ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

2月が「逃げる」

2008-02-29 10:20:24 | 独り言
1月はあっというまに「行っちゃった」と思ったら、2月も今日は早くも晦日に。4年に一度の閏日なのだが、まさに2月は「逃げた」との感がしている。
それにしても「日々平凡」に過ごした2月だった。
脳トレと称して、新聞の社説や記事の音読、毎日何枚かの折紙、そしてレベル「5」に挑戦の数独問題。週に3~4回の散歩も寒い、風が強いと中止にしたり、日課のストレッチ体操も休みがち。
そして月曜日は生涯大学校の登校日。

しかし丸2年経過した「前立腺がん」手術後の定期的な検査は「良好」。幸いに何の治療もいらない経過には自分ながら驚いている。

今日は東京の「孫」の学校では保護者会が開かれる。ママの留守の間はじいじ、ばあばに来て欲しいとの要望でこれから出掛ける事にしました。学校の放課後の「孫」と遊んで来る事に。


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パウエル問題の泥試合

2008-02-28 15:27:15 | 野球
プロ野球フアンでもパ・リーグフアンしか関心のない問題だと思うが、前巨人Gに在籍したジェレミー・パウエル投手の2重契約問題が決着する見通しになった。
問題は、オリックスBsとソフトBKHが、それぞれに同投手の入団決定を発表したことに始まる。
パウエル投手は、統一契約書をオリックス球団の言うとおりにサインして、ファックスで送信してきた。しかしそのサインは、ビザを早急に取得の為のサイン欄のある面だけで、年俸や付帯条件は後日話し合う事になっていたらしい。
その後ソフトBK球団は、年俸をオリックス球団の倍額を提示して、一気にパウエル投手と統一契約を結んで入団発表をした。驚いたオリックス球団は、自球団の契約が優先するとの提訴を、パ・リーグ会長に提訴したのだった。パ・リーグ会長はその提訴に基づき、パウエル投手からも事情を聴取し、ソフトBKからの入団申請を認めるとしたが、3ヶ月間の待機期間を置くことと裁定を下した。決定に不服のオリックス球団は、今度は根来コミッショナー代行に提訴していた。

昨日コミッショナー代行は、両球団の入団申請を差し戻した上で「パウエル投手から契約の確認を得られた球団の再申請を認めるべきだ」とパ・リーグ会長に要請して同会長が受け入れた。同時に「契約条件に変更のないこと」「両球団意外からの申請は認めない」との条件が付けられた。
これでファックスで統一契約書を取得している、オリックス球団は本人のサインを原本に取得できないことから、再申請が出来なくなってしまった。

今回コミッショナー代行が判断した根拠には、「裏」で何があったのかを追求せず、単純に「表」に出ているもので判断したそうだ。「裏」とはパウエル投手は断りを入れた、オリックス球団は受けていないと主張しながら、両者が証拠が出せなかった。
「表」とは両球団の統一契約書だった。一方はファックス、一方は原本だった事で、パウエル投手の意思が確認出来た事だ。

オリックス球団は納得していないが最終的には、勧告を受け入れざるを得ないとしている。ソフトBKは「完全勝利」と今回の勧告を喜んでいる。早急にオープン戦からの登板をさせたいとしている。

小生は今回の問題は、従来からファックスによる入団統一契約書での登録申請をOKとしてきているのに、今回はこの慣例が通じなかった事と、「後出しジャンケン」に等しい入団契約にこぎつけたソフトBK側にも大きな疑問を感じている。
巨人Gを戦力外として解雇されたパウエル投手、果たしてそれだけの期待を担う戦力になるのか?今季の活躍を見守りたい。

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又もや朝青龍

2008-02-27 17:07:28 | スポーツ一般
あの朝青龍、又もやと思わせる言動でTVを賑わせている。
発端は日本に帰る際のハワイ空港。あろうことかアロハ姿で現れた。
それをキャッチした記者に写真を撮られてしまった。(公の場では着物着用を義務付けがある)怒った朝青龍は「名刺を出せ」「写真を消せ」と恫喝したと報じられている。

さらに帰国した関西空港では、追いかけた報道陣のひとりに「死ね」と暴言を吐いた。それをスポーツ紙で大きく報じられてしまった。さらに昨日の力士会の後に、報道陣には絶対にそんなことは言っていないと居直った。

そして今朝の稽古場、全くKYのT親方がスポーツ新聞で朝青龍の報道を見ていたらしい。キレた朝青龍はNHKの取材陣を、やはり恫喝して追い返してしまった。

今朝の日経新聞の春秋氏は、男性には3つのタイプがあると書いている。
2場所も休んだ横綱に2場所は優勝させてはならない、と会見で話した白鵬は「オトコ」だ。
そして何時もだんまりを決め込む協会の首脳、親方は事なかれに徹する「オヤジ」だろう。
それなら朝青龍はと言へば性懲りもない、ヤンチャ坊主の「コドモ」だろう。

朝青龍はモンゴルの大地に育った。日本の大相撲という狭い世界は窮屈でならない。今後の大きく羽ばたく世界は、日本国は狭すぎるのかも知れない。この横綱のヒールぶりは、大相撲界の浮上の為には必要な人材と支持する人も多い。
小生はいい加減にしたらどうだと言いたいのだ。



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今週の「薔薇のない花屋」

2008-02-27 12:59:30 | TV DVD
ミステリー仕立てのドラマに成ってきているので、展開にはあまり驚かない心算でした。
しかし今週の最終場面では「エッー」と驚いてしまいました。

花屋を続けるため、お金を工面してもらおうと、おじいちゃんの安西に頼む雫。
しかしあくまで英治からの親権を取上げようと画策する安西に、裁判で争わないと告げる英治。
雫を安西の元に送り出すために、思わず邪険に殴りつけたことを深く後悔する英治。

直哉は遂に金に困り、美桜から手術資金を強奪してしまう。
そして美桜の父親の手術中にメスを取り落としてしまう安西に新たな不安が。

何もかも小野先生に打ち明けた美桜。そして家から飛びだした雫を自分のアパートに泊める。
そして見続けたテープが一端切れるが、その後に思わぬ場面が再生される。

謎めいた過去が、否応なく明かされてくる、主人公英治の運命や如何に?
一緒に見ているカミさんは、暗く、哀しい、暗澹たる気持になる場面の連続に悲鳴を上げている。

やはりハッピーエンドではない、ドラマで終わるのだろうか?

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「あらたにす」

2008-02-26 16:31:09 | 勉学
「あらたにす」という、朝日新聞、日本経済新聞、読売新聞三者による新たなサイトが出来た。
遅ればせながら小生も時々このサイトを見せてもらう。

長年の朝日新聞の愛読者であるが、競合する日経、読売2誌のその時々の主張も読み比べる。
中でも天声人語、春秋、編集手帳のコラムは必ず読んでいる。同じ話題を取上げていることも多いようだ。
社説は昔から苦手であまり読まなかったが、このサイトでは各紙の主張が比較して読めるのも有り難い。実のところ、当ブログでもこれらの記事で紹介される話題や人物を取上げさせて頂く事が多い。

同じ企業で働いた友人のひとりのO氏は、定年後の午前中は朝日新聞と日本経済新聞を各2時間じっくりと時間をかけて読みふけるそうだ。実に丹念に読んでいるのが実に楽しいと言っていた。この方はパソコンいじりもしていないから、従来どうりに新聞をじっくりと読んで楽しむ派の方なのだろうと思う。

反面、小学校の習字の時間に半紙の代わりに新聞紙を持参するように指示しても、持参できない子どももいるそうである。その家庭では新聞を取っていなかったのである。さしずめ新聞にかわり、各新聞社のサイトを見る事で済ましていたのだろうと思う。若い世代には新聞を必要としない生活スタイルも出来つつあるのかも知れない。

新聞の役割も時代と共に変わってくる。競合する3誌が試みた「あらたにす」という試みは実に有り難い。


今夜のホロリ

イージス艦「あたご」と衝突、沈没した漁師親子の捜索が中止された。遺族の方の要請だそうだ。
実にお気の毒な結果である。・・・・・合掌

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27年目の「ロス疑惑」

2008-02-25 16:36:52 | ニュース 
驚きましたね。サイパンに旅行した「三浦和義」氏が米国司法の手で逮捕された。
1981年11月に米国内のカルフォニア州内で起きた、銃撃事件。
三浦氏は負傷、奥様の一美さんが日本に移送後に死亡した事件だった。
当初は奥様を思いやる姿が、美談として報道された。
その後に「週刊文春」が疑惑の事件として報道してから、日本の警察も動いた。
当時の報道ラッシュは前代未聞の凄まじさで、日本中を本当に驚かせた。

そして三浦氏は殺害目的での一美さんの殴打事件では共犯者とともに有罪になり刑に服した。
しかしその後の一美さんの殺人に関する裁判では、最終的に無罪とされた。

今回の米国連邦捜査局(FBI)は、ロス市警が「新たな証拠」を挙げたうえでの逮捕としているそうだ。
報道された内容を見ていると、日米で合意の上で実施した日本での裁判結果に反することになる。

しかし一部では、当時の銃撃犯人が何らかの司法取引により「供述」した可能性が囁かれる。
それにしても27年間、事件を追いかけてきたロス市警の執念には驚くばかりである。


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アッパレ!! なでしこジャパン

2008-02-25 14:17:35 | サッカー
岡田ジャパンは残念ながら2位に終わった、東アジア選手権。

女子のなでしこジャパンが見事な3連勝で優勝。

強敵の北朝鮮も破る殊勲で、その後の韓国、中国を一蹴しての初タイトルは見事だった。

着実に力をつけているチームに乾杯だ。

先制点を挙げた瞬間

              
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中国の環境取り組み

2008-02-24 11:21:05 | ニュース 
どうも食品の安全管理の問題をきっかけに、中国の環境問題がクローズアップされている。
小生も先日は「中国の憂鬱」と題して、あの広大な国土と日本の10倍の人口を持つお隣の国に起こった、異常気象の問題を提起してみた。何しろその被害状況は半端でない。これらも環境汚染が重大な原因のひとつではないかと危惧している。そしてわが国にも重大な影響を持つ、食品の安全性の不安と越境汚染の危険性をも危惧した。さらに中国国内の農村部では、まだ約3億人が安全な水を飲めず、都市部では約4億人の住民が汚染された大気の中での生活を余儀なくされていると言はれる。真の環境先進国に伍して行くには、まだまだ遠い道のりだと思われる。そんな中国では一体環境問題にはどう取組んでいるのか?そんな疑問に答えてくれる記事に出会った。

2/22付け朝日新聞の経済気象台と題するコラムである。以下はそのコラムからの引用だ。
「環境五輪」を標榜する北京五輪まで半年を切った。ここにきて中国政府は、環境保護へ向けた取り組みを本格化している。第11次5ヶ年計画では、エネルギー消費量の20%削減をはじめ、拘束力の高い目標を掲げられ、日本円換算で1兆円を超えるといはれる政府調達にも、環境に配慮した製品の購入を促がす「グリーン購入」の仕組みが導入された。省エネ法、環境保護法、再生可能エネルギー法など、環境に関する基本的な法律も整備されてきた。今年6月からはスーパーなどでレジ袋の有料化、第12次計画では環境税の導入も検討されていると言はれる。地方政府には、環境投資への補助金や優遇税制の導入など、環境を重視した予算策定を推奨し、トップには省エネ推進を義務づけられている。その達成次第ではトップの更迭も行なわれるなど「環境保護国家」に向けて邁進している。
企業も敏感に反応している。グリーン購入リストへの自社製品の掲載を働きかけるほか、各地方政府への省エネ、再生可能エネルギー関連の施設の建設、製品の売り込みも活発だ。
消費者に向けても、環境にやさしい企業イメージを構築して支持を得て販売拡大につなげようとしている。日本からの進出の企業各社も同様な取り組みを強化している。

遅まきながら本格化した中国政府の環境への取り組み、日本企業は過去の経験で培った環境関連技術を提供して、環境改善に貢献すべきだと思う。企業にしても新たな環境ビジネスにつながるチャンスを得ることも可能だ。今後の中国の環境への取り組みを興味を持って見守りたい。
何しろ我が国にとっても大事な隣組のお国なのだから。
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残念、韓国戦引分け優勝にがす

2008-02-23 21:19:28 | サッカー
何度も言うが、最悪のアウェー会場での大会。
手負いの日本代表チーム、負けなかったが引分けふたつで優勝を逃す。
とにかく徹底的に敵意をむき出しで向ってきた、北朝鮮、中国チーム。
そして巧さと、狡さで戦う韓国チーム。
東アジア大会で戦った3チームは、2010アフリカW杯最終予選でも要注意のチームだ。

主力選手を欠きながら、若手選手もおりまぜての今回の大会では良く頑張った。

岡田ジャパンの健闘を称えたい

  同点ゴールをあげたが

               
               
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時の氏神になるか?

2008-02-23 15:50:18 | ニュース 
小泉元総理が、町村派衆院議員のパーティで、30分程講演したことが報じられていた。
そのなかで、道路特定財源をめぐる与野党対立にふれ「これは総理大臣しか言へない。そろそろ総理が「野党の主張もよく聞いて、譲るべきは譲っていい案をまとめよう」と言へば、自民党の中で怒る人はいるが、「総理が言うんなら仕方がないか」と修正案の形が出てくる。そういう時期ではないか」と述べ、福田首相に修正協議を呼びかけた。

自民党内には民主党が反対するなら、先ず対案を国会に提出すべきだとの意見が多い。しかしながら今の民主党には、とにかく自民党案には何でも反対しろ、と号令をかけている党首が控えている。それならば民主党も納得する一般財源化の方向も打ちだして協議に入る必要があると思う。何しろ10年間で59兆円の道路特定財源を確保しようとする「道路族」の主張は多くの国民にはとうてい受け入れられるとは思えない。

小泉、安倍両首相は道路特定財源の一般財源化を国民に提示してきた、その元首相の発言は、与党内にも大きな影響を及ぼすと考えられる。つなぎ法案の提出の際にも、衆参両議長に3月末まで一定の結論を得ると約束している。

小泉発言を「時の氏神」として、早急に与野党の協議に入ることを期待したい。



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