ちの人で一杯であった。何時もながらの盛況である。（子供の誕生祝いの組も何組かある）

ＴＶでカミさんと巨人、ロッテ戦を観る。見始めた時点で既に小林宏の好投でロッテが優勢でありいささかカミさんはお冠の様子であった。結果はロッテが勝利、小生にすれば何よりの結果だった。

やっと勝ちました

昨夜の雷と大雨で５回コールドゲーム負けの「千葉ロッテＭ」がようやく阪神に一矢報いる事が出来ました。
これで阪神との交流戦も何とか４連敗で終わりました。（まるで去年の日本シリーズの裏返しの様な成績で残念な結果でしたが）後は甲子園の雨で流れたゲームが予備日に行われるだけになりました。こらは是非勝ちたいものです。
明日からは東京ドームでの巨人戦。巨人ファンのカミさんとのバトルが心配です。先発トリオの小林宏、清水、渡辺俊の好調な投手が先発に回りますので、是非共に昨年の王者振りを発揮して３連勝といきたいものです。

今日は絶好の好天でしたが午後から、千葉市生涯学習センターの「ＨＰ作成講座」の三回目の講義の日で、電車で出掛けました。講義の内容は前回までの復習が主でしたが中々面白くなってきました。自分の「ＨＰ」の構想も少しずつ練っていきたいものです。あと５回何とか習得したいものです。

電車での出掛けは昨年リタイヤーしてからは久し振りなのですが、だらしのない服装の男子生徒を見ると虫唾が走る思いであり、腰まで下げたズボンを見ると引き下ろしてやろうか等と思うのはやはり歳のせいかなと思い反省しきりである。

昭和の森に

手術後3ヶ月が経過しました。体力的にはほぼ回復した様ですが、尿もれの心配もほとんど無いのですがクラブを振り回したり、孫と一緒に縄跳びをしたりした時に、「ややヤバイ」と思う時がある位でパッドも常時は不要ぐらいになりました。
先日の東京に出た時も特に心配はありませんでしたので、そろそろ外すタイミングを見てみたいと思います。本格的なゴルフ練習や、ウォーキング、遠出もして見ようかなと思ってはいるが、どうなるか？

朝の内のうす曇を心配しながら、昼食を兼ねて千葉市の東端の「昭和の森」に出掛けました。
心配した天候は公園に着く頃にはすっかり晴れ上がり、陽射しもカンカン照りになってきました。カミさんは相変わらず日焼けが厭だとこぼしていましたが、日陰で食べたパンとジュースが美味しかった。
花の時期は過ぎており、園内の作業員のオジさんに聞いたら「今は花はなかんべー」とつれない返事でした。しかし若葉が大変に美しく、身近にこんな良い公園を楽しまない法はないと思いました。
次回は是非、孫も連れてきて園内を思いきり走らせてやろうとカミさんと話したのでした。
６月に入ると「紫陽花」や「あやめ」の季節になります。晴れた日は遠く九十九里の海岸線も見渡せる展望台もあり、次回以降の出掛けを楽しみにしたい。

昨夜の千葉ロッテＭと阪神Ｔの試合は延長での負け、交流戦では３連敗。あーあーである。

Ｔシャツで少し若返りました。こんな服装が楽しめる気候になりました。

悲しい事件

最近の子供がらみの事件は聞くに堪えない内容になって来ていて、恐ろしい事だと思う。

秋田県藤里町の豪憲君、佐賀県唐津市の毅君の事件が大々的に報じられていて、夫婦の間ではこれらのニュースは出来るだけ避けて見ない様にしている。
それにしても豪憲君の事件は自宅から僅かにしか離れていない処から連れ去られた可能性があるとの事で、近隣の方の犯行の可能性も考えられると言ふ。こうなると昨年栃木県今市市でやはり自宅近くまで帰ってきて連れ去られ、茨城県の山中で死体が発見された女の子の事件を思い出される。
学校帰りの子供を狙う卑怯な犯人の早い逮捕を期待したい。子供達にこんな卑劣な大人を警戒すべしと警告しなければならない世の中は悲しい事だとおもう。

毅君の事件は自転車で帰宅途中で車にはねられて、怪我をしたまま発見現場まで運ばれ放置されたらしい、しかし重症ながら命には別状は無いのが救いだ。
前にも書いて心配したが犯人が飲酒運転で事故を起こし、それらを隠蔽する為に死亡の可能性をも省みず逃走したとする行為だとすると、絶対に許しがたい行為だと思うが如何？

娘宅に２日程泊まりに行き孫と遊んで来た。６歳になったばかりだが随分成長したなとの感を持った。
幼稚園の体操教室で学んだ逆立ちをやりたいとの事で両脚を持上げて歩行させたり、縄跳びをさせたりとにかく体力も付いて力を持余して居る様だ。公園に行っても一人で奔り回っていた。
ファミレスの夕食でもお子様メニュ－を頼みながら小生のサーロインステーキを食べて、未だ足りないと言う、もう一人分を頼んで食べさせた。もう一人前のメニューを頼む時期になってきたのだと思う。

昨夜のプロ野球から。東京ヤクルトと福岡ソフトバンクの試合が、開始時間が３０分遅延したのと延長戦になった事もあり５時間を越す熱戦になった。小生達は１１時４５分まではＮＨＫ衛星放送で見ていたが、観衆の方は無事に自宅に帰れたのだろうか。さすがＮＨＫは試合終了まで放送には驚いた。
民放には真似の出来ない事だと思う。

我が千葉ロッテＭは９連勝である。強いチームが戻って来た様だ。

うっとしいですね

昨夜は雨だった。就寝の時には相当の雨足であったが夜半には雷も来たらしい。夫婦には聞えて来なかったのだ、熟睡していたのだろう。

昨夜は試合の間中は雨の心配もなく「千葉ロッテＭ」と「中日Ｄ」の交流試合が「ちばＴＶ」で放映された。他に見る番組も無く、カミさんも小生にお付合いで試合終了まで見てしまった。
我が「千葉ロッテＭ」は交流戦で「広島」「横浜」に６連勝、昨夜は「サヨナラ」で１点差勝である。
これでリーグ戦、交流戦共にトップに併走する快進撃だ。昨年の再来を期待してやまない。
ＴＶのニュース番組は、秋田県の小学１年生の子供の失踪と死体遺棄事件の報道がばかりだ。
痛ましいニュースを見る気にならず、と言ってもバカバカしいお笑いの番組にもヘキヘキしている、此の頃だが、先のサッカーＷ杯の代表選出、Ｊヴィレッジの合宿開始のニュースや大相撲の戦い振り等は良く見ている。プロ野球の放映を欠かさず見るのも楽しみのひとつだ。

先日、散歩の途中で見たお宅の「ルピナス」と言ふ珍しい花だ、花の重みで枝が折れ曲がるので支えが必要の様である。ボリューム感満点の素敵な花だ。



今日は嘘の様な晴れ間が広がる天候だ。３０度に近くまで気温が上がるらしい。

禁煙と飲酒の問題

近年、煙草の害についての論議が高まり数年前からはＣＭの類も禁止になり、公共の乗り物でも分煙が当たり前で遂に企業の職場でも全面禁止のビルさえ出ている。そのビルでは入口付近や非常階段で肩身狭そうに喫煙する人々を見る度に非常に気の毒に思う。
それに喫煙者の「癌」の罹病率は禁煙者に比し相当に高くなるのも周知の事実だ。それに加えてタバコの値上げ論が進行している。喫煙者の出す害が非喫煙者に及ぼす事を考えるともっとタバコの値上げをすべきだとの過激な論者もある。こうなると喫煙者は「四面楚歌」の趣きだ。
反面、若い女性の喫煙者が増加している事実もある、その害を理解しての喫煙なのか疑問だ。
タバコは喫煙者に限らず間接的に非禁煙者にも影響は大きい事実からやはり全面的に禁煙の方向に進められるのが本当だろう。

もうひとつ、飲酒の問題がある。Ｗ杯の日本代表の最大のスポンサーである「キリンビール」のＣＭがいやと言ふほどＴＶから氾濫する。加えて夏の商戦に向けて「アサヒ」「サッポロ」「サントリー」がここを先途とビールの広告に専念する。所謂「第３のビール」の増税による値上げの問題もある。それだけビールを始め酒類の販売が多いと言ふ事だろう。
喫煙による害を論ずるなら、飲酒による害も問題にすべきである。アルコール依存症者や肝臓癌等の罹病者も少なからずある事実だ。又、飲酒者による交通事故の悲惨さも問題視すべきだし、未成年者の飲酒を大目に見る傾向も若年者が飲酒癖を増長させる一因であろう。
喫煙の害をＰＲする事をタバコ業者に義務付けるなら、もっと飲酒の害を啓蒙する事も必要だし、ＣＭの自粛を含め、更に未成年者の飲酒をやめさせる運動等も酒類販売業者に義務化すべきだと思うが如何であろうか？。適度な飲酒は健康の為には必要だとの定説もあるが、過度の飲酒には害が多い事も事実だと思う。
飲酒運転の問題については「飲んだら運転するな」の啓蒙は「自動車会社」の於いても販売上のひとつの義務化とすべきかもしれない。

更に言えば、消費者金融の問題がある。「アイフル問題」は氷山の一角だとの論も多いが、あの子犬を使ったＣＭで多くの好感を持った人達がこの企業の持つ危うさを見極める事が出来なかった事は事実であろう。しかし大手ＢＫが背景に控える消費者金融の暴利振りはやはり目に余ると思う。
所謂「グレーゾン金利」の改正をとやかく物申すこの業界の体質もあるが、計画的な利用のＰＲの義務化はもっと必要な事だと思う。