仁義なき？ケイタイ

　小生もカミさんもケイタイ電話はそれぞれ持っている。特にお互いに連絡用に使うだけであり、通話とメールのやりとりが主体である。あとはカメラ機能を時々使うだけである。早く言へばケイタイは電話連絡さえ出来れば良いのではと思っているのである。

　しかしＴＶのＣＭを見たり、娘たちが使うケイタイを見ていると実に多機能になっているようだ。特におイヌ様のＣＭで有名なケイタイは、最近はトップ自らがＴＶＣＭに出演して、パソコンと代わらない機能が使えると広告している。それに対抗して他のケイタイ会社がこれでもか、これでもかと機能の充実をはかる。それに釣られて消費者は新しいケイタイに買い代えることになる。

　さらに自社のケイタイに変更させるためのあの手この手の割引合戦や、家族内の通信費の無料化など実に仁義なき戦いを続けて顧客の奪い合いをしている。しかしこの手のサービスには色んな制約があり、一定期間内の解約にはペナルティがあるなど、表面的な説明だけでは判らないことも多い様である。

　もうひとつケイタイの氾濫で気になるのは、交通機関内での使用はもちろん、歩行中や自転車での使用、さらには多くの車の運転中に使用が見られることである。交差点内で大型トラックの運転手が片手でケイタイで通話しながら曲がってくるなど見ていると恐ろしさに身が縮む思いである。やはり運転中のケイタイの使用の取り締まりは是非必要と思っている。

　昨夜のこと、ショッピングセンター内のトイレに入ったら、４０代の先客がトイレに向かい用を足しながら、ケイタイを片手にメールを打っている。それほど忙しい人が多くなっているのだろうか？ケイタイ中毒がここまで来たかと思い、笑いが止まらなかったのも事実である。

ようやく陽射しが

　今朝からはようやく陽射しが戻ったようで、午後から昼食を兼ねたウオーキングに出かけました。実は昨日から孫のＤａｉｋｉとママが遊びに来ており、公園で持参のフラッグ用のボールでキャッチボールで遊んだあとは、良く出かける石窯焼きパン屋さんで昼食を取りました。帰りには噴水が止まっている公園で遊んだり、ゲーム屋の体験機で遊んだりに付き合ってしまいました。

　　　　　

　寒さが続いたせいか我が街の桜の開花が遅れているようである、しかし遊歩道に面したお宅の庭の「３色しだれ桜」が咲き始めており持参のカメラで写してみました。赤と白とピンクの花が同じ樹に咲いているのが珍しい。

　暖かい陽射しが続けば満開の桜の写真もご紹介が出来るのだが、もう少し先になるのではと思っている。

　　　　　　　　　　　　　　　

「龍馬伝」第一部終了

　NHKの大河ドラマ「龍馬伝」の第一部が昨夜の放送で終了している。土佐の下士の家に生まれながら、２度の江戸での剣術修行を終え、黒船の来襲という歴史的事件にも遭遇して郷里に帰っていた竜馬だが、新しく押し寄せる時代の波は彼を放ってはおかなかった。

　武市半平太の称える「尊王攘夷」の動きと賛同する若き藩士達、開国を称える土佐藩参政の吉田東洋の対立。そして友人岩崎弥太郎が生き抜くためにもがく有様等々を見て、一土佐藩のなかに自分の居場所はないと脱藩することを決心する。

　第二部以降は多くの悩みを持ちながらながら江戸に出て多くの知己を得て、勇躍する龍馬が描かれるものと思う。このドラマのオリジナルの脚本は、ともすれば歴史として伝わることから離脱するし、三菱の創始者の岩崎弥太郎の記述にもやや大袈裟な部分が多いのも確かなようである。

　龍馬を巡る多くの女性たちの物語も、このドラマの華やかな一面を飾るが、明治維新という日本を大転換させる政治の動きのなかでの「坂本龍馬」の果たした役割を楽しみに拝見して行きたい。

「龍馬伝」にあやかり四国と九州で走る竜馬のトッピング列車だそうです。

　　　　　　　　

　　　　　

真央と興毅と

　フィギュアスケート世界選手権の最終日、男女とも日本代表の選手が優勝している。前日には、既に男子の高橋大輔選手が金メダルを獲得していた。

　そして女子の浅田真央選手が、ショートプログラム（ＳＰ）で２位に着けていたが、フリー演技で得点を伸ばして優勝している。バンクーバーでは銀メダルで悔しい思いをしたが、見事韓国のキム・ヨナ選手に見事にリベンジを果たした格好になった。おめでとうと言いたい。

　一方のボクシングＷＢＣフライ級世界タイトルマッチで、亀田興毅選手がタイのポンサレック選手に判定負けしている。試合巧者のベテラン選手に翻弄された形だが、試合後に父親が判定に異論ありと暴発した言動を弄したと報道されている。

　亀田選手と６年前にも対戦してそのマナーの悪さに驚いたと言う挑戦者だが、今回は実に礼儀正しい青年に育っていると感心していただけに、父親の暴発が今後も問題化して行くのではと危惧している。誰もが実力を認める子息達のボクシング活動に待ったを掛ける結果にならないか、こちらも心配である。

辛夷とカタクリ

　市内の泉自然公園にカルチャー仲間の撮影実習に行ってきました。この公園の桜も見事なものがありますが、まだほとんど開花なしでした。従って今日の被写体は「辛夷の花」と「カタクリの花」。

　わが街の辛夷はもう散り始めているが、この公園の辛夷まだ盛りを迎えたばかりでした。さらにカタクリの花は聞けば先週が見頃だった由だったが、群生のカタクリの花はそれでも美しいものでした。

　今日の作品を下記にご披露してみたい。

　　　　　

　　　　　
　

テキサス・バーガの再来

　あのマック（マクドナルド）で、今日からテキサス・バーガーが再度食べられるとＴＶのＣＭがやっている。前回発売時には何度か食べに行ったが売り切れ続出で空振りでした。

　昨日までの雨も止んだので、カミさんとウオーキングを兼ねてマックまで出かけてみました。春休みのせいか賑やかな子どもたちも多く相変わらず店は超満員でした。カミさんは小生のもの好きぶりに呆れている様子で苦笑い。

　肝心のテキサス・バーガーだが、こちらも辛目のマスタードがよく効いていて美味しい。ベーコンのボリュウームもたっぷりでコレステロールも多そう。食べた分だけ確りと歩かなければと思いました。

　　　　　　

順当なら巨人Ｇ？セ・開幕

　今日からプロ野球セ・リーグも開幕する。先週一足先に開幕のパ・リーグは３連休だけの試合で改めて、今日から第２節が開始する。

　恒例に従ってセ・リーグの順位予想をしてみた。「巨人Ｇ、中日Ｄ、ヤクルトＳ、阪神Ｔ、広島Ｃ、横浜ＢＳ」となる。

　巨人Ｇだがここにきて先発投手陣がいささか心配だが、圧倒的な打撃陣を擁している。さらにリリーフ陣も確りしているのが心強い。高橋由の復帰、新人長野の加入が相乗効果を上げるのではないだろうか。

　中日Ｄは例年良く分からないチームだが、オレ流の選手起用法が意外な力を発揮して、何時の間にか上位にいる。打線がいささか心配だが、巨人Ｇに肉薄できると見ている。

　ヤクルトＳは若手投手陣が元気であり、ベテラン達と上手くかみ合えばＣＳ進出まで行けるのではと思う。阪神Ｔは城島の新加入がどう影響するか。赤星の引退で戦力低下は避けられないし投手陣では岩田の穴が大きいと思う。

　広島Ｃは野村新監督で再出発となるが、戦力的には昨年と変わらないようである。そして同じく監督が代わった横浜ＢＳだが戦力的にもかなりの補給をしているが、ＣＳ線上までの浮上は難しいのではないか。

　どちらにせよ楽しみなプロ野球の開幕で一足先に春がやってきている。
　

まるで冬に逆戻り

　昨日から断続的に雨が降り続いている。冷たい雨はまさに氷雨のようである。咲きかけの桜を撮りに出かけたいのだが、降り続く雨にウオーキングにも出掛けられない。勢い家に閉じ篭もり本を読んだり、ＴＶを見たりを余儀なくされている。

　夜は夜で、ＴＶの番組は改変期で何時もながらのスペシャル番組のオンパレードである。どうしても見たい番組がないのも困ったものである。わずかにスポーツ番組で女子カーリングの世界選手権を見ているが、日本代表はバンクーバーの大会の様な元気がなくこちらも低調であった。

　そう言えば大事な国政を預かる皆さんも元気がもうひとつ感じられないのである。予算案を強行して通したのはよいが、片腕の秘書さんたちが逮捕されながら、だんまりを決め込むお偉いさんがいると思えば、それを見習う新人議員さん。さらにお偉いさんの陰口を利いたとして解任されたり、戻ったりとややこしい限りである。

　一方では少数与党のお偉いさんが、郵政民営化の動きを逆転させるような発言をしている。何しろこの方に郵政問題を全面的に丸投げしたトップのお方がいるのだから始末に負えない。郵政族やその利権の復活を堂々と主張なされるお方は、政権交代した党には似合わないと思うのだがどうだろうか。事業仕分けの第２段階でこんな方も閣僚から外して頂いたらどうかと考えてしまった。

　どうも日本列島全体が冬に逆戻りしたかのようである。春よ早く来いと思うのは小生だけだろうか。

チューリップ２輪です、せめて明るく。
　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　

オレオレだって

　夜、カミさんが電話に出ると「オレオレ」と低い声で話し出す。一瞬カミさんが吃驚したらしいが、続いて「学校の帰りに転んで怪我をした、５０万円振り込んで呉れ」と言う。「何だＤａｉちゃんか、このいたずら坊主」とカミさんが怒っている。

　来月には１０歳、４年生に進学する孫のＤａｉｋｉは元気である。毎週水曜日にはクラスの仲間が何人か家に遊びに来る。出来るだけ外で遊ばそうとするが、ママが気を利かして用意するおやつも魅力らしい。仲の良い子や喧嘩ばかりしている子どもも入れ替わり集まってくるらしい。

　そう言えば大好きなアメフットの影響で始めたフラッグフット、相変わらず練習に熱が入っている。２１日の祝日は大学のアメフト現役選手も加わった体験会だった。新しい仲間に競技の魅力を伝えるイベントで、練習試合やトレーニングの実際を見せたり、父兄とのゲームや大学生の現役ＱＢが投げるパスを受けたり、リターン選手の防御に廻ったりもさせてもらったらしい。

　春休みになったらさっそく我が家に遊びに来るという。お誕生日のプレゼントも楽しみにしているらしい。暖かい日が続けば野外で一緒になって元気に走り回りたいと思っている。

キムタクの「月９ドラマ」のお相手

　フジＴＶの月９ドラマ「コード・ブルー」が終了した。このドラマ、改めてシーズン１も並行しながら見せてもらったが、若き医師たちが、一刻の猶予もない緊急医療現場のなかで、それぞれに悩みながら、成長していく姿を鮮明に描き出していて、実に面白く拝見したのでした。きっとシーズン３が放映されるのではといささか期待もしている。

　その月９の伝統あるドラマ枠で、次はＳＭＡＰのキムタク（木村拓哉）の主演のドラマだと聞いていた。小生は同じドラマ枠の中で彼が演じてきた、検事役や総理大臣を演じたドラマが大好きである。今回のドラマではある企業の社長役を演じ、その彼を巡る３人の女性がからむ四角関係の恋物語となるらしい。

　今回、正式に発表されたのは「月の恋人～Ｍｏｏｎ　Ｌｏｖｅｒｓ～」と題されるラブドラマで、相手役に篠原涼子、北川景子、リン・チーリン（台湾のレッド・クリフに主演した女優）と松田翔太が絡む恋物語を展開するという。放映は５月にずれ込むらしいが、なかなかお相手役が決まらなかった事情もあったようだ。

　何時もは殺伐とした刑事ドラマを熱心に見ている小生だが、いささか浮世ばなれ？したラヴストーリーのドラマを見せて頂くのも悪くはないだろうと、今から楽しみにしているのです。