ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

2009年の回顧

2009-12-31 11:48:17 | 独り言
 いよいよ今日は大晦日です。長いようであっという間の1年でした。つたない雑文の連続である「ピーナツの唄」をご覧頂いている皆様に感謝申し上げます。

 平凡すぎる生活の連続なのであらためて十大ニュースなどという心算ではありませんが、一応の締めくくりの意味もあり、ここで1年を振り返ってみたいと思います。

 1・ 健康で過ごせた一年でした。一月の特定検診では夫婦とも全てクリア。

 2・ 11月で当ブログも150.000を記録。最近は毎日更新できている。

 3・ 12月に伊勢神宮に参拝。念願だった宿題がひとつ果たせたのでした。

 4・ ウオーキングも順調に推進、日課の10.000歩に挑戦中。

 5・ 一眼レフデジカメを本格的に勉強中。これは中々に奥が深く難しい。

 6・ 生涯大学の専攻科に進学。あと一年、自治会の役員も担当。

 7・ 何とクイズで大型液晶テレビを入手。これは悪運が強い?。

 8・ 孫のDaikiの成長も楽しみである。フラッグ・フット、バイオリンと忙しい。

 明日からは干支の寅年である。健康で元気に過ごせたら幸いである。


 
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「11111」でボケ防止

2009-12-30 12:15:21 | 独り言
大分前になるが、メーリングサークルの仲間からの受け売りの記事をこのブログに書いたことがあった。そして生涯大学のクラスメートにも「ボケ防止」と題して披露したことがある。ということで毎日「11111」を実行してきたかを書いてみる。

 ○ 「10.000」は1日に10.000歩を歩こうである。
 これがなかなか難しい。当初は1日に8.000歩を目指して歩いていた。最近では10月が1日平均10.000歩を超した。他の月ではなかなか達成出来ていない。

 ○ 「1.000」は1日1.000字を読もうである。
 これは新聞を丹念に読むことで達成できる。現在は北方「水滸伝」18巻に挑戦している。6巻目まで通読した。

 ○ 「100」は1日100字を書こうである。
 これは主にパソコンの入力である。指を動かすことには変わりがないからまあいいかと思っている。あとは数独の問題を解いている。

 ○ 「10」は1日10人の人と話そうである。
 通常はカミさんとしか話しをしない日がある。登校日やウオーキング時などには出きるだけ他の人に話しかけている。

 ○ 「1」は1日1善である。
 これも難しい。例のワンクリック募金で果たしている気になっているのだが。街に出たときは困っている人には出来るだけ声をかけてあげている。

 ということで今年も暮れる。ボケ防止のためにも、新年も「11111」運動を続けたいと思っている。1日でも長生きするためでもあろうと思う。
 
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フォト散歩

2009-12-29 09:21:57 | 独り言
 昨日の朝は一昨夜の雨が少し残っていたが、午後に入ると晴天になり暖かくなった。日頃のウオーキングには一眼レフデジカメは持参したことがない。

 しかし昨日はカメラをぶら下げて出掛けてみた。何げなく歩いている遊歩道だが、フォト散歩と洒落てみたのである。その作品の内から紹介である。

我がニュータウンの京成電車      ベストドレッサー賞

      

仲良しさん達は顔を見せない      昼の月がもう上空にあった

      
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年の瀬なのにのんびりと

2009-12-28 11:26:13 | 独り言
 24日に年賀状を無事ポストに投入したら何となく肩の荷が下りたような感じがしている。そして古くなった蛍光灯を取り替えたり、永年使っていた和室の照明器具も全面的に取替えた。そして昨日はちょっと早いが、カレンダーも全て新しいもに代えたのでした。

 新年の注連飾りも玄関のドアの後ろで出番を待っている。カミさんには早々に散髪に行ったらと声を掛けられたところであり、ウオーキングを兼ねて出掛ける心算である。ベランダから見える中学校の新築工事現場の建設機器がゆっくりと動いている。その隣の住宅地の造成地も1月の下旬には販売開始の看板が出ていたから突貫工事の連続だったようだ。しかし今日が御用納めだろうと思う。

 そして今朝の朝日俳壇、いわき市の金成栄策さん「傘寿吾ふらりと10年日記買ふ」とある。それにしても元気な方がおられるものと感心しきりである。来年は干支の寅年になる。何と小生も6回目の年男となる訳である。元気な1年であることを祈りたい。

干支にちなんで張子の寅をパチリ、一部の年賀状にも使用した。

         
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今どきのTV番組から

2009-12-27 13:34:53 | TV DVD
 先週にも指摘した様に、楽しみに観ていたフジTVのドラマ「不毛地帯」の次回放映が来年の1月14日まで繰り延べされている。フアンを裏切る行為だと思った。そして代わりに登場しているのはバラエティー番組のオンパレードである。年末の恒例だと割り切ってしまえば腹も立たないのかも知れない。必然的に夜のTV番組はお笑い中心、あるいは歌番組を観るしか仕方がない。

 そして今夜のNHK大作ドラマ「坂の上の雲」は日本が世界に立ち向かう時代の、先人達の活躍を描ききっているのが素晴らしい番組になっている。楽しみなことである。

 その多くのバラエティー番組の中では日本TVの「99」の「ゴチになります」が大好きである。毎回各自が注文した料理の値段当てをするのだが、最下位の者が全員の料金を自腹負担する過酷な面もあ。レギラーのひとり矢部でさえ1年間番組から脱落していた。もともと小生はもうひとりのレギラーの岡村のフアンである。そして今年からメンバーに加わった江角マキコが初っ端に3連敗したときはどうなるかと危惧したが、来年度への残留を決めた。

 今週の番組では最高級フレンチ店では50.000円分の料理を食べるものだった。実に最高の材料を駆使する料理は観ているだけでうらやましい。かくて来年度は、岡村、国分、江角のメンバーに、ようやく矢部が戻ってくる。さらに新加入のメンバーが加わって、かくて11年目に突入する。毎回のVIPゲストも登場する番組を楽しみにしている。

 

 
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鳩山母子への素朴な疑問

2009-12-26 21:13:48 | ニュース 
 鳩山総理の政治資金問題は不思議な展開である。総理自身は12億円近い資金提供を受けながら、一切自身は預かり知らぬ全て秘書のやったことである。贈与税を支払えば良いだろうと居直っている。許しがたい国民への背信行為だと思う。

 同時に鳩山総理の母親は、鳩山総理を含めて、等しく3人のお子さんに自己の資金を同額づつ提供していると伝えられている。それはそれで重大な問題だと思う。総理の弟の鳩山邦夫氏も資金の受領を認めている談話も報道されている。

 当然、これらの資金提供は贈与税の対象にすべきことであり、秘密内裏に毎年贈与をしつつ、相続税を逃れようとしたと受けとられても仕方がないのではないだろうか?。国税当局はどう考えているのだろうか?。同時にこのことを追求していない報道関係者、司法関係者に疑問を持たざるを得ないのである。

 持たざる者のひがみ根性だろうか。

 

 
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「JIN-仁」というTVドラマ

2009-12-26 12:46:27 | TV DVD
 先週の日曜日に楽しんでいたドラマ「JIN-仁」が終了した。最終回の視聴率が25%で週間ランキングで1位を記録していた。それなりに多くの方がご覧になっていたのだと思う。裏番組ではNHKの大作ドラマ「坂の上の雲」も放映していたのだから、TBSとしては近来にない高視聴率を記録したらしい。もっとも小生は日曜日には「坂の上の雲」を観ながら、「JINー仁」の方は録画して後日ゆっくりと観たのでした。

 「JIN-仁」というドラマは、最先端医療の医師が江戸末期の時代にタイムスリップするという破天荒な内容ながら、未だその時代では未知の世界だった医療技術を施しながら、多くの人を助けて行く。同時にそのことは後に続く歴史の一コマ一コマを変えてしまうのではないかとの恐怖も持ち続ける。

 坂本龍馬や勝海舟との出会い、そして旗本一家の献身的な援助で、ペニシリンを創生させたり、医療器具の製作も得て多くの人々の治療を手掛ける。当然当時の医療界の反感も受けるが、誰にも負けない最先端医療の知識を通じて徐々に理解されて行く。

 最終回では、現世で恋人だった女性とうりふたつの花魁(野風)の乳がん治療に悩む話である。彼女が死ねば後の世に恋人は存在しないのではないか、それならば乳がんたるを隠し通し、子どもを産ませてやりたと考える。最終的には乳がんの摘出手術を施術する。それは彼女に結婚を諦めさせ、現世に再びタイムスリップしても、恋人には会えないかもしれないとの諦めをも持つ辛い決断だった。

 終了テロップでは坂本龍馬と主人公の今後の交流を示唆している。また乳がんを克服した野風(元花魁)が維新後のレンガ造りの建物の前で塾のチラシを配っている。原作のアニメ漫画はまだ雑誌に連載中で続いているようである。このTVドラマも当然まだまだ続編が放映されるのだろうと思う。

 主演の大杉たかお、綾瀬はるか、内野聖陽、中谷美紀等がはつらつと演じている。さらに脇役陣も充実していて、安定感のある作品に出来上がっていたと思う。今後の続編の放映が楽しみである。

TV画面から

         


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今年の10大ニュース

2009-12-25 11:07:40 | ニュース 
 読売新聞の「よみうり寸評」で、読者が選んだ今年度の国内10大ニュースを発表している。

 1・ 「政権交代」が実現した。民主党政権は直後の来年度予算の編成に四苦八苦している。対米折衝も停滞、加えて小沢、鳩山両首脳の不明朗な政治資金問題が出ている。国民の多数の支持を受けての「政権交代」だが、自公民政権から単に「攻守交代」しただけでは、国民が浮かばれないと思うがどうだろうか?。

 2・ 「新型インフルエンザ猛威」メキシコ発という新型はいまや全世界を覆っている。春頃はどこもかしこも顔を覆う白いマスクが国民の皆さんの恐怖を表していた。幸いにワクチンの接種が始まったが、これからの季節予断を許さない。一方季節性のインフルエンザが影を潜めたとの朗報もある。

 3・ 「裁判員制度始まる」一般市民が裁判に参加する裁判員制度が始まった。先日はついに死刑の判決を言い渡した事例も出ているようである。犯罪に対する一般市民の鋭い反応を期待したい。

 4・ 「WBCで日本代表連覇」侍ジャパンとして出場した日本代表、韓国勢との息詰まる熱戦の末に2連覇を達成した。北京五輪に金メダルの韓国勢の健闘も見事だったと思う。サッカー同様に野球も永遠のライバルになるのだろう。

 5・ 「芸能人の覚醒剤騒ぎ」いやと言うほどにマスメディアに取り上げられた事件が連発。特に酒井法子容疑者の逮捕劇には日本中があっけに取られてしまった。芸能界の暗い闇に包まれる覚醒剤や大麻禍の絶滅を願いたい。

 6・ 「天皇陛下即位20年」昭和から平成への激動の時代をすごされた両陛下、金婚50年を共に支えてこられた皇后陛下のお働きも見逃せないと思う。特に恵まれない人たちへの暖かい心づかいを見せて頂く度に頭が下がる思いである。

 7・ 「1000円高速開始」自公民政権の置き土産のひとつである。土日祝日の高速が1000で乗り放題、あまり高速に乗ったことのない車で家族を満杯で出かける風景が思わぬ渋滞を引き起こした。

 以下、「イチロー選手の9年連続200本安打」「巨人G7年ぶり21度の日本一」「菅谷さん足利事件で釈放」と続く。

 かくて平成21年(2009年)もあと1週間で終わる。平穏無事で新年を迎えたいものである。

房総半島鋸南町の水仙の花

         


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クリスマスイブ

2009-12-24 11:20:19 | 独り言
 昨夜に近くのスーパーに行き、年賀状はがきを購入。ようやく3種類の年賀状を完成させ印刷しました。写真講座の講師からせっかく写真を習っているのだから、年賀状も写真入りのものを創りなさいとアドバイスを頂いていたのでした。そして今日からは住所面の印刷にかかります。小生のエンジンのかかりの遅いこと。

 そしてスーパーでカミさんにささやかなクリスマスプレゼントを購入。今朝の朝食時に渡しました。キャンデーとチョコレートの詰め合わせですが、ダイエット中のカミさんは毎日少しづつ頂くはとお喜びでした。こちらが赤面するするほどのごくごくささやかなプレゼントでした。

             
 
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イチロー・林昌勇対決の秘密

2009-12-23 11:27:36 | 野球
 昨夜のTVでカリスマ白書と大袈裟な題名の番組を見てしまった。野村元楽天監督の解雇劇のいきさつも面白かったが、行き着くところ彼はパ・リーグ育ちという陽の当たらなかった野球人生を歎いているに過ぎないと思った。

 そして今年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日韓対決となった決勝戦。3-3の同点で延長戦になった場面、ツーアウトランナー2・3塁、バッターはイチロー選手。韓国の投手はイム・チャンヨン(林昌勇)選手。これまでなかなか結果が出ていなかったイチロー選手だったが、韓国監督は敬遠策を指示した。しかしバッテリーは敬遠せずに勝負している。そして7球目、イチロー選手は見事にセンター前にヒット。これが決勝点になり日本が2連覇を達成した。

 今回このTV番組はこの局面を検証している。韓国監督は敬遠策を指示したと試合後のインタビューで語っている。ために韓国内のマスメディアや野球フアンは一斉にイム選手を裏切り者、売国奴と非難した(彼が日本プロ野球のヤクルトSの選手でもあることからである)。

 本当に投手や捕手が監督の指示を無視することがあるのだろうか?。番組ではついに沈黙を破ってインタビューに応じたイム選手が、敬遠の指示は無かったと答えている。さらに取材陣は韓国に飛び、当時の捕手からも敬遠のサインは無かったことを聴取する。しかし監督や投手コーチは敬遠指示を出したという。一体誰が嘘をいっているのか?。

 そしてついに投手コーチが監督の指示を無視してバッテリーにサインを送らなかった事実を告白する。前回のWBC後にイチロー選手が「今後30年間は・・・」と発言したことが韓国国民の大きな反感を買っていた。今大会でもイチロー選手を完璧に押さえ込んで勝つことが韓国チームの使命だと、投手コーチはイチロー選手との勝負に拘ったようである。

 母国韓国で彼はまさにバッシングに似た扱いを受け家族共々肩身の狭い生活を続けた。その後にあった大統領慰労会にも他の選手が気を使ってくれるのが辛いと出席を固辞した。しかし今回の番組取材陣は、韓国の観光スポーツ相からの激励と慰めの手紙を預かってきて彼に手渡していた。しかし彼は「イチロー選手と真っ向勝負して負けた、自分が一番悪い」と静かに語っていたのが印象的でした。好漢イム・チャンヨン(林昌勇)選手の今後の活躍を祈りたいと思いました。 

ヤクルトスワローズのHPから 林昌勇選手である
 
               
 



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