日本男子プロゴルフ界の池田勇太選手。
今季は顎関節の負傷などの影響で賞金獲得ランキングではシード獲得ぎりぎりの69位で、14年連続保持していたシード権を得られなかった。
そこで来季のツアー出場権を懸けてQTファイナルに挑戦した。そして初日は5アンダー10位の成績で終えていたが2日目は手首痛で無念の棄権をしている。
本人は来季は顎関節の治療に専念して体調の復調を目指すとしているが、好漢池田勇太選手の活躍を期待したいと思う。
プロゴルフ界にデビューした当時からのフアンである、地元出身の「池田勇太」選手。
初勝利は2009年の日本プロ選手権である。それから14年間も守り続けてきた賞金シード権が今年度で途切れてしまうのかの瀬戸際に来ている様だ。
現在は賞金シード権争いでは63位の位置にある様である。従って現在挙行ののトーナメントのカシオワールドでの成績が気になるところである。
今日の2日目を終わって何とか予選だけは通過したらしい。残る2日間の成績で賞金額を上積みしてシード権を確保できるのか大いに気になるのである。応援したい。
祝日の昨日は、全国パークゴルフ東京大会が開催された。仲間3人との参加でした。
前日からの雨模様が続いたが、朝の6時に自宅を出て会場に出向いた。幸いに雨も上がっている。
コロナ禍のなかで中止が続き3年ぶりの開催されたこの大会は、関東方面はもちろん東北、甲信越の各県からの参加者が り250名余が集う賑やかな大会になりました。
県内でも随一の起伏に富んだ難しいコースで随所にOBを誘うホールもあり、何とかアンダーを出すのがやっとの成果でした。難しかったね。疲れれました。
記念のキャップである
男子ゴルフツアーの「ANNオープンゴルフ」トーナメント3日目を終えて、首痛から復帰の池田勇太選手が18アンダーの快進撃を見せている。2位と3打差で明日の最終日を迎える。
このところ彼のプレーを見る事が少なくなた。小生は池田選手が高校生の時に地元で開催の「BSオープン」でジャンボ尾崎選手と同組でプレーしたのを観戦した以来のフアンである。
既にツアーでは21勝を挙げているが、相性の良い今回のトーナメントでは3勝目を狙って頑張っている。
やや首の痛みが残っている様だが、明日の最終日も素晴らしいプレーで「完全V」を果たして欲しいものだと思う。
最終日には2位で最終組でプレーの松山英樹選手。18番まで首位のヘンリー選手に1打差があったが。バーディーを決めて23アンダーとして首位に追いついた。
プレーオフに突入した18番で素晴らしいイーグルを決めた松山選手が逆転の優勝を決めている。
今回の勝利では今季2勝目で、PGAランキングでも1位に浮上。また通算8勝目は、アジア勢選手として最多の優勝を獲得した事になる。
今季の松山選手の素晴らしい円熟したプレーは素晴らしい。今後の松山選手のプレーも楽しみに見守りたいと思う。
小生が応援して止まない池田勇太選手は、昨年開催の6試合のトーナメントでは一度もトップ10に入れなかった。そして今年のツアーでは、3試合で最終日に首位でスタートしながら2位に甘んじている。
残念ながら、2009年にデビュー以来12年間守って来た、年間での優勝記録は途切れてしまったが、悔いの残るシーズンだった様だ。
選手会の副会長としての責務もかなりの重荷になった様だが、これまでの通算優勝回数の21回、来季以降も積み重ねて欲しいと念願している。
来年のシーズンも勿論応援を続けるが、好漢池田勇太選手にエールを贈りたい。
我が家ら車で5分の至近距離にあった会場でのトーナメントの開催時に、観戦記念のキャップを貰えるのも地元のフアンとして楽しみな事であった。
小生も数えた事がなかったが、この会場での開催には毎年必ず応援に出掛て来ている。メジャー大会に次ぐ歴史のある大会の消滅は、我が国の男子プロゴルフ界にも衝撃的な出来事だと思う。
ゴルフ用具メーカーの多大のスポンサーのひとつの企業が、男子プロゴルフ界を見限った背景は何だったのろうか?。非常に寂しい出来事である。
事態を重く見たJGTO(日本ゴルフツー機構)が理事会で、石川選手の1ヵ月の出場停止処分を科したことが分かった。
本人自身は先週開催の「三井住友太平洋マスターズ」を急遽出場を辞退している。
そして今後に続く男子プロゴルフの3つのビッグトーナメントでは石川選手のプレーが観戦出来なくなった。
まことに残念な事だが、事態を重く受け止めて、本人と周辺の方々の自重を求めて止まない。
今週は男子プロは「三井住友太平洋マスターズ」。女子プロは「伊藤園レデース」が開催中である。
男子プロトーナメントでは、石川遼選手の出場辞退があり、一部興を削がれた感があったが、ベテラン「谷原秀人」選手が首位に来ている。
また、女子プロゴルフでは現在の賞金女王争いのトップの「稲見萌絵」選手が、今日だけで8アンダーを記録する猛追をみせて首位にたっている。何かと話題の渋野日奈子選手が予選落ちしている。
ただ男子プロゴルフトーナメントでは、今週の「三井住友太平洋マスターズ」さらに続く「ダンロップフェニックス」「カシオワールド」の三っのトーナメントで、賞金総額2億円から、1,5億円に減額されている。従って優勝賞金も4千万円から3千万円に引き下げられる。気の毒な話も聞こえてくる。