ギャラリー無しのトーナメント

　今週の男子プロゴルフトーナメント「コカコーラー・東海クラシック」の最終日、台風の接近が急でありながら予定
　通りに決勝のプレーを敢行した。ただし主催者側の配慮で、ギャラリーの安全確保の上から、会場に一切入場
　させずの異例のトーナメントになってしまった。

　結果は今年から日本ツアーに参戦した、韓国のＨ・Ｗ・リュー (リュー　ヒュヌ）選手と片山晋吾選手のプレーオ
　フに持ち込まれたが、先に上がっていた片山選手が無念のボギーを打って、Ｈ・Ｗ・リュー (リュー　ヒュヌ）選手
　が初優勝を飾っている。

　女子プロゴルフ界に続いて、もうひとり、男子プロゴルフ界にも手強い選手が登場した。日本選手の奮起を望ん
　で止まない。

何をやっているのやら

　最近、またまた信じられない事をやってカミさんの顰蹙をかっている。

　先日車で出掛ける時、カミさんより早く家を出て、行先を車のナビに入力していた。入力を終了して気が付いたら
　助手席にリビングのＴＶのコントローラがある。あれーと思ったが急いで家に戻ったら、果たしてカミさんがＴＶのコ
　ントローを探し回ったが見付からないと嘆いている。ごめんごめんとと平謝りだった。

　どうも先に家を出る時に、ＴＶを停めようとしてコントローラを手にしたまま、そのまま他の荷物を持って家を出てし
　まったらしい。どうも無意識な行動に自分ながら唖然としている。

　もうひとつ、昨日の夕方に花の写真を撮りに出掛けた話は既報の通りである。帰ってからカメラを取り出して見た
　ら、マクロレンズのフードカバーが見付からない。考えてみたらコスモスを撮影の時に、マクロレンズに取り換え
　た際に、フードカバーを取り付けた記憶がない。三脚も同時に使おうとして作業をした場所に忘れたのだ思った。

　そこで、今朝一番に同じ植物園に出掛けたのでした。しかし昨日の場所には無い。慌てて事務所に落し物で届
　いてないか聞き合わせたが届いていないと言う。いささかガッカリしてケイタイでカミさんに報告。ところがである、
　再度コスモスの撮影を終えてレンズを交換しようとしたら、何と別のレンズにマクロレンズのフードも一緒に付け
　てバックに仕舞いこんでいたのでした。良かった、良かった。

　帰宅してカミさんに件の事を報告したら「先日のＴＶのコントローラの件と言い、お父さんももうダメね」と言われて
　しまったのでした。反省しきりである・・・・。

　今朝の撮影した写真から。コスモスと蝶と。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　秋のバラがもう咲いていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

久し振りの花々

　昨日は雨の為に千葉動物公園の撮影実習は中止。参加者が４０～５０名の多数の為に、銚子気象台５時発表の
　降水確率の予報が５０％を超えると、自動的に中止になる定めである。昨朝は丁度５０％の降水確率の予報が
　出ていたのだったが、終日雨になってしまい、気温も２１度と寒い位の一日になってしまった。

　そして今日は３０度を超す晴天になった。夕方から思い立って久し振りの花の撮影に出て見た。行先は千葉市都
　市緑化植物園。彼岸花やコスモスを狙ってみたのだが、猛暑の影響か花が少ない。それでも下に何枚かを紹介し
　てみたい。

　珍しい黄色の彼岸花である
　　　　　　　　　　　　　　
　タイワンホトトギス
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　コスモス　　
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

梅ちゃん先生大団円

　半年間に亘り我々を楽しませてくれたＮＨＫ朝ドラ「梅ちゃん先生」が今朝で終了した。あのＳＭＡＰの主題歌で
　はじまるドラマで、一日の活動が始まる様でしたね。

　最終回の今朝、あの謹厳実直な父親が何を言い出すのかと固唾を呑んで見守ったが、何とＮＨＫ素人のど自
　慢で「上をむいて歩こう」を歌ったのには、ドラマの家族の皆さとん同様に大いに度肝を抜かれている。

　最終回を見終わっての感想では、終戦後の苦難の時代を必死に生き抜いて、今日の日本を築いてきた人々
　を下町を舞台に実に良く描いてきたものだと思う。

　通常の朝ドラは幼年期から、老齢までの女性の人生を描くことを主題としてきたが、今回は医師として地元に
　確りと根をおろして、医師は仁なりの言葉を誠実に実行する若い「梅ちゃん」で終了したのは良かったのでは
　ないだろうか。

　どちらにせよ、小生などがようやく就職して、第二の人生を歩き始めた時代を思い出させてくれた、このドラマ
　に賛辞を贈りたい。「梅ちゃん先生」のその後の活躍を祈ってやまない。

ああ・ＣＳも消えてしまって

　ついに来てしまうところまで来てしまった。我が千葉ロッテＭのあの序盤の快進撃は何だったのだろうか？。

　昨日現在、楽天Ｅにも抜かれて現在は５位に定住してしまったようだ。昨季の様な最下位だけは避けられそ
　うなので良しとすべきなのだろうか？。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

　それにしてもチームの首脳陣の、あの采配ぶりには呆れてしまう。先発投手陣が５～６回までは何とか抑え
　ているが持ち堪えられない。どうも投手交代の時期を見誤るケースが多いとおもう。必然的に中継ぎ陣を次
　々と繰り出すが失点を重ねてしまう。

　打撃陣も角中ひとりがコンスタントに打っているが、後が続かない。補給もホワイトセルだけで、従来の中堅
　選手の伸び悩みが甚だしいのである。

　他球団では阪神ＴやオリックスＢＳが、本格的なチーム改造に乗り出すようである。来季を見据えて、我が
　千葉ロッテＭも球団が本格的なチーム造りを急いで欲しいもである。

朝晩はもう秋

　まだまだ強い日差しは残りますが、朝晩の涼しさはすっかり秋になりました。
　またぞろ秋の花だよりを目にすると、コスモスもいいなあ！、とカメラを片手に出かけて見ようかと思っている。
　
　１０月の末には、生涯大学の写真クラブの写真展が開催される。今回のテーマは「風景」と「花」である。風景
　の写真は先日に孫たちと訪れた東京ディズニーの写真から選んだらどうかと思っている。問題は花の写真で
　ある。出来れば季節の花をと思っている。１２日まで出展作品を決める必要がありいささか焦っている。

　コンパクトデジカメが壊れてしまった話を前に書いている。後継機が欲しいので行き付けのカメラ店Ｋに何度も
　足を運んでいる。驚いた事に一眼レフデジタルと同様の機能を備えたミラーレス一眼デジタルが、コンデジの
　高級機とほとんど同じ値段で買えることが判った。だからなお一層迷ってしまう。

　今日はこれから、カミさんが「舌痛症」の診療を受けている、東京医科歯科大学歯学部付属病院に出掛ける。
　夕方から雨の予報である。診察が終了次第に早々に帰宅しようと思っている。

自民党安倍総裁誕生

　本日行われた自民党総裁選挙で、安倍元総理が新総裁に選出された。一回目の投票で石破候補が１位
　なったが、過半数に達しなかった。その為に２位の安倍候補との国会議員による決選投票が行われた。
　その決選投票の結果で、安倍候補が逆転で新総裁に選出されたのでした。

　今回選出される新総裁は、近い内に実施される衆議院総選挙の結果では、次の総理に選出される可能性
　を持っている。それだけに注目を集めていたのでした。これまでの自民党では、過去の総裁経験者が再び
　総裁に選出された例はない様である。

　ただ我々は、６年前に病を得たにしても、唐突に総理の座を投げ出した安倍元総理には大いなる不信感を
　持っている。この度は病を克服して再度総理の座を目指す安倍新総裁の活動を注視して行きたいと思う。

　一回目の投票結果である
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　新総裁に選出された安倍元総理
　　　　　　　　　　　　　　　

ぼた餅とおはぎと

　今朝の朝ドラ「梅ちゃん先生」で、久し振りに我が家の帰ってきたお母さんに「おはぎ」をつくって貰う場面が
　出て来る。その場面を見ていて、郷里山形で子どもの時から、亡母が良くつくってくれた「ぼた餅」のことを
　思いだしていた。成人になってからも、帰省するたびに、子どもの時から好きだったからと母親はこの「ぼた
　餅」をつくって食べさせてくれた。

　郷里山形では「おはぎ」ではなく「ぼた餅」である。確か中学生の時に、近隣の幾つかの村の中学校の連
　合の学習会があった。最後の質問の時間に亡き親友のＥ・Ｔ君が「ぼた餅のことをおはぎと呼ぶのは何故
　ですか」と聞いたのでした。その時に綴り方教室で有名になった隣村の中学校の「無着先生」がおられて、
　例のずーず弁で「ぼた餅は春の牡丹の花の咲くころに食べるからぼたん餅、そして秋は萩の花が咲くころ
　に食べるからおはぎと言ったんだあ」と答えてくれたのでした。
　
　ＴＶドラマでも、戦後の浮浪児だったヒロシ君を元気づけるために、お母さんにおはぎをつくってもらう、そん
　な場面を見ていて、小生にとってもおはぎには特別な思い出もあるのだと痛感したのでした。

「枕草紙」と「平将門」

　今朝から今月の生涯大学卒業生学習会に出席した。

　午前の部は「枕草紙」の世界ー初段を読むーと題して、この草紙が書かれた時代背景、作者の狙いなどを
　聴講したのでした。

　西暦１０００年頃の朝廷の中宮に仕えた清少納言の著書だが、初段では平安時代の四季のありさまを端
　的に歌い上げている。これは同時代に編纂された古今和歌集がやはり前の１０巻には四季の歌を、さらに
　後の５巻は恋の歌を掲載しているのと良く似ていると言う。

　ただ小生などは、春はあけぼの・・・から始まる初段しか読んだ記憶がない。今回の講演を聞いたの機に、
　後段も読んでみたいものだと思ったのでした。

　午後の部は「平将門の乱と房総」である。主に将門記により平将門の事績が後世に伝えられている。将門
　は桓武天皇の末の高望王（上総介）を祖父に持ち、都の藤原氏に仕えていたが、父の死により上総に戻る
　が、父の兄弟たちが父の遺領を奪っていることに怒り、平氏一族間の争いを起こして勝ち残る。

　さらに常陸の国の友人を援けて常陸国司と争いこれを討ち取ることから、反乱児として他の国司からも攻撃
　を受けるが、武勇に優れた将門はほぼ関東全域を手中に収めることになる。そして自ら新皇と称えるが、や
　がて平貞盛や藤原秀郷等により鎮圧されて落命する。

　やがて、この平将門を鎮圧した氏族から武士が発生したと説く。さらに将門の乱が永く朝廷の貴族たちにト
　ラウマとして残り、永く伝承されて今も神田明神に祀られたり、首塚の事績なども残ると言う。どちらにせよ、
　房総や上総や下総の、現在の千葉県に大きな影響を残した平将門のことを楽しく拝聴したのでした。　

　平安朝時代の文学と、さらに武士の起源にも繋がる、平将門の乱について楽しく勉強した、今日の学習会
　は実に充実したものだと思いました。

がん検診の話

　千葉市から例年の如く「がん検診」の通知が届いている。指定された市内の医療機関で男子は大腸がん、肺
　がん、胃がんの検診が無料で受診できる。カミさんの場合はさらに子宮がんと乳がんの受診が可能である。

　先日掛かりつけのクリニックで「ピーナツさん早めの受診申込みをして下さい」と言われていた。そこで今朝は
　クリニックに出向いた。この季節の変わり目に必ず出て来るアレルギー性の湿疹用に、抗ヒスミタン剤の薬の
　処方を願うこともあったのである。

　大腸がんは取りあえず便鮮血検査になるので検便用の容器を渡される。また肺がん検査はレントゲンの受診
　になるのだが、こちらは金曜日以外なら何時でも受診が可能だと言われる。あらためて夫婦で受診に来院する
　ことになる。小生が今回受診を希望していた胃がん検診は、随分と先まで予約が入っていて今年は実施が無
　理だと言われてしまった。カミさんの乳がん検診も同様である。

　そんなところ顔馴染の看護婦さんに、先日、犬に咬みつかれて受診した傷あとを先生に診て頂いてと言われて
　しまった。自宅で毎日消毒をして指示された軟膏で治療していたので、自分では問題はないと思っていたのだ
　が、やはり診察した先生も、化膿もしていないし傷もほとんど治っていますと診断でした。風呂やプールに入っ
　てもＯＫですよとお許しが出たのでした。

　そのあと処方箋を頂いての帰り際になり、先生が「ピーナツさんの胃がん検診をどうにかやりくりして入れてあ
　げて」と言っているのでと、何とか胃のレントゲン検査の予定を入れて頂くことになったのでした。これで小生は、
　大腸がん、胃がん、肺がんの検査を。カミさんは大腸がん、肺がんの検診が実施できることになったのでした。

　今年はあと健保組合の指示にある、特定健診（メタボ健診）を受診が残されている。例年１２月から１月に実施
　して　いるので、それまで体重減を兼ねて運動を励行しておいて良好な結果を実現したと思っている。