久し振りの花を

　今日から所属している生涯大学写真クラブの写真展が開かれる。小生も２点を出展させて頂いている。作品は自由課題で、散々迷ったが、袋田の滝と平林寺の紅葉を撮影したもののなかから１点づつ出展したのでした。

　会場の「千葉市民ギャラリーいなげ」は稲毛海岸に近く、帰りには「千葉市花の美術館」に寄ってみた。流石に館外の花はわずかに菜の花が咲いている位で、この寒さでは見るべきものがない。勢い館内の花を巡ってみたが、期待したほどではなくガッカリである。

　幸いにあるフォートサークルが花の写真展を開催していたので丹念に見せて頂いた。他に３人ほどの方がカメラを構えて館内を徘徊していたが、早々に引き揚げてきたのでした。

今日の撮れたて写真を紹介。バラの花が綺麗であった。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「相棒」と「ストロベリーナイト」

　スポーツ番組がほとんどない、今の時季のＴＶ番組の中では勢いドラマを沢山見ることになる。残念ながらＴＶ番組の中でバラェティ番組はお笑い芸人たちがとっかえひっかえ出て来て楽屋落ちめいた内容にはウンザリだからである。

　小生の好きなドラマは警察モノや刑事モノが多い。これは多分に既にシリーズの１０作目に突入しているテレビ朝日の「相棒」の影響が大きいと思われる。ただこのシリーズもややマンネリ化の傾向でが出ていて、理屈ぽいところが目に付いていて往年の面白さの番組が少なくなっている。ただスペシャル番組は内容が良く練られていて面白い作品も多い。それにこれまでの作品に出て来た人物が時おり再登場する嗜好も出てきてオヤオヤと思ってしまう。先々週からは閉店していた「花の里」があらたに再開され、杉下警部がもっとも落ち着く場所の登場には驚かされた。

　そして最近のドラマの中で好きなのはフジＴＶ系の「ストロベリーナイト」である。以前にスペシャル番組で誉田哲也原作の「ストベリーナイト」が放映され、新しい女性刑事の誕生を見せてくれた。不幸な過去を持つ３０代の女性刑事姫川は警視庁捜査一課の主任として班員を束ねながら、偏見の多い現場での活躍を見せてくれる。この主役を「竹内結子」が演じている。

　捜査一課の他の男性班長と所轄署との間で、女性刑事の感性で姫川がどう動くのか。初回の「シンメトリー」で殺人犯を追い詰めて行く過程も面白い。さらに２回～３回目の「右では殴らない」では原作をかなり奔放に膨らませた内容で、強引な捜査が持ち味のガンテツこと武田鉄矢とのバトルが面白い。結局はあらためて事件をシンプルに考え直す姫川班の捜査が効を奏して犯人逮捕につながる。

　同じ捜査一課内の班長同士が競り合う捜査会議、そして班員を束ねる班長の苦悩など、フジＴＶらしい多彩な出演者を登場させてのこの番組は見逃せない。同時に原作の文庫本も読みながら次週の放映が待ち遠しい。

メタボＥＸ

　先週から通い出したトレーニングジム、これまで走行マシンやプールでの水中ウォーキングを勝手にやっていた。そしたら今日の午後には「メタボエキササイズ」（メタボＥＸ）のトレーニングコースがあることを発見。さっそくカミさんと参加してみた。事前にかなりハードですよと受付のお兄さんに言われていた。

　３０分ほどの集中トレーニングだが、腹筋を中心に腹囲を鍛えるコースである。これがかなりキツイもので大汗を掻きながらなんとかやってみた。このコースは週に３回あるようで、なんとか続けてみようと思っている。日頃使っていない筋肉のトレーニングに役にたつようである。今夜から明日に架けて夫婦がアチコチ痛い痛いと言い続けなければよいのだが。( ^)o(^ )

石川遼選手１１位タイに浮上

　連日追いかけている米国男子ツアーに参戦の石川遼選手は、３日目も５バーディ２ボギーの３アンダーで競技を終了。通算９アンダーで１１位タイに浮上した。

　アッパレ！！、大健闘だと思う。最終日の成績次第でベスト１０入りも見えてきている。頑張れ遼選手とエールを贈りたい。

石川遼選手は予選通過

　昨日も紹介した石川遼選手が参加している米国男子ツアー第２戦、２日目も４バーデイ１ボギーの６９で終えて通算６アンダーで２０位タイまで浮上している。ようやくショットが自信を持って打てたと明るい見通しを語っている。最低の目標の予選通過を果たした様で、明日以降の活躍が楽しみである。

　ちなみに昨年の日本男子ツアーの賞金王の裵　相文 (ベ　サンムン)選手は３位につける活躍を見せている。今田竜二選手は予選落ちである。他に日本人選手は出場していない。

タバコによる死者１２９.０００人

　今朝の朝刊の記事に驚いたことがある。　東京大と大阪大などのチームが、高血糖、肥満、飲酒、運動不足など１６の危険因子で日本人が２００７年にどれだけ死亡したかを分析したものである。

　記事によると２００７年に子どもを含めた死者数約１.１０８.０００人だったが、その内で喫煙が原因で亡くなった日本人の大人が約１２９.０００人だった。続いて高血圧症が原因で脳卒中などで亡くなった人は約１０４.０００人だったと推定する統計が発表されている。

　記事では、肺や食道のがんや心筋梗塞など喫煙と因果関係のすべての疾患について、喫煙者と非喫煙者の死亡率を比較、各疾患の年間全死亡者数から、喫煙が原因で死亡したと考えられる人数を計算している。喫煙、高血圧の２つの死因に続いて、死者が多かったのは運動不足、高血糖だった。

　世界保健機関（ＷＨＯ）の２００４年の世界の死亡者約５９００万人の分析では最多が高血圧、喫煙、高血糖、運動不足、肥満となっている。日本では「塩分摂取が上位で、肥満が比較的下位なのが特徴」らしい。この研究チームは「日本が長寿国を維持するには、まず強力で効果的な禁煙対策が必要。血圧測定の普及も大切」と結論づけている。

　小生も日頃より何度も喫煙の害を説いているが、今回の記事ではそれが裏付けられたようである。我が国では男子で３０数パーセント以上、女子でも２０パーセントに近い喫煙者が存在するとの統計がある、受動喫煙の害も多いと思われる。国としても本格的な禁煙対策が望まれるのではないだろうか。

田中マーくんも人の子

　昨季のプロ野球投手部門のタイトルを独り占めし、澤村賞をも獲得した東北楽天の田中将大投手が球団を通じて３月下旬の結婚を公表した。お相手はタレントの里田まいさんで、ＴＶ番組で共演して２年間の交際期間を経てのゴールインになり、プロ野球界に多い年上の姉さん女房になるそうである。かって野村監督に神の子と言われた田中投手も人の子だったことになる。( ^)o(^ )。

　報道を受けてご両人が幸せ一杯のコメントを発表している。スポーツ選手の若い内の結婚については諸説があるが、小生は早い結婚によりなお一層プレーに打ち込む覚悟が出てくるのではないかと思っている。そんな意味でも今回の結婚が田中選手のさらなる成長に資することを期待したいものだ。

石川遼の米ツアー第２戦

　今年のマスターズトーナメントの出場を目指して、米国プロ男子ゴルフツアーに参戦している石川遼選手。初戦のソニーオープンは敢え無く予選落ちだった。

　そして昨日から始まった第２戦を前に練習の成果が出て、ようやくショットに安定感が増して手応え十分と語っていた。そこで彼が参戦している「ＦＡＲＭＥＲＳ　ＩＮＳＵＲＡＮＣＥ　ＯＰＥＮ」の速報を覗いてみた。石川選手の初日は４バーディ、１ボギーの６９での発進で、首位と７打差の３７位タイで終了している。

　既に今年度のマスターズトーナメントには、日本からは松山英樹選手の出場が決定している。２０歳でマスターズ優勝の夢を掲げてきた石川遼選手。参戦し続ける米国男子プロツアートーナメントで好成績を挙げ、世界ランキング５０位以内を確保してマスターズトーナメントの出場を果たして欲しいものである。

　２日目以降のプレーを注目したい。

思わず寝過ごして

　運動不足の解消をと始めたトレーニングジム通い。２日目の昨日は帰りは２時間半後と決めてカミさんと出掛けたのでした。小生はウォーキングマシンを主体に、カミさんはプールを主体に利用しての運動になりました。その後はミストルームやジャグジープールで汗を流して帰宅。

　夕食後はお互いにＴＶを見ながらついうたた寝をしてしてしまっている、これではと思い夫婦して何時もよりも１時間も早くベットに入ってしまった。それにも拘わらず、今朝はかなり寝坊をしてしまったのでした。

　朝食の準備にかかろうとして、パンの買い置きをしていないことに気が付いた。あわてて近くの〇トールまで車を走らせて、モーニングを食べてしまったのでした。

　運動不足の解消を目指してのトレーニングは結構体に効いているのだろうと思う。不眠症気味のカミさんも寝付きが良くなっていると思われる。やはり毎日根気よくコツコツと続ける必要があるようだと思う。

モーニングのサンドをケイタイでパチリ。結構ボリュームがある。（これでまた体重が増加かな？）( ^)o(^ )

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

夫婦が本気で

　実は先月に受診した特定健診（いわゆるメタボ健診）で、夫婦ともいささか不安な材料が出ている。

　先ず小生だが、腹囲が昨年より比べると増加していて８８Ｃｍになっている。高血圧症で降下剤の服用もしているために、これに高脂血症や血糖値の数値が上がると、完全なメタボ体になる。そこで体重の５Ｋｇの減と、腹囲を８５Ｃｍ以下に絞る様に医療指導を受けていた。

　そしてカミさんだが、日頃の完全な運動不足が響いて、悪玉コレストロール値が異常に上がっている。さらに食生活に問題が（結構な偏食がある）あるようで、高脂血症値も上がっているし、内緒だが体重も増えているらしい。先日は係り付けの内科クリニックの院長先生からは、直ぐに治療の必要性はないが、強く運動をすることを勧められたらしい。

　そんなこともあり夫婦で相談の結果、１０年程前に中断していた、近くのトレーニングジムの「ヴェルディ」に復帰することにしたのでした。さっそく昨日の夕食後から、ジムに通い始めている。この寒さでウォーキングも滞り勝ちなこともあり、ウオーキングマシンとプール内の歩行からトレーニングを開始したのでした。

　月曜日の休館日を除き、せっせとジムに通うことを夫婦で決めている。こんなことを書いているのは、皆さんの前に公開することで、夫婦とも不退転の決意で、今度こそ本気で健康管理に取り組みたいものだと思ったのでした。