宮里藍・開幕２連勝

　またまた嬉しいニュースが飛び込んできた。米国ＬＰＧＡ開幕２試合目で、先週に引き続き宮里藍選手が優勝を飾った。実に素晴らしいことである。開幕戦から２連勝は４４年ぶりの快挙だという。

　今年の宮里藍選手の目標は年間最優秀選手となることだ本人は明言している。それだけ今季のプレーに気合が入っていることなのだろうと思う。今後の活躍を期待したい。

　先ずは天晴れ！！と言いたい。

他人事でない地震

　南米チリでＭ８・８の地震が発生した。死者が既に３００名を上まわり、被害者はかなりにの数にのぼると予想されている。つい先日はハイチでも大地震が発生している。

　そしてわが国の太平洋沿岸に間もなく大津波の到達が予想されている。満潮と重なり海岸に近い市町村の住民に避難勧告が出されている。ＴＶは全て大津波警報を緊急放送として対応している。大津波の到達では３Ｍを超す高波も予想されるだけに、早めの避難などの万全の備えで被害をなくして欲しいものである。

　思えばわが国では阪神淡路大震災、上越地震と大きな震災が続いたが、中国、インドネシア、ハイチ、チリと他の国でも多くの地震が多発している。自然の猛威のなかで地震ほど大きな被害をもたらし、それも予想もしない地域での発生には、残念ながら人々は防ぎようがないのが現状である。

　ぜひ今回のチリでの震災等をも教訓に、国を挙げて対応をするしかないようである。

　
　　

スポーツ文化を支援する為に

　鳴物入りで迎えた冬季五輪バンクーバー大会、おおよその競技が終了しているが。残念ながら成果はと見るとメダルは銀２銅２と非常に淋しい限りである。おとなりの韓国や中国勢の活躍を見るたびに、何故我が国の選手達は？と疑問に思ってしまう。

　夏の五輪でもそうであるが、華々しく選手や役員が派遣されながら、世界の競技レベルに伍して戦える選手層のレベルが低すぎることが挙げられると思う。

　原因のひとつには、国威の高揚のためのスポーツ文化を育成する気運が我が国には少ないのではないだろうか。国レベルで、あるいは企業サイドでの支援がもっと顕著でなければならないと思う。事業仕分けにみる政治家のスポーツ文化への意識の低さ、さらに不況の名の元にスポーツ支援から手を引く企業の多くには、もっともっとスポーツ文化のもたらす効果を認識してもらう必要があると思う。

　もうひとつには、スポーツ団体における育成費の活用の問題があると思われる。今回のバンクーバーへの派遣だけでなく、これまでの五輪大会でも、スポーツ団体は多くの役員達を派遣している。その為に日常の選手育成と、大会等への選手層やコーチ陣の派遣に支障を来していると指摘されている。

　多くの国々にはスポーツ担当大臣を任命して、国のレベルでスポーツの振興を図っている。どうも今の我が国には、世界に伍していくだけの元気が見当たらないと思う。現在、夏の五輪大会やサッカーＷ杯を国内開催する為の誘致の準備が進んでいる。是非、スポーツ文化の育成の為に国の予算をさらに割いてでも、国を挙げて取組んで欲しいと思う。

　

真央・ヨナに届かず銀メダル

　先程終了のスケートフィギュアの部、ショートプログラムで２位に着けていた浅田真央選手、期待されたフリーで中盤のジャンプで乱れもあり、キム・ヨナ選手に及ばず、銀メダルに終わった。しかしその健闘は素晴らしいものだった。

　金メダルのヨナ選手は、しなやかで伸び伸びした演技から、コミカルな演技まで折込み、浅田選手より一段上の大人を感じさせてくれる結果を見せてくれました。史上最高点を記録する演技であり文句なしに素晴らしい。

　真央・ヨナ両選手はまだ１９歳と若い。今後もライバルとして、お互いに切磋琢磨し向上していって欲しいものである。

　　　　　　　　　　　　

受動喫煙防止のために

　受動喫煙による健康被害を防ぐために、厚労省は２５日、飲食店や遊技場など不特定多数の人が利用する施設を原則、全面禁煙とするよう求める通知を都道府県に出した。　喫煙区域を設ける従来の分煙対策では、受動喫煙の被害は防ぎきれないと判断した。この通知に違反しても罰則はないが、施設管理者への周知と対策徹底を求めている。

　対象になる施設は、学校や病院、官公庁、デパート、飲食店、ホテル、パチンコ店。このほか、鉄道やタクシーなど交通機関も対象になる。屋外でも、子どもが利用する公園や通学路などでの対策を促している。

　ただし飲食店やホテルなどの営業に重大な影響を及ぼすことも配慮し、全面禁煙が困難な場合に限り、暫定的に分煙での対応を認めるという。その場合でも、喫煙可能区域を明示して、未成年者や妊婦が入らないような措置が求められる。

　ようやく厚労省が重い腰をあげて全面禁止の方向を打ち出したことを評価したい。これまで、先進国に比し大幅に受動喫煙防止の対策が遅れていただけに、遅まきながらその方向性に進んだことも喜ばしい。小生は既に禁煙か分煙区域のあるところしか立ち入りをしないようにしているが、今回の厚労省の対応で、大幅に禁煙区域が増加することを歓迎したいと思う。

　これまでの政権党の自民党ではなかなか踏み切れなかっただけに、民主党政権の久々のヒットとして素直に評価するべきだと思ったのでした。



　

これも中毒なのかな

　先日、ＴＶドラマの「コート・ブルー」のことを書きました。シーズン２の放映中なので、シーズン１を見ていない小生にはどうもピンとこない場面が多発していた。そこで思い切ってシーズン１のＤＶＤを借りて全て観てしまいました。ようやく主演している若手の医師たちや、ベテラン医師たちのこれまでのことが理解できたのでした。

　そう言えばＴＶ番組では「相棒」シリーズは毎回欠かさず観る。こちらは既にシーズン８だから、実に長い付き合いになる。さらに米国モノでは「２４」シリーズも昨年末にはシリーズ７を全巻観てしまった。さらにＴＶドラマでは刑事ものは殆ど観ている。最近では「ハンチョウ」や「８５３～刑事・加茂伸之介」が面白い。「交渉人」「ＢＯＳＳ」「アンフィニティ」なども欠かさず観ていました。

　読書では現在は北方謙三である。「水滸伝」１９巻を読破、今は続編と言うべき「陽令伝」も４巻目まで読み進めている。さらに佐伯泰英の「居眠り磐根江戸草紙」の最新刊３１～３２巻が手元にある。これから楽しみに読もうと思っている。

　前にウオーキングについては「アル中」（歩き中毒？）かなと書いたことがあった。上に書いたＴＶドラマにしても、挑戦中の読書についても、はてさて皆さんがお笑いだろと思う、マックのハンバーガーにしても、どうしても続きが待たれるように創られている。だからつい次を是非にと思ってしまうのであろう。

　何をそこまでしてのめり込むのか。これらを考えているとこれは一種の中毒であろうと思う。毎日の生活のなかに様々な中毒がドップリと自分のなかに入り込んでいる。恐ろしいことである。


　

春を求めて出かけてみたが

　ようやく暖かさ戻ってきた。そこで昨日から近隣ばかりだが、カメラを抱えて春の花を見つけに出掛けてみた。まだまだ満足出来る作品ではないが一部紹介してみたい。ラナンキュラスやマンサクの花が珍しいものだと思う。

　それにしても今日から花粉が飛散しだしたとの予報が出ている。たしかに帰宅した時は鼻がグズグズだった。外に出るならマスクをして下さいとカミさんに注意を受けていたのだが油断してしまった。

　　　　ラナンキュラス　　　　　　　　　　　　白梅
　　　　　　

　　　　マンサク　　　　　　　　　　　　　　　　紅梅
　　　　　　　　　　　　　　　　　

カーリング大敗す

　連日新聞紙面やＴＶを賑わせた日本女子カーリングチーム。昨日のドイツ戦に続き、今朝は強豪スイスに２エンド残して４－１０の大敗。予選成績通算３勝４敗として一歩後退した。自力での予選通過に赤信号点灯だ。

　他の競技での日本選手の活躍が望めないなかで、我が夫婦は連日チーム青森のカーリングの応援を続けてきた。ルールもようやく分かり、微妙な曲がりをする氷上のストーンの一投一投に興奮しながら見ていたものである。

　残る予選２試合、チーム青森は最後まで全力を尽くして戦って欲しいと思う。

宮里藍・大逆転の２勝目

　ＴＶや新聞は冬季五輪大会一色だが、やってくれました宮里選手。米国ＬＰＧＡツアー「ホンダＰＴＴＬＰＧＡタイランド」戦。１２アンダー３位で迎えた最終日、怒涛の進撃で２１アンダーを記録、６打差を逆転する見事な優勝でした。

　特に昨年の初優勝を挙げるまでは、日本国内戦に復帰まで考えた宮里選手だが、これまで苦しんだきた米国ツアーで念願の２勝目を挙げたことになる。ゴルフツアーでは初優勝のあとの２勝目を挙げるのが至難だと言われる。これで今後の活躍に弾みがつくものと思われる。

　宮里選手の競技中の写真を見ると、五輪で活躍中の女子カーリングのチーム青森の各選手の表情の様に、実に素敵な顔を見せている。

　先ずは宮里選手にお祝いの言葉を贈りたい。

　　　　　　　　　　

これがハワイアン

　あのマックが新しいハンバーガーを出している。ニューヨーク・バーガーに続いて今回は「ハワイアン・バーガー」である。ウオーキングの序でに小生が食べたいと言いだしたらカミさんも苦笑していたが、マックに付き合って呉れた。

　今回のバーガーは厚手の目玉焼きに１００％のビーフにチーズが挟んである。ただたれがロコモコ風の甘いのが難である。前回のニューヨク・バーガーのマヨネーズのカラシの辛目の方が美味しいと思いました。

　次のバーガーは何処に飛んで行くのだろうかなどを考えていました。（相変わらずのもの好きの一席でした）